2010年06月10日
タコヅル雌株の花
6/10 旧4/28 曇り
タコヅル(タコノキ科・固有種)の雌株の花を
見つけました。
肉穂状の花序が2-3本出るようです。(写真のは2本)
小笠原で自生のタコノキ科は
タコノキとタコヅルの2種です。
タコヅルはつる性低木です。
父島では山地の水分条件のいいところに
よく群生しています。
つる性なので、地面を這うのはもちろん、
樹木にもかなり絡み付いています。
タコヅルはタコノキ同様、雌雄異株です。
でもつる性で絡み合っているので、
1つの個体がどこまでかよく分かりません。
花もそれほど見ないので、
なおさら雌雄の区別も難しいですね。
タコノキ記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%BF%A5%B3%A5%CE%A5%AD
タコヅル記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%BF%A5%B3%A5%C5%A5%EB
花植物
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub24.htm
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