2010年05月13日
シマカナメモチの花
シマカナメモチ(バラ科・広域種)の花が
咲いていました。
父島では山頂付近の低木性のところで
よく目にします。
涼しくなるころには赤い実がまた目立ちます。
シマカナメモチはカナメモチより南方に分布し、
小笠原や沖縄方面で自生します。
ではカナメモチはどういう意味なのでしょう。
広辞苑によると、
要(カナメ)は扇の骨を綴じる釘のことで、
この材を要の骨にしたことからのようです。
モチはモチノキに似ているところからでしょうか。
シマカナメモチ
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