2010年05月13日

シマカナメモチの花


bCIMG3914.JPG
シマカナメモチ(バラ科・広域種)の花が
咲いていました。

父島では山頂付近の低木性のところで
よく目にします。

涼しくなるころには赤い実がまた目立ちます。

シマカナメモチはカナメモチより南方に分布し、
小笠原や沖縄方面で自生します。

ではカナメモチはどういう意味なのでしょう。

広辞苑によると、
要(カナメ)は扇の骨を綴じる釘のことで、
この材を要の骨にしたことからのようです。

モチはモチノキに似ているところからでしょうか。

シマカナメモチ
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posted by mulberry at 15:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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