2010年05月12日
オオバシマムラサキの花
オオバシマムラサキ(クマツヅラ科・固有種)の花が
咲いています。
小笠原でクマツヅラ科の植物は
ランタナやホナガサソウなどの外来種が目立ちます。
自生のものは本種を含むムラサキシキブ属3種と、
海岸性のハマゴウくらいです。
ムラサキシキブ属3種は種分化によるもので、
このオオバシマムラサキが一番広く分布しています。
背丈も高くなります。
他の2種(シマムラサキ・ウラジロコムラサキ)は
父島列島に自生しますが、個体数は少ないです。
オオバシマムラサキ記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%AA%A5%AA%A5%D0%A5%B7%A5%DE%A5%E0%A5%E9%A5%B5%A5%AD
シマムラサキ:
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%B7%A5%DE%A5%E0%A5%E9%A5%B5%A5%AD
ウラジロコムラサキ
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%A6%A5%E9%A5%B8%A5%ED%A5%B3%A5%E0%A5%E9%A5%B5%A5%AD
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