2010年04月24日
もう文字の読めない碑(第二百九設営隊戦没者之碑)
清瀬信号付近には、
「小笠原島島司阿利君紀功碑」があります。
道を隔てて、保健所側には、
もう1つ碑がもう文字の読めない碑があります。
小笠原高校の研究紀要第3号によると、
「第二百九設営隊戦没者之碑」
(文字は現代語に改めています)です。
父島には海軍の設営隊が
三百三と二百九の2つが配置されていました。
二百九はこの近辺に部隊の本部があったため、
この場所に慰霊碑を設置したたようです。
この碑のすぐ近くの壕も
この部隊の居住壕であったようです。
しかし、
この碑は文字が読めないような状態になっていて、
残念です。
なんとか修復できないものかしら。
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残念ながら私は持ってないので夏ですかね。
でも、愛知には思いつく人が2人いますね。
変態カメラ持ちは、Sさん、Iさん?
物持ちはI氏です。
Iさん、
碑の場所はわかるでしょうから、お願いします。
アンタに言われたくないよ。
>碑の場所はわかるでしょうから、お願いします。
撮っても良いけど、IRじゃ無理だよ。
IRで浮かび上がるのは墨書したものが風化した場合。
たぶん干渉光でも使えば浮かび上がるかも。
これでわかるのかしら。