ハチジョウクサイチゴ(バラ科・広域種)の花が
咲いています。
集落に近い道端に小さな群落があり、
そこでは花をたくさんつけていました。
ほかでも、
道端の草刈りされやすい場所によく生えています。
花のそばには、
小さな赤い実もあったので、1つかじってみました。
確かにイチゴの味ですが、ややすっぱく、水っぽく、それほどおいしくなかったです。
ハチジョウクサイチゴは、
シマミツバキイチゴともいわれます。
広域種ですが、
小笠原では父島だけに分布しています。
小笠原植物図譜の解説では、
開拓時代に八丈から持込まれたと書かれています。
とすると、「外来種」?