2010年02月22日

大きな釜


P2201876.JPG小笠原の山中には、
未だに戦前のかまどが残っている場所が、
いくつかあります。

かまどだけでなく、
釜や鍋も残っている場所もあります。

写真は大きな釜です。
隣の人の下半身くらいの大きさです。

これで、ご飯を炊いていたのでしょうか。

これだけの大きさがあると、
相当大人数分の食べ物が作れたことでしょう。

ご飯の炊き方でこんなフレーズありましたよね。
「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、
 赤子泣いてもふたとるな。」

どうも、なかぱっぱのあとに
「じゅうじゅうふいたら火を引いて」
というようなフレーズも入るようですね。
posted by mulberry at 08:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする
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