http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/9196469.html
著者福田氏の付き合いの中でのお話で、
S氏が言ったことです。
自分自身すごく腑に落ちた言葉です。
若い時にお世話になった人に
返しする頃にはもう死んでいないことがあります。
親・親戚もそうかもしれません。
「上からもらったものには、上には返せない。
だから下に返す。若い人にね」
僕も40代後半に入りました。
でも、いまだに上の人にお世話になってばかりの、
情けない状態です。
そんな中でも、下に返していかなくちゃと、
意識させられた言葉でした。
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これとほぼ同じことを、山ヤのなかでいってました。山岳会を運営するための指針となっていた考え方で、「タイムラグをともなうギブアンドテイク」といいます。「わらじの仲間」を日本最高の沢登り+雪山集団に育てた若林岩雄さんの言葉で、この人からは随分教えられることが多かったなあ。いまは山岳会なんて高齢化する一方で、下に返そうと思っても誰もいない、という状態が多いのですが・・・(笑)。
年末ニュージーランドにいったんですね。羨ましいな。
こちらはチマチマ国内を見ています。でも日本はいいですね。
さて返す人がいない状態はどうすべきか。
もっと幅を広げて
違うジャンルの人に返すしかないですね。(笑)
次回は満点目指してがんばってください。
ガイドはジェネラリストって、
確か御社の機関誌にありましたよね。