観光庁では、
昨年発表した観光白書(6月2日閣議決定)の発表後に収集したデータや観光関係者との意見交換の結果を踏まえ、観光旅行について、新たなアプローチでの分析を行いましたので、お知らせいたします。
ということです。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000039.html
概要を見ると、
・長期的に国民の旅行行動が低下する可能性
・子供時代のよい旅行経験は将来の旅行につながる
・消費者が旅行ととらえている範囲は意外と狭い
・国内旅行と海外旅行は消費者にとって別のサービス
・若年層は旅行にゴリヤクを期待
・女性と男性の旅行傾向には違いが存在
・旅行1回当たり消費額は仏・米との差は少ない
などです。
こういう傾向を見て感じたのは、
自分の地域がどういう方に来ていただきたいかを
しっかりとしたとらえること(コンセプト)が
大事ですね。
(星野リゾートの社長も同じこと言ってましたが。)
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