昨日は千尋岩トレッキングコースでした。
小笠原海運の謝恩ツアーということもあり、
参加者がまとまりました。
天気の上々で、
歩いているときはやや汗ばむくらいの陽気でした。
近年は内地の里山や低山を歩くようにしているので、
父島のコースと多少比較できるようになりました。
父島のコース
(森林生態系保護地域内の指定ルート)
はかつての軍道(車道)のなごりです。
階段や急坂がなく、かなり歩きやすいです。
反面、戦後あまり整備がなされていないので、
かなり路面に石ころなどが出ています。
歩ける道自体もかなり狭くなっています。
要注意の場所もたまにあります。
歩行距離はほどほどです。
往復で15000歩くらいです。
山頂付近は低木あるいは岩場が多く、
眺めはとても優れています。
行き交う人が基本的に少ないです。
昨日のツアーでもほかに1組いたくらいです。
途中には標識類はほとんどありません。
気軽に入ると迷う可能性があります。
(今は入林パスが必要です)