「進化倫理学入門」という難しそうなタイトルです。
サブタイトル<「利己的」なのが結局、正しい>
がより内容を簡潔に表していますね。
序章 「嘘をついてはいけない」と
子どもに教える本当の理由
第1章 人は利益で動くようにできている
第2章 「利己的」な愛
第3章 友情と良心の損得
第4章 「善」は得、「悪」は損
第5章 「私」の利益になる「正しい社会」
終章 「自分のため」の道徳 索引
という内容です。
各章の終わりに簡潔にまとめもあります。
サブタイトルの通り、
あらゆる行動は結局、自分の利益のため。
一見そうは思えない行動もたくさんあるが、
そこをうまく解説してくれています。
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334034931
この本は高校の同窓会報で紹介されていました。
つまり著者は水戸一高の後輩に当たります。
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