「父島、母島におけるアフリカマイマイの分布と
生息範囲の変動」が報告されています。
これは、2009/5/12付けの農業センターニュースで、
平成20年度試験成績概要の記事の1つです。
父・母50地点での定点調査の結果、
父島では3地点での発見のみ、
母島ではほとんどの地点で発見され、
生息密度も父島より高い。
父島では1980年代後半より減少傾向が続き、
母島では199
0年代後半よりまた分布域が拡大傾向。
ということが発表されています。
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/07ogasawara/32.htm
やはり父島は少ないのですね。
ちなみにアフリカマイマイは1930年代に定着したと
考えられています。
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