絶滅危惧種のムニンツツジは、増殖されたものが、
亜熱帯農業センターや大神山公園などに
植栽されています。
大神山公園裏手の方に植栽されている株は
数株あって、小さくて貧弱ですが、
このところ花をつけています。
花芽もあるので、まだしばらく見れそうです。
このムニンツツジの野生株は、現在1株だけです。
自生している場所には増殖株も育っています。
場所は躑躅山の尾根筋にあります。
しかし、森林生態系保護地域のルート設定により、
1-4月は利用できない期間となっています。
連休後半からは行くことができるようになります。
たまには行ってみたいと思います。