昨日、小港海岸に行きました。
写真は海岸林を山の上から見た風景です。
小笠原の海岸林の主要構成樹木は3種で、
ハスノハギリ、モモタマナ、テリハボクです。
3月現在では、
モモタマナは紅葉しつつ落葉中あるいは、新芽です。
ハスノハギリは、
黄緑の新葉と黄色い苞で包まれた実がついています。
テリハボクはあまり変わらずといったところです。
森林のガイドをしているとき、
時々こうやって俯瞰で見てもらって紹介します。
近くで見ていると気づかなかったことも、
離れてみると気づくものもあります。
視点を変えることが時に必要です。
日々のできごとも同じことかもしれません。
自分にはまだまだ分からない事ばかりですが・・・(笑)
海の中も少しづつ変化しているのではないかと
思います。