2009年02月28日

新書:石油がわかれば世界が読める


9333.jpg世界の人口60億以上を支えるエネルギーは
今後も石油であることには変わりありません。

特に輸送用燃料と化学品原料は
重要かつ他を持って変えがたい分野です。

石油は有限資源ですから、ノーブルユースを進め、
消費を節約することが大事です。

バイオマスエネルギーへの過度の期待は
現在の物質文明を維持するには非現実的です。

また食料と競合する危険性も指摘されてます。
「穀物を食料と争わない」のが大原則です。

第1章:石油をめぐる世界の動き
第2章:石油を上手に大切に使う
第3章:石油文明は終わらない

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9333
posted by mulberry at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック