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マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
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2009年01月22日
コブだらけのシマホルトノキ
1/22 旧12/27 はれ
昨日、調査で山中を歩いていいると、
コブだらけの樹木に遭遇しました。
シマホルトノキ(固有種)です。
大きくなるとコブが目立つので、
コブノキともいわれます。
写真のこの樹も、
戦前からありそうなそこそこ大きな樹でした。
父島の歩道沿いでは、
あまりコブの大きな樹をみることがありません。
でも、湿潤な山中にはこうやって残っていますね。
コブの意味は
きっちりと解説されたものを見たことがありません。
誰か教えてください。
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posted by mulberry at 07:53|
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植物
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この記事へのコメント
こぶは不健康さの裏腹のような気もします。ソメイヨシノとか、ヨボヨボするとやはりコブコブ。
http://www.wood.co.jp/shinbun/no847.htm
若くて免疫力があると撃退?
Posted by sionoiri at 2009年01月22日 19:06
情報ありがとうございます。
ただ、シマホルトノキのコブは
多くは幹にできるのでちょっと違う状況のように
思います。
コブの部分がシロアリに冒されていたのは
一度見たことがあります。
Posted by ○ベリー at 2009年01月23日 07:29
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ただ、シマホルトノキのコブは
多くは幹にできるのでちょっと違う状況のように
思います。
コブの部分がシロアリに冒されていたのは
一度見たことがあります。