2008年09月20日

文庫本:ゴンチャローフ日本渡航記


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ゴンチャローフは19世紀ロシア文学の
代表的作家の1人です。

ロシアが日本に通商を求めて、
1853年にプチャーチン提督の船が来航しました。

この日本渡航記は、
そのときにプチャーチンの秘書官として乗船し、
書かれたものです。

この文庫本では、第一章が「小笠原諸島」で、
1853年7月26日から、8月4日まで滞在しています。
ペリー提督のほうが、同年やや早く訪れています。

小笠原諸島の章は短いですが、
それでも、当時の島の様子(生活・自然)が
ある程度うかがえます。

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1598678
posted by mulberry at 08:20| Comment(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする
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