2008年08月20日

本:花はふしぎ


257607-1.gif8/20 旧7/20 くもり

久々に本の紹介です。
夏は読書のペースが落ちますね。

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2576074

目次としては
第1章 花の多様性
第2章 花の色のふしぎ
第3章 開花のふしぎ
第4章 花たちの環境への適応戦略
第5章 人類によって作られた花たち 
となっています。

いくつか拾い上げると
・花の色の主要色素となっているのは
 アントシアニンとカロテノイドである。
・白い花が白く見えるのは花の中に空気の泡が
 たくさんあるから。
 白い花はほとんどすべて極薄い黄色の花。
・青い花にはMgなどの金属が関与していることが
 推定される
・陸上植物は紫外線防御機能のために、
 フラボノイドを利用するようになった。
などです。
posted by mulberry at 07:48| Comment(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください