
地域からの視点で書かれたエコツーリズム本です。
編著者は
小笠原にも来島経験のある敷田麻美教授です。
サブタイトルは
観光・交流による持続可能な地域づくり。
事例としては
北海道で活動されているNPOねおすがかかわる、
エコツアーや地域づくりが紹介されています。
内容は
エコツアー事例紹介
エコツーリズムのメリット・デメリット
エコツーリズムの推進のためのマネジメント
地域づくりのマネジメント
エコツアー作りの手順 などです。
エコツーリズムをただ観光としてだけでなく、
持続可能な地域づくりにつなげていくという考えは、
とても参考になります。
http://www.neos.gr.jp/npo/images/ecotourism_PR-20080311.pdf
http://www.neos.gr.jp/
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■ 新著 『観光の地域ブランディング」-地域内外をつなぐ新たなしくみ-』のご案内
このたび北大の仲間と著書を出しました。前作の 「地域からのエコツーリズム」同様、観光分野の本です。今回の本は、がらっと変わってこのようなタイトルですが、観光まちづくりを 考えるには格好のテキストです。「この本を読まずにやれるか観光まちづく り」、という本をめざしてつくりました。
今回は地域の視点で、観光を活用したまちづくりをどのように進めたらいいかがわかりやすく書かれております。観光や交流をベースにした地域づくりやまちづくりを考えていらっしゃる方にはぴったりの内容 です。前作同様、広く観光関係者に読んで頂ける本で、専門書ではありませんから、気軽にお手にとって下さい。
■ 新著 『観光の地域ブランディング」-地域内外をつなぐ新たなしくみ-』
8月30日出版、学芸出版社、敷田麻実ほか
http://www.cats.hokudai.ac.jp/~shikida/book_branding_PR.html
さっそく入手して読みたいと思います。