2008年05月20日

冊子:島ネコ マイケルの大引越し


P5152451.JPG5/20 旧4/16 満月 くもり

先日、環境省が、
「島ネコ マイケルの大引越し」という絵本を
全戸配布島しました。

サブタイトルは、
「ヒトとペットと野生動物が
共存できる社会をつくる人たちのお話」です。

絵本といっても、内容は12ページほどで、
後ろ2ページに大人向けの解説がついています。
パンフレットに近い感じです。

内容は、ほぼ実話によるもので、
母島の南崎で、海鳥を襲うようになっていたネコが、捕獲され、内地に運ばれて、どうぶつ病院を経て、
人に飼われるまでのお話です。

島の子どもたちへの環境教育の
いい教材となることでしょう。

島かるたも全戸配布してくれないかしら。
商工会さん。


posted by mulberry at 09:11| Comment(3) | 環境教育 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小笠原諸島から来た野生ネコがいる職場で働くものです。

家には飼い猫、犬がおりましたが、小笠原の野生ネコのアレルギーになりました。

しろうと考えですが、野生ネコは生命力が強い印象があり、アレルゲンも強そうですが、そういった報告や情報はありませんでしょうか?

今まで、一切のアレルギーはありませんでした。
Posted by 小笠原のネコ at 2010年02月18日 16:44
一度、環境省に経由でかかわっている獣医さんなどに
聞いてもらいます。

どんな返答があるかわかりません。
しばらくお待ち下さいね。

直接メールします。
Posted by ○ベリー at 2010年02月19日 07:33
聞いた結果をまとめると、

小笠原から搬出されているネコたちは、野生化してはいますが、
もともとは人が島に持ち込んだイエネコですので、アレルゲンの種類としては「普通の」ネコたちと同じで、対策も、「普通の」ネコと同様になります。

野生化したことがあるネコだからといって(汚れが落ちていれば)
アレルゲンとして強力であるとは言えないのではないでしょうか。

小笠原のネコがきっかけになることはあると思います。
今回の例は小笠原のネコの毛などが引き金になって症状が表面化したのではないかと思います。

Posted by ○ベリー at 2010年02月20日 08:21
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