地元NPО(小笠原野生生物研究会)の主催で、
初寝浦の海岸清掃があり、30人近くが集まりました。
我が家はおばあちゃんを除く、4人で参加しました。
海岸まではゴミ運搬用の船で行く方法と、
山を歩いていく方法の2つがありましたが、
我が家は皆で歩きました。
海岸についてからはさっそくゴミ拾いをしましたが、
大きいものから小さいものまでいろいろと
打ちあがっていました。
小笠原の海岸ゴミの特徴はほとんどが漂着ゴミです。
発生源は、ほとんどが小笠原以外と考えられます。
しかし、そのゴミの処理費用は地元自治体です。
なんか矛盾を感じます。
海岸清掃はやればきれいになっていいものですが、
処理費用がそれなりにかかるので、
村の財政圧迫にもなります。
今回の作業は地元NPОが助成金を受けてやってので、
村の負担はないはずです。
しかし
自発的な海岸清掃は主催者か村の負担です。
漂着ゴミに関しては、ぜったい国の支援が必要です。
この件はどの村議に相談しようかしら。
【関連する記事】