2008年03月11日

帝京科学大環境科学科小笠原実習


P3102073.JPG3/11 旧2/4 くもり

この便で帝京科学大学環境科学科の
教員・学生とで50名近くが来島し、
小笠原環境野外実習を行っています。

今回環境科学科の小笠原自習は初の試みです。

うちでは、漂着ゴミ調査・海岸清掃の講師と
小笠原紹介のレクチャーを担当しました。

自由参加でのナイトツアーと山歩きの
エコツアーもやらせていただきました。

昨日の午前は
釣浜でゴミを調査しながらの海岸清掃の実習でした。

1時間ほどで、データ取りと清掃が終了し、
240kgほど回収できました。
あとで、データ集計し、結果がまとめられます。

その後は、自由参加での山歩きで26名が参加。
千尋岩を目指しました。

11時すぎからのスタートでしたので、
到着したのは1時過ぎましたが、
昼食を食べながら、いい眺めとクジラウォッチングが
楽しめました。

エコツアーでは小笠原の自然を肌で感じ、
楽しい思いもできたことでしょう。


posted by mulberry at 09:27| Comment(2) | 環境教育 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
帝京科学大学環境科学科小笠原実習に参加させていただいた、
1年中山竜輔です。

先日は大変お世話になりました。

ビーチクリーニングでは、先生の目標には達することはできませんでしたが、今までで1番いい汗をかくことができました。本当に気持ち良かったです。

また吉井さんのガイドのおかげで、どれも感動的で新鮮なものとなりました。

この実習は来年も行われると思うので、その時は是非参加したいと思います。

私はビギナーではありますが、一応ダイバーなので、次回は是非ダイビングをしたいと思います。

今回は、本当にありがとうございました。小笠原という、素晴らしい大自然を今後も守ってください。私は直接何かをすることは、難しいと思いますが、こちらで自然を守ることが、小笠原の自然を守ることに繋がってることを願っています。
Posted by 中山竜輔 at 2008年03月13日 17:32
わざわざ書き込みありがとうございます。

世の中、
どこかでみんなつながっていると思うことは
とても大事です。

若者の力が、
これからの地球の未来を決めるといっても
過言ではありません。

Posted by ○ベリー at 2008年03月14日 09:48
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