2008年01月29日

小笠原エコツーリズム推進モデル事業実施報告書

1/29 旧12/22 風強い はれ

平成18年度
小笠原地域エコツーリズム推進モデル事業実施報告書をいただいた。

このモデル事業は環境省の事業で、
業務請負機関は財団法人日本交通公社です。

モデル事業は3ヵ年で実施されました。

この3年間の経緯としては
エコツーリズム協議会・部会の設置、
実行組織の検討の議論、
陸域の利用と管理に関わる計画(マネジメントプラン)の議論と、支援機関による素案作成などです。

その間には視察や勉強会、シンポジウムも
実施されました。

結果として、なかなか議論がかみ合わなく、
きちんと成果が出ていないのが実情です。

特に19年度は、観光関連団体の統合問題、
村議選、村長選と続いたこともあり、
きちんと議論の場がもてる状況になりませんでした。
残念です。

環境省はこのモデル事業を今年度も一年延長して
実施しています。
今年度は主に、他地域からの講師に来ていただいて、
リスク管理などの勉強会を実施しています。

次年度以降、
またきちんと議論して行きたいものです。

しかし、今年は40周年で、イベントで忙しいので、
またどうなることやら。
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posted by mulberry at 08:28| Comment(0) | エコツーリズム | 更新情報をチェックする
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