2007年12月23日

久々に時雨山へ

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今日は参加者がお1人でした。

そういう時、話し好きの方の場合、
こちらからの自然の話はもちろん、
参加者の得意な分野の話題をお聞きしながら歩くのも
楽しいものです。

今日の参加者は、
東京で舞台芸術関係のNPO理事長の方で、
芸術関連の話をいろいろ聞かせてもらいました。

午前はそんな感じで、時雨山に行きました。
写真は山頂からで、時雨ダムが上からよく見えます。

ツアーの途中で、
今年、脳梗塞になったと聞かされたときは、
さてこんな山まで連れてきて、どうしたものかと、
不安になりましたが、無事終わりました。

皆さん、事前に告知願いますよ。

でも正直に告知されたら、
ツアー参加をお断りすることもありますね。
明確な判断基準はないですけど。

ではガイドさんに質問。
参加者が脳梗塞の経験を告知しました。
診断書はないですが、全治しているとのこと。
さて、あなたならどうします。
posted by mulberry at 16:31| Comment(4) | エコツアー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ガイドさんではないですが、脳梗塞の全治なら、心筋梗塞の全治よりも低リスクです。
片麻痺の症状固定と云われたら、断ってもいいかもしれませんが、それは再発作のリスクではなくて、トレッキング能力の不足を危惧してですね。
脳梗塞は無症候性の検査で偶然見つかったラクナ梗塞から、塞栓症に伴う出血性梗塞まで幅広いですから、その一言では難しいですね。
Posted by sionoiri at 2007年12月24日 10:53
なるほどです。

今後、こういう病気についても、
多少は知っておく必要がありますね。

いずれ、
自分自身にも降りかかってくるかもしれませんし。
Posted by ○ベリー at 2007年12月24日 15:45
私の意見もメールの方と一緒です。起きる不安よりも起こってしまった後の搬送方法が大事になるかと思いますけど。(携帯がつながらない様なところもあるかと思いますので、例えば観光協会を基地局にしてガイドの方々に無線機を持たしたりする方法などもいいかと思います。)
よくあるケースでは私が御殿場の病院に勤めていたときには、ゴルフ中の心筋梗塞が割りと多かったと思います。今話題の接待付けの方のように、霜降りのステーキや、美味しいものばかり食べているような方で、コレステロールが高く、普段はまったく運動をしていないような方が注意が必要かと思います。正月きそで行きますので、よろしくお願いいたします。
Posted by 有原 徹 at 2007年12月25日 09:02
専門家の方からも
意見いただきありがとうございます。

ブログの参加者も
今はかなり節制されているそうです。

では客層から判断すると、
きそのお客さんは要注意でしょうか。??

年末年始は青灯台でお会いしましょう。
うちは12/31と1/1はきその植物めぐりの担当です。



Posted by ○ベリー at 2007年12月25日 09:48
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