川越西高校の生徒を森のツアーで案内しました。
生徒に聞いてみると、
積極的に森・山に行きたい人は少ないようでした。
森・山のコースは、残りの半日がカヤックです。
コース設定の都合上、
海に入らないこのコース設定を選んだという生徒が
何人かいました。
どうも、一般高校生には森・山は人気薄のようです。
午前の部は、
ソフトコースをがんばって歩いてもらいましたが、
それでも疲れているようでした。
体力のなさか、いまどきの気風なのか、
前日の夜更かしのせいかはわかりません。
午後の部は、午前のカヤックでもう疲れていて、
みんな歩く気は皆無でした。
やむを得ず、島内の海岸や展望台を回りました。
なんかむなしい一日でした。
むなしくなってもそれが現実なんですよね。
川越西って・・・埼玉県のですか?
オイラの地元です。
がっかりさせてしまってごめんなさい。
若い子にこそ元気でいてほしいのに。
小笠原でがんばってると、母も父も思ってるのに。
気合を入れろ!川西!!
こちらも生徒さんが楽しんでいただけるよう、
精一杯やってみます。
こちらのがんばりも
足りなかったかもしれません。
あと彼ら世代の気持ちが
よくわかっていないせいもあるかもしれないです。
何せかれらの父兄世代ですから。
川越西のご父兄には
かえってご心配をおかけするような内容でしたね。
申しわけありません。
高校生達も、きっと何かを感じてるはすですよ!無駄ではない経験だったと思います!
高校生くらいこそ、
ビリーじゃないですけど、
軍隊方式でびしびし鍛えたほうがいいと思います。
集合の時とか見ていても、
先生の言うことなんかちっとも聞いていません。
僕らの頃はビンタが飛びましたよ。
今は絶対的に体罰が禁止されています。
ことばだけできっちり指導するのは、
本当に大変なことと思います。
教師と生徒との信頼関係の構築が不可欠でしょう。
でも、できているのかな。
ツアーを催行する側も、
参加者の気持ちや興味に合わせて
アレンジしていかなければいけません。
いい勉強になりました。