「つ」梅雨明けて 白い花々 樹冠をかざる
:ムニンヒメツバキ
小笠原固有種の樹木で、高木になり、
初夏の頃にチャノキやナツツバキ、ヒメシャラなどに似た五弁の花をたくさんつける。
沖縄のイジュが近縁種。
父島では広範囲にたくさん生育しているため、
花の時期は山が白っぽく見えるほどである。
島名「ロースード」で、
バラのような花の咲く木という意味で、
ローズウッドがなまったもの。
小笠原村の花に指定されている。
2007年01月07日
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