2007年01月07日

小笠原島かるた「つ」

「つ」梅雨明けて 白い花々 樹冠をかざる
      :ムニンヒメツバキ

小笠原固有種の樹木で、高木になり、
初夏の頃にチャノキやナツツバキ、ヒメシャラなどに似た五弁の花をたくさんつける。
沖縄のイジュが近縁種。

父島では広範囲にたくさん生育しているため、
花の時期は山が白っぽく見えるほどである。

島名「ロースード」で、
バラのような花の咲く木という意味で、
ローズウッドがなまったもの。

小笠原村の花に指定されている。
CIMG7849tu.JPG
posted by mulberry at 12:59| Comment(0) | 島かるた | 更新情報をチェックする
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