2020年02月14日

2/14ユーラシア旅行社

20200214205704584.jpg

20200214205709956.jpg

2/14
ユーラシア旅行社さんのツアー。

日中とサンセット。

午前は中山峠へ。

天気もよく、
クジラもあちこちでした。

サンセットは
夕日は最後までいきました。

オオコウモリも、星空も、
バッチリでした!
posted by mulberry at 20:59| 東京 ☁| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

シラン(紫蘭)花

DSCN4355.JPG

2/14  旧1/21   晴れ

私有地の入り口付近に
シラン(ラン科・外来種)が咲いています。

もともと、
地主の方が何株か植えたものでしょうか?

花は
例年より少し早いかもしれません。 

草丈は30㎝程度ですが、
花がよく目立っています。


紅紫色の花、花被片6

唇弁は3裂で、
中裂片はひだがあります。

蕊柱は3裂の唇弁に、
囲まれるようについています。

花被片6は、
中央部に唇弁1と下側に側萼片2(両側)、
上側は背萼片(中央)、側花弁2(両側)です。


posted by mulberry at 07:10| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

シラン(紫蘭)花

DSCN4355.JPG

2/14  旧1/21   晴れ

私有地の入り口付近に
シラン(ラン科・外来種)が咲いています。

もともと、
地主の方が何株か植えたものでしょうか?

花は
例年より少し早いかもしれません。 

草丈は30㎝程度ですが、
花がよく目立っています。


紅紫色の花、花被片6

唇弁は3裂で、
中裂片はひだがあります。

蕊柱は3裂の唇弁に、
囲まれるようについています。

花被片6は、
中央部に唇弁1と下側に側萼片2(両側)、
上側は背萼片(中央)、側花弁2(両側)です。


posted by mulberry at 07:09| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月13日

巽湾と中海岸

DSCN4521.JPG


2/13  旧1/20  晴れ

巽湾と中海岸の展望です。

この展望は
巽道路の終点からの山道の途中で見られます。

道路終点から、
歩いて30分程度はかかります。

森歩きのツアーでは
ごく稀ですが、この辺まで来ることがあります。


中海岸へ下る観光ルートは
ありません。

海岸は
ボートで行くしかないですね。

かつて戦時中、、
この海岸にも震洋隊が配備されていました。
posted by mulberry at 07:31| 東京 ☀| Comment(0) | 自然 | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

観光では見られないこの景色・・千尋岩

DSCN4533.JPG


2/12  旧1/19  晴れ

千尋岩ルートは
千尋岩の上が終点です。

千尋岩は
ハートロックと呼ばれています。

海の方から見ると、
赤いハート形の模様がよく見えます。

しかし、
千尋岩の上ではほぼ何も見えません。


ルートをそれて、少し離れると
下の崖が見えます。

ここが見えると、
ハートロックの上というのが実感できるんですけどね。






posted by mulberry at 16:45| 東京 ☁| Comment(0) | できごと | 更新情報をチェックする

岩ノ鼻(千尋岩)砲台

DSCN4532(1).jpg
砲台 1


DSCN4527(1).jpg


DSCN4530(1).jpg
砲台 2


DSCN4528(1).jpg
監視所?

DSCN4537(1).jpg
砲台のある崖


千尋岩からほど近い崖地に
銃眼が3つほど見えます。

そこは
陸軍の八八式七糎野戦高射砲が2門残っています。

どちらもかなり壊されています。

入口も
崩れて塞がりかけています。

ルートから離れていて、
今は行くこともなくなっていしまいました。

posted by mulberry at 16:11| 東京 ☁| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2020年02月11日

オガサワラグワの樹皮

DSCN4450(1).jpg


DSCN4454(1).jpg

2/11  旧1/18  晴れ


オガサワラグワ(クワ科・固有種)の
樹皮です。

樹皮は茶褐色で
表面がめくれあがって、松肌状です。

写真は
弟島の自生株です。


弟島は
もともとオガサワラグワしかありませんでした。

しかしごく近い孫島にシマグワが生えているため、
交雑の個体も出ているということです。

孫島は上陸はできるようなので、
今後、シマグワ駆除も可能かとは思います。
posted by mulberry at 07:42| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月09日

2/9午前、森歩き

20200209132426037.jpg

2/9午前、森歩き。

初寝山に行きました。

天気はよかったですが、
風が強めでした。

海もしけていました。

でも
クジラのブローはわかりました。

柵が壊れたせいか、
ノネコの捕獲かごが稼働しています。

posted by mulberry at 13:28| 東京 ☀| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2020年02月08日

植栽のシマカコソウ花

DSCN4494.JPG


2/8  旧1/15  曇り

シマカコソウ(シソ科・固有種)、
父島の植栽地で咲いていました。

目立たない場所にあるので、
気づく人はめったにいないでしょう。

道端で、
この場所は、ヤギが来てもおかしくない場所。

かじられたら、一発でアウトですね。

長持ちするといいですが・・・


ちなみに
本種は父島の自生地はわずかしかなく、
ガイドすることもはできません。

というか、
その自生地に行ったことがありません。
posted by mulberry at 08:18| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

トウロウソウ(セイロンベンケイ)、そろそろ花期

DSCN4495.JPG


道端などで野生化している
トウロウソウ(ベンケイソウ科・外来種)。
セイロンベンケイ、ハカラメともいわれています。

そろそろ
花期を迎えつつあります。

はじめは
薄桃色の萼片にくるまれています。

もう少ししたら、
下側から赤い花弁がのびてきます。

その状態で
開花となるんでしょうね。

父島で
あちこちで野生化しています。

葉挿しでふやせるので、
葉が土産物になっています。

そのため、
小笠原の植物と思う人もいるでしょうね。

でも、
戦前に落ち込まれている外来種です。

posted by mulberry at 15:26| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

雨水対策、咸臨丸墓地の転石設置

DSCN4489(1).jpg


DSCN4488(1).jpg


2/7  旧1/14  曇り


奥村にある咸臨丸墓地、
雨水対策で転石設置をしていただきました。

道路からわずか50mほどですが、
まとまった雨のあとは水路になってしまいます。

スコールのあとなども、そうなりやすいです。

過去の事例
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/472149006.html

墓の場所も、その影響を避けるため、
コンクリートで固め、盛り上げてあります。

これで雨天や雨上がりも
安心して訪ねられます。

この作業は近自然工法の技術者の指導の下
やっていただきました。

ありがとうございます。

posted by mulberry at 07:41| 東京 ☀| Comment(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする

2020年02月06日

弟島オガサワラグワ保全事業視察

DSCN4451(1).jpg
自生地 大きな個体

DSCN4459(1).jpg
自生地 若い個体

DSCN4485(1).jpg
植栽地


DSCN4446(1).jpg
北部 鹿浜

DSCN4447(1).jpg
鹿浜付近の池

DSCN4466(1).jpg
広根山三角点

DSCN4470(1).jpg
広根山から オガサワラグワ自生地方面

DSCN4471(1).jpg
広根山から南部方面

DSCN4472(1).jpg
人工的なトンボ用の水たまり

DSCN4475(1).jpg
学校跡

DSCN4479(1).jpg
ポスト

DSCN4478(1).jpg
橋跡


DSCN4473(1).jpg
山道  旧道




弟島では、小笠原支庁の事業で、
オガサワラグワ保全事業が行われています。

検討委員になっているので、
2/5現地視察に行きました。

北部の鹿浜から上陸、広根山ののぼったあと、
縦走して、南部の黒浜まで歩きました。

自生地や、植栽地を
しっかり見てきました。

現在、弟島の自生地には、
30本弱の自生株(大きめの個体)があります。

実生も出ています。

植栽地は
別なところにあります。

かつての畑跡で
条件はよさそうです。

この場所は
弟島の遺伝子を絶やさないようにする意図があります。







posted by mulberry at 09:08| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

弟島・学校跡とポスト

DSCN4479(1).jpg
ポスト


DSCN4475(1).jpg
学校門



2/6  旧1/13  曇り

昨日の弟島視察では
南北の旧道縦走しました。

戦前は
弟島にも人が暮らしていました。

一の谷というところでは
学校跡やポストが残っています。

ここが
弟島の中心地だったのでしょうね。


学校は
大村尋常小学校弟島分校だったようです。

周辺はガジュマルが生い茂っています

大村尋常小学校というのは
父島のお祭り広場にあった学校です。

ポストがあるということは
郵便局もあったのでしょうか?

戦後無人島になってしまうと
こうなるのです。
posted by mulberry at 07:44| 東京 ☀| Comment(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする

2020年02月05日

弟島・広根山三角点

DSCN4466.JPG


2/5  旧.1/12  晴れ

弟島視察に行ってきました。

支庁の.事業で
オガサワラグワ保全事業の現地視察です。

僕は検討委員になっています。

北部の鹿浜から上陸し、
オガサワラグワ自生地を視察したあと、広根山へ。

山頂には三等三角点があります。
191mです。

ここからは
孫島もよく見えます。


ここ来たのは10年ぶりぐらいかしら?
posted by mulberry at 16:49| 東京 ☀| Comment(0) | 自然 | 更新情報をチェックする

弟島・広根山三角点

DSCN4466.JPG


2/5  旧.1/12  晴れ

弟島視察に行ってきました。

支庁の.事業で
オガサワラグワ保全事業の現地視察です。

僕は検討委員になっています。

北部の鹿浜から上陸し、
オガサワラグワ自生地を視察したあと、広根山へ。

山頂には三等三角点があります。
191mです。

ここからは
孫島もよく見えます。


ここ来たのは10年ぶりぐらいかしら?
posted by mulberry at 16:47| 東京 ☀| Comment(0) | できごと | 更新情報をチェックする

2020年02月04日

軍事施設に残る「岡田乾電池」

DSCN4427(1).jpg


2/4  旧1/11  晴れ

巽谷砲台砲側弾薬庫の思われる場所で
見つけたもの。

複数ありました。

「岡田乾電池」
岡田電気商会と書いてあります。

戦後は東芝電池となりました。

今の乾電池とは形が違うので、
どういう風に使うのかよく分かりません。

島内では
ここでしかこの乾電池を見たことはないです。
posted by mulberry at 07:44| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2020年02月02日

壕の中の短い鍾乳石

DSCN4370(1).jpg


DSCN4367(1).jpg


2/2  旧1/9  晴れ


父島は南島やジョンビーチ付近以外は
火山岩の島。

そのため、
島内では鍾乳石はほとんど見られません。

まれに、
短い鍾乳石が見られる場所があります。

この場所は戦時中の壕。
つまり洞窟陣地跡。

穴ができて70数年です。

したがって、
この鍾乳石も、そのくらいの年数です。

短いのか、長いのか?


posted by mulberry at 08:14| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2020年02月01日

1/31午後、島一周ウォーキング(2月分)

DSCN4375.JPG
境浦


DSCN4385.JPG
長谷トンネル


2/1  旧1/8  晴れ


昨日1/31午後、
月一ノルマの島一周ウォーキング。

1日前倒しで、2月分です。

今回は
湾岸通りから夜明道路を回る反時計まわりで。

この回り方だと
夜明山からはもう上りがないので、最後が楽です。

シャリンバイとヒメツバキがあちこち咲いていて、
季節感に違和感がありました。

月一のノルマですが、ヒマがあれば、
涼しい時期は2回歩いてもいいなと思いました。




posted by mulberry at 07:35| 東京 ☀| Comment(0) | できごと | 更新情報をチェックする