2020年01月31日

南・北大東島で見た植物(2013年10月)

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ダイトウワダン


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オオソナレムグラ

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ウスジロイソマツ

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シロミルスベリヒユ


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ハマボッス

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ダイトウビロウ


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池のオヒルギ群落



2013年10月に
南・北大東島に訪問した際、写真を撮った植物です。

自然観察が目的で訪問したわけではないので、
ごく一部です。

汽水域ではない、
内陸の池にオヒルギ群落がありました。


この中では
オオソナレムグラ、ウスジロイソマツ、ダイトウビロウ、ダイトウワダンが
大東島固有種です。

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南大東島訪問(2013年10月)

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上空からの展望


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飛行機

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日の丸山展望台

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景観

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中心集落案内

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信号


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飲み屋の多い通り

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製糖工場

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西港近くの旧ボイラー小屋

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西港近くの上陸記念碑

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島の周囲


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サトウキビ近景

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大池展望台

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大池

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オヒルギ群落

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大東そば店

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大東そば

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バリバリ岩

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漁港

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ラム酒工場  旧飛行場跡





2013年10月南大東島を訪問。

台風の影響もあり、
飛行機が条件付きになり、日程変更を余儀なくされました。

北大東と同様、
海は大荒れでした。

南もサトウキビ畑が広がる島。
中央部にはいくつかの池があります。

島内はバイクでまわり、
1日・ナイトは知り合いのガイドさんにお願いしました。

ダイトウオオコウモリも見ることができました。
その日はフクギの果実に来ていました。

泊ったホテルはホテルよしざと。
http://hotel-yoshizato.com/

星野洞
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/473355787.html


シュガートレイン
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/473327604.html
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南大東島星野洞訪問(2013年10月)

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お酒を置く場所


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洞の入り口


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星野洞付近


2013年10月
南大東島星野洞を訪問。
http://vill.minamidaito.okinawa.jp/cape/

かなり立派な洞窟です。

僕が行ったときは、
ひっそりとしていて、見学者は僕1人でした。

事前に連絡してから行きましたが、
僕のために開けてくれているようなものでした。

洞窟の中に
中学を卒業した子供たちがお酒を置く風習があるようです。

この島には高校がないので、
十五の春には那覇の方に行くようです。

大人になって帰って来た時に
開けるということでした。

熟成されてうまくなるんでしょうね。
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カンヒザクラもだいぶ咲き出して・・

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1/31  旧1/7  曇り・しけ

カンヒザクラ(バラ科・外来種)も
だいぶ咲き出してきました。

例年、2月頃が花の見頃です。

亜熱帯農業センターでは
駐車場周辺に数本植えられています。

カンヒザクラは
やや濃いめの花の色。

花は5弁、
おしべ多数、めしべ1です。

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2020年01月30日

北大東島訪問(2013年10月)

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北大東マップ

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大東寿司


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ホテル内 おじゃやれ


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そば

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空港


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飛行機


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大東灯台


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信号 1つ

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サトウキビ畑

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高台(ハマユウ荘)から中心地のエリアを望む

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長幕(内部で盛り上がった場所)


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燐鉱石貯蔵庫跡

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秋葉神社

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大東宮

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金比羅宮

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南大東漁港工事中

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玉置半右衛門碑

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国標

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沖縄最東端の碑


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北大東島開拓百周年記念碑



2013年10月
北大東島訪問。
http://vill.kitadaito.okinawa.jp/top_html.html

飛行機で
南大東島経由で行きました。
わずか10分ほどです。

台風の影響もあり、すでに海はしけていました。
そのため、海のそばには行けませんでした。

島内は
サトウキビ畑の広がる丸い島です。

泳げそうな場所はありますが、
いわゆる天然のビーチはありません。

この島も開拓初期の頃影響で、
八丈からの文化が伝わっています。

宿は高台にあるハマユウ荘です。
http://hamayuso.com/

北大東の戦跡は
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/473311295.html

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ヤロード花

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1/30  旧1/6  曇り

ヤロード(キョウチクトウ科・固有種)も
早くも咲き始めています。

キョウチクトウ科の花とはいっても、
小ぶりで白花のあため、あまり目立ちません。

弱いですが、芳香はあります。

花は白、5裂。

短い筒部の中に
おしべ5、めしべ1(花柱2裂)。
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2020年01月29日

シュガートレイン(大東糖業専用鉄道)

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名残

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名残

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名残

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名残


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現在の工場

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展示車両


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展示、大東糖業看板


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展示 サトウキビすりつぶし器

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看板


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看板


2013年10月、南大東島訪問。

かつてあったシュガートレイン。
大東糖業専用鉄道です。

廃止になって、
残るのは展示用と、レールの残骸です。

道を走っていると、いくつか見つかりました。
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ムニンネズミモチ花

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ムニンネズミモチ(モクセイ科・固有種)の花も
ポツポツ咲き始めています。

花期としては3-4月度ごろで、
まだ少し早い時期です。

和名にモチとつくので
モチノキ科と思われがちです。

でもモクセイ科です。

葉がモチノキに似ているから
モチとつけられています。

1つの花は白い小花で4裂、
おしべ2、めしべ1です。

小花がまとまって咲くので、
遠目では大きめの白いかたまりに見えます。
posted by mulberry at 15:38| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ヒメツバキ花盛り

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ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)の花
一週間程前に記事にしたばかりです。

その後、一気に花盛りです。

まさに初夏の花期を迎えたかのようです。

こんなに咲き出すと、
本当の花期5-7月にどうなるのか心配ですね。

乳白色5弁花ですが、1つの弁だけこぶりでお椀型です。
おしべ多数、めしべ1です。

咲いてすぐの花は
おしべ全体に黄味(橙色)が強いのですぐ分かります。
posted by mulberry at 07:38| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年01月28日

2016年1月訪問、薩摩金山蔵

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薩摩金山蔵

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外観


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トロッコ  外部出発地点

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蔵入口 トンネル

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蔵内部  到着地


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蔵内部 到着地


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蔵マップ

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神社

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観音

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貯蔵かめ

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金山時代の名残


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2016年1月
鹿児島県いちき串木野市にある金山蔵訪問
https://www.hamadasyuzou.co.jp/kinzan/about/

目的はトロッコに乗っての蔵内部見学

トロッコは有料です。

かつて金山だったところで、
焼酎・清酒の仕込み・貯蔵・熟成をしています。

「鹿児島でただひとつの坑道内本格焼酎蔵と
 本格焼酎進化のために生まれた清酒蔵」
だそうです。

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兄島・岩上荒原

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兄島南部剣山から
東側を見下ろした展望。

岩が露出したなだらかな地形です。
岩上荒原といわれています。

標高200m程度の平坦地で
岩が露出。

そのまわりの斜面は
乾性低木林が広がります。

この岩場は
本当に自然状態なのでしょうか?

乾いているから
こうなってしまったのか?

ヤギの食害や戦時中の人為の影響も
あるような気もします。

さて真実は?

もう1つ、
兄島の地形で疑問がある場所があります。

それはやや土壌のある平坦地で
樹林にならず、草地になっているところが複数ある点です。

ここも気になります。


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2020年01月27日

「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学」(半田利弘)

宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学 イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ [ 半田利弘 ] - 楽天ブックス
宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学 イスカンダルへの航海で明かされる宇宙のしくみ [ 半田利弘 ] - 楽天ブックス


2014年12月発行
「宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学 」( 半田利弘)
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/astronomy/19652/

片付けをしたら、この本も出てきました。

映画はちょうど公開中、
内地に行く機会があり、映画館で見ることができました。
2015年正月のことでした。

宇宙戦艦ヤマト2199は
単なるサイエンスフィクションではなく、
最新宇宙論、最新の天文学も散りばめられています。

本書では
実在と架空に分けて解説。

優しく書いてはありますが、
理論はやはり難しいです。

分かったような分からないような・・


posted by mulberry at 10:53| 東京 ☀| Comment(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

チトセラン(サンセベリア)花盛り

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サンセベリア(チトセラン・キジカクシ科・外来種)
花盛りです。

父島では
わりとよく海岸付近で野生化しています。

小港、宮之浜、洲崎、釣浜などなど。

とうわけで、
わりとどこに行っても見られる植物ですね。

花は細長い花被片6、
おしべ6、めしべ1です。

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兄島で花盛り、ムニンタイトゴメ

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1/27  旧1/3  曇り

兄島では
ムニンタイトゴメ(ベンケイソウ科・固有種)が花盛り。

剣山や中央部の岩上荒原のあたりに
多数はえています。

父島では
これほど多数はえている所はありません。

弟島にも分布があるようですが、
めったに行かないので、どこにあるのか分かりません。

父も兄も
岩場のガレ地に生えていることがほとんどです。


草丈5cmぐらいまでが普通です。
まれにもっと背の高いのも見られます。

花は黄色5弁、
おしべ10、めしべ5心皮です。


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2020年01月26日

猫岩、瓢箪島、眼鏡島

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左から猫岩、瓢箪島、眼鏡島、
兄島ウグイス浜西側にある小島です。

小島の名前の由来は形からだと思われます。

猫岩、
尖った岩が猫の耳のよう?

瓢箪島は瓢箪形。

眼鏡島は穴が空いている?

実は眼鏡島だけ
きちんと島名すら認識していませんでした。苦笑

posted by mulberry at 09:41| 東京 ☔| Comment(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする

ウグイス浜のシマカコソウ

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1/26  旧1/2  曇り

昨日、
兄島ウグイス浜のシマカコソウ自生地へ。

シマカコウソウはシソ科・固有種。


この場所も
わずかな株しかありません。

大きめの株には
花がいっぱいついていました。

花は白、
5裂(上唇2、下唇3)、おしべ4、めしべ1です。


分布としては
父島・兄島にはわずかだけあるようです。

母島列島にもありますが、
詳細は不明。




posted by mulberry at 07:42| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年01月25日

1/25、兄島ウグイス浜ボランティア作業

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1/25  旧1/1 晴れ

1/25、自主トレ7日目。

ボランティア作業で兄島ウグイス浜へ。

ここは海岸ほど近いところに
シマカコソウ(シソ科・固有種)が自生しています。

その保全のため、
自生地周辺の外来種駆除作業です。

主催は
小笠原野生生物研究会。

ちょうど、花の見ごろでした。


午前、
しっかり作業してきました。

シマカコソウのまわりは
きれいになりました。


本日の自主トレは
上半身のいいトレーニングになりました。
posted by mulberry at 15:48| 東京 ☁| Comment(0) | できごと | 更新情報をチェックする

2020年01月24日

西海岸を見下ろす崖の上の陣地

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1/24自主トレ6日目、
元の巽谷砲台へのルート探し。

結局、うまく見つかりませんでした。
そのうち再チャレンジします。

さまよいながら出たのが
西海岸を見下ろす崖の上。

監視所や陣地跡がありました。

ちなみに巽谷砲台は
この崖の上ではありません。

もっとずーっと下の方です。

谷の方からの砲台です。
据えていたのも榴弾砲。
posted by mulberry at 14:52| 東京 ☁| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

冬なのにあちこちでヒメツバキの花

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1/24  旧12/30  晴れ


冬なのに、あちこちで、
ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)花が見られています。

普通、花期は5-7月頃。
パラパラならば他の時期も咲いています。

しかし、
今の咲き方はパラパラレベルではありません。

昨年の花期、花が少なめでした。

また昨年の台風で、かなり葉を落とし、
その後、葉が芽吹きました。

このあたりのことが、
花芽を付け、開花する要因になったのでしょうね。

どちらの要因がより強いのかしら?

さて、今年の花期はどうなるかしら?

posted by mulberry at 07:14| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

平らな飯盛山(めしもりやま)・・今昔

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遠望

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採石場跡

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地質

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当時の道

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絵図

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絵図


父島には
飯盛山というなの山があります。

文久時代の絵図では
しっかり盛り上がっています。

まさに飯盛(めしもり)山。

現在は、平らです。

僕が島に移住した頃、ここは採石場でした。

当時は
ダンプカーも上に上がっていました。

採石場跡は真っ平ら。

洲崎周辺は
文久時代から見ると、かなり地形が変わっていますね。


posted by mulberry at 08:00| 東京 ☁| Comment(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする