2019年06月20日

タコノキ雄花(雄株の花)

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6/20  旧5/18  曇り

タコノキ(タコノキ科・固有種)は雌雄異株。

雄株が
穂状花序をのばして花をつけだしています。

花序を包んでいる総苞は
トウモロコシの皮のような色合いです。

雄株の花(雄花)は
おしべだけが多数ついています。

セイヨウミツバチが集まってきます。


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2019年06月18日

まとまった雨で川になる咸臨丸墓地

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咸臨丸(乗組員)墓地、
奥村の旭山山すそにあります。

まとまった雨が降ると、
ここに水が流れ込んで、いつも川ができています。

墓地に行くにも
川を越えなければなりません。

元気な人なら、
飛び越えられる程度ですが、困ったものです。

墓や史跡は
コンクリートで少し高くした上にあります。

これは返還以降の整備です。

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ウコギ科・タイワンモミジ花

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6/18  旧5/16  曇り


住宅の生け垣になっている
タイワンモミジ(ウコギ科・外来種)。


ポリスキアス・フルティコサ(ポリシャス・フルテイコサ)、
島名・ハゴロモ。


小さな花をつけています。

雌雄異株か雌雄同株か
よくわかりません。

この花は
めしべが退化して雄花のように見えますが・・・。

5弁花、おしべ5、めしべ1。

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2019年06月17日

6/17戦跡ツアー

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6/17
戦跡ツアー。

午前、小港岬砲台です!

昨日の大雨で
壕の中まで浸水してました。

午後は
夜明山に行きます!

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2019年06月16日

オオバシマムラサキ花、短花柱タイプ

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6/16  旧5/14  雨

オオバシマムラサキ(シソ科・固有種)の花で、
短花柱タイプ。

おしべ4より短いめしべ1があります。

雌雄異株で
このタイプの花は、実質、雄花(雄株の花)です。

雄株はめしべがあって短花柱タイプと
めしべが退化してないタイプとがあります。

基本の花のつくりは
淡紅色4裂、おしべ4、めしべ1。

http://ogasawara-info.jp/pdf/isan/shiyu.pdf
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2019年06月15日

6/15サンセットナイト

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6/15
サンセットナイト

小笠原海運主催
歴史探訪ツアーの一部です。

サンセットは
いまいちでした。

オオコウモリ飛翔も少なめ。

でも
グリーンペペはバッチリでした!
posted by mulberry at 20:55| 東京 ☔| Comment(0) | ナイトツアー | 更新情報をチェックする

6/15午後、歴史探訪ツアー

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6/15午後、
小笠原海運主催歴史探訪ツアー。

シリーズで3回目。

赤灯台、実は二見岩。
二見湾の由来の場所。

地名に歴史ありです。

このあと
サンセットナイトも。
posted by mulberry at 16:16| 東京 ☔| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

ノヤシ花

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6/15  旧5/13  曇り

ノヤシ(ヤシ科・固有種)の花です。

花序に小花がまとまってつきます。

本種は雌雄同株で、
花は雄花・雌花に分かれます。

資料によると、
3つの花が1つの花群となり、
中央が雌花、両側が雄花です。

花は花弁・萼片それぞれ3、おしべ6、めしべ1です。

雄花は
めしべが退化しているものと思われます。(要確認)


中央部写真の花は
3裂の柱頭が見えるので、雌花と思われます。


再度、
花・雌花の観察が必要です。
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2019年06月14日

6/14森歩き

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6/14森歩き。

妻ガイド担当でした。

2航海で
おこしグループです!

朝から雨が心配でしたが、
なんとかもちました。

夕方は
ザーザー降っています。

東平で写真です。
posted by mulberry at 17:41| 東京 ☀| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

丸山灯台

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6/14  旧5/12  曇り

二見湾の奥の方にあって、
二見湾入口を照らす丸山灯台。

この灯台は
観光向けにはなっていません。

小道をのぼっていけば、
灯台にたどり着けます。

灯台から見下ろすと
確かに二見の入り口がよく見えます。

夜間入港の船にとっては
大事な目印ですね。


posted by mulberry at 07:46| 東京 ☀| Comment(0) | できごと | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

「戦中派の死生観」 ( 吉田 満)

戦中派の死生観 (文春学藝ライブラリー) [ 吉田 満 ] - 楽天ブックス
戦中派の死生観 (文春学藝ライブラリー) [ 吉田 満 ] - 楽天ブックス

2015年発行
戦中派の死生観 ( 吉田 満)
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784168130519

吉田満氏は
「戦艦大和ノ最期」の著者です。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/459949455.html

大和乗務員として特攻経験から生き残り、
戦後は銀行員として暮らしつつ、作家活動もしていました。

個々の作品は
生前に書かれたエッセーや評論をまとめたものです。


戦中派、しかも極限に生き延びた人物の言葉は
一つ一つがとても重いものです。

日本は
戦後の方向性をきちんと出していないと著者は言います。

「戦後の日本は
アイデンティティーを出発にあたって軽視した。」
その確立が必要と語ります。

彼がそう書いてから、既に40年を経ています。

僕らは
きちんとしたアイデンティティーを作れたのか?


posted by mulberry at 15:29| 東京 ☀| Comment(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

オガサワラアザミ、父島のわずかな自生地

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6/12  旧5/10  雨

オガサワラアザミ(キク科・固有種)は
父島ではわずかに自生地がある程度です。

もともとヤギの食害の悪影響だと
言われています。
(クマネズミにも葉がやられるかも?)

集落近い浜場に
まとまった自生地があります。

ただし、磯伝いに行くので、
潮が引かないと、行くのは困難です。

花期になると、
たまに見に行きます。

今年も
5月初旬の大潮の干潮時に行ってきました。

年々、
数が減っているような気がしています。

モクマオウが成長して、
日陰になってきているせいかしら?
あるいはほかの影響か?

同じ場所に自生していたツルワダンも、
全く見つかりませんでした。

ちょっとまずいですね。
posted by mulberry at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年06月11日

6/10夜、ウミガメツアー(2019年初回)

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6/11  旧5/9  雨


6月に入り、
昨夜6/10がマルベリーのウミガメツアー初回でした。

幸い、ツアー前の下見で、
19:15ごろ、上陸を確認。

参加者をピックアップし、
そのまま直行。

順調に産卵まで至りました。
産卵終了は21:15頃。

その後、埋め戻しはかなり念入りに。

海に帰っていったのは
23:15ごろ。

約4時間かかりました。

この夜は
他の個体も上がってきていました。

まずは1戦1勝。


次回
一般募集のこのツアーは6/23の予定です。

その後は毎便、出港前日が開催日です。


posted by mulberry at 07:42| 東京 ☔| Comment(0) | ナイトツアー | 更新情報をチェックする

2019年06月10日

シンノウヤシ、雌株の花(雌花)

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6/10  旧5/8  曇り

雌雄異株のシンノウヤシ(ヤシ科・外来種)。
フェニックス・ロベレニー、ロベともいわれます。

雌株の花(雌花)です。

花序の先に
多くの雌花がついています。

のちに、果実となります。

雌花は
花被片でくるまれています。
(萼片・花弁とあわせて6か?)

花被片の隙間から
花柱・柱頭3がのびています。


街路樹として植えられている所では、
雌雄では雄株の方がかなり多いようです。
posted by mulberry at 07:59| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年06月09日

6/9ナイトツアー

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6/9ナイトツアー。

連日、
いい感じでグリーンペペ。

オオコウモリは
見られましたが、やや遠目。

星空はダメでした。
posted by mulberry at 21:43| 東京 ☔| Comment(0) | ナイトツアー | 更新情報をチェックする

華やかなホウオウボク花

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6/9  旧5/7  曇り

ホウオウボク(マメ科・外来種)が
花期となっています。

大柄な赤い花を多くつけて、
遠くからも目立ちます。

華やかです。

父島集落では
街路樹や植栽木がそこそこあります。

かなり大木になっているものは
より花が華やかに目立ちます。

1つの花は
花弁5、萼片5、おしべ10,めしべ1です。

赤い花ですが、
一定の率で、1弁に白っぽいのが混ざります。

本種は、のち大きめの種をつけますが、
野生化して広がってはいないようです。

posted by mulberry at 07:01| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年06月08日

6/8サンセットナイト

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6/8サンセットナイト。

小笠原海運主催
歴史探訪ツアーの一部でした。

サンセットは
最後の5分で終わり、残念。

オオコウモリは
飛翔も樹上もバッチリ!

グリーンペペも
明るいのが3つ。
posted by mulberry at 20:39| 東京 ☔| Comment(0) | ナイトツアー | 更新情報をチェックする

6/8午後、歴史探訪ツアー

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6/8午後、
小笠原海運主催歴史探訪ツアー。

今便は
2名様で催行です。

境浦の濱江丸。

このあと、
サンセットナイトツアーです。
posted by mulberry at 16:01| 東京 ☁| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2019年06月07日

2019年5月、長崎県平戸島・生月島訪問

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平戸島 世界文化遺産春日集落(小春日)

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生月島 大バエ灯台

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灯台からの展望

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灯台からの展望

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生月島・塩俵の断崖

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生月島  生月町博物館・島の館

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内部

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平戸島 千里ヶ浜  ホテル蘭風前



2019年5月、
生月島の戦跡を目的として、平戸島・生月島を訪問。

宿泊は
千里ヶ浜のホテル蘭風で。

湯快リゾート経営なので、手ごろな料金です。
温泉や部屋は広く素敵でした。
食事はバイキング。
(手頃な料金ですからから、普通。でもテーブルでBBQができます)
http://yukai-r.jp/ranpu/?utm_source=Listing&utm_medium=listing_yahoo&utm_campaign=regular_listing_PC_ranpu_2#

すでにアップしたのは、
御崎砲台
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/466091676.html

平戸城
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/466219699.html
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6/6夕日

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6/6夕日です。

きれいに海に沈みました。

この日は
夕日を見に行ったんではないんです。

用事があって、車で走っているときに、
この夕日に遭遇。

思わず、車を止めて、眺めました。
これも一期一会。


世の中の忙しい皆様、
雲や太陽はどこでも見られます。

ちょっと、
気を緩めて眺めてみましょう。

ずいぶん、気分が変わりますよ。

posted by mulberry at 07:01| 東京 ☀| Comment(0) | 天候・気象 | 更新情報をチェックする