2018年08月22日
「雲の墓標」(阿川弘之)
雲の墓標改版 (新潮文庫) [ 阿川弘之 ] - 楽天ブックス
1956年4月刊行
「雲の墓標」(阿川弘之)
http://www.shinchosha.co.jp/book/111002/
海軍予備学生・吉野次郎。
大竹海兵団に入団後の昭和18年12月12日から、
昭和20年6月29日の特攻隊編制に指名される日までを
日記の形で表現。
他者にあてた友人の手紙なども
はさまれます。
最後は7月9日の遺書。
友ににあてた遺書に
「雲こそ我が墓標」という表現があります。
海兵団の訓練からはじまり、
飛行科となり、飛行訓練を繰り返していきます。
彼の最後は特攻です。
戦況がどんどん不利になっていく中、
特攻で出陣する人も次々と出てきます。
予備学生は、本来軍人ではありません。
戦争や海軍に対する批判的な表現は
彼らの正直な気持ちが描かれているんだろうなと思いました。
作品の中で出てきた場所には
僕が戦跡の旅で訪ねた場所がいくつか出てきました。
8/22、台風20号強風域
2018年08月21日
2018年08月20日
台風19号のうねり大きく
8/20、島一周ウォーキング
舗装路脇で満開のグンバイヒルガオ
2018年08月19日
北海道大沼公園遊覧船
遊覧船と乗り場
遊覧船
内部
後部
風景 駒ヶ岳
駒ヶ岳
駒ヶ岳
小さな島
2018年7月
北海道大沼公園で遊覧船に乗船。
朝から40分おき間隔で出ていて、
30分のクルーズです。
大沼と小沼を回ります。
視界のいい日は
ずっと駒ヶ岳の展望が楽しめます。
途中、
背の低い橋を2つほどくぐります。
これもなかなか面白いです。
http://www.onuma-park.com/info.html
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
全景
ブリッジの上から後方
煙突展望台から前方
煙突展望台から後方
内部展示
内部展示
操舵室
車両展示室
車両展示室船尾扉
エンジンルーム
煙突展望台内部
2018年7月
青森市青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸を訪れました。
1988年3月まで運航していました。
この船は
港に横付けされています。
車両甲板やエンジンルームまで見られます。
車両甲板には
実際の車両が展示されています。
またデッキでは
煙突の中までは入れて、上が展望台になっています。
http://aomori-hakkoudamaru.com/