2018年02月06日

ハチジョウクサイチゴ(外来種)の花

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ハチジョウクサイチゴ(バラ科・外来種)の花です。

道ばたで野生化していて、
花も少しずつ見られるようになっってきました。

白花5弁、おしべ・めしべが多数。

おしべが外側で先端に葯があります。
めしべは中央部にまとまって白い糸状です。

めしべの内側には花托があり、
そこがイチゴの赤くなる部分です。
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釣浜は散歩コース

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兄島瀬戸に面した釣浜です。

我が家から、すぐ裏の坂道をのぼり、
駐車場から山道を浜に下ればここです。

片道20分ほど。
標高差は80Mほど。

周辺の山道も含めて
1-2時間ほど歩きます。

ちょうどいい散歩コースです。

浜に降りたり、
休憩場所でストレッチもします。
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南島植生回復作業(2017年度9回目)、ノゲシ花盛り(

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2/6  旧12/21  曇り

昨日、
南島植生回復作業9回目でした。

西尾根南部の方で作業。

ノゲシがのびていることのを予想して出かけましたが、
案の定。

大量に花盛りでした。

種をつける前で、
草を抜くタイミングとしてはばっちりでしたが、
量が多すぎました。

次回に持ち越しです。
花が種になってしまうのがやや心配ですが・・

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2018年02月04日

セイロンベンケイの花もそろそろ

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セイロンベンケイ(ハカラメ・ベンケイソウ科・外来種)の花も
そろそろです。

袋のようにくるむ萼片が
大きくなり、赤みを帯びてきました。

そのうち下側の口が開いて、
赤い4裂の花冠が見えてきます。

この状態が開花状態です。

花冠が4裂とはいっても、
実際には4弁の花が合生して筒状になっているようですね。
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父島では復活傾向のホソバリュウビンタイ

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2/4  旧12/19  曇り

父島ではノヤギ駆除の成果で
食害を受ける植物の復活傾向が見られます。

たとえば、
ホソバリュウビンタイ(リュウビンタイ科・広域分布種)もそうです。

以前はかなり壊滅的に感じていました。

最近は、大きく育ったものが、
また見られるようになってきました。

葉柄が太めで長いので、一見ヘゴ科植物のようですが、
塊状の根茎から直接葉柄が出て、幹の発達はありません。

父島では
リュウビンタイ科植物は本種だけです。

胞子嚢群は、葉の裏、
葉の縁に近いところ全体に2列ずつ並びます。

この写真では偽脈はわかりませんが、
側脈の分枝が多いのがわかります。

本種は、これからさらに、
あちこちでよく見られようになるでしょう。
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2018年02月03日

アフリカホウセンカ(インパチェンス)花

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とある人家の庭で
1鉢見つけました。

アフリカホウセンカ(インパチェンス・ツリフネソウ科・外来種)、
白花です。

園芸品種が多数あるようなので、
品種名まではわかりません。

花は5弁、
めしべ1のまわりにおしべ5が合着して
おしべ・めしべが一体化しています。

花の裏側には
長くのびた距が目立ちます。

posted by mulberry at 16:01| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする