2018年02月09日

世界自然遺産 小笠原諸島管理計画(案)

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2018年3月発行予定
「世界自然遺産 小笠原諸島管理計画(案)」が最終段階にきました。

現在は
地域住民への縦覧や地元団体などに説明会を実施しています。

今後、最後の手直しが入り、(案)がとれますね。

この管理計画は改訂版で
今後10年を見据えた長期目標と方策を示します。

5年をめどに、点検、見直しもします。

小笠原は遺産登録以降も
外来種の侵入・脅威が増しています。

外来種対策は、
今後、より一層重点を置いていくことになります。
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ハウチワノキ雄株の花

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2/9  旧12/24  曇り

ハウチワノキ(ムクロジ科・広域分布種)、
雌株の花を見つけました。

そろそろ花期を迎えつつあります。

花弁はありません。

外側の緑の萼片4-5と
内側に黄色のおしべ8-10です。
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2018年02月08日

チチジマベニシダ(広域分布種)の胞子嚢群

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小笠原のべニシダ(オシダ科)は
ムニンベニシダとチチジマベニシダ2種。

ムニンベニシダは固有種。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%80

チチジマベニシダは父島だけの分布ですが、
青ヶ島にも分布があり、広域分布種となります。
(その2島だけの分布なら固有種と考えてもあまり問題なさそうですが・・)

葉身は2回羽状。

胞子嚢群は丸く、
中肋の両側に1列に並びます。

ムニンベニシダは胞子嚢群がつくと葉の縮みや膨らみが出ますが、
チチジマベニシダはそれがありません。

2種の生えている場所の違いもあるように
思います。
posted by mulberry at 08:26| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ムニンヘツカシダ(広域分布種)、胞子葉と栄養葉

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2/8  旧12/23  晴れ

父島では分布の限られる
ムニンヘツカシダ(シダ・ツルキジノオ科・広域分布種)です。

通常のルート沿いではほぼ見られません。

最初の写真、
葉は胞子葉(左)栄養葉(右)の二形性です。

2枚目写真、葉身は単羽状。

3枚目写真、
胞子葉は栄養葉より小さめで裏面全面に胞子嚢がつきます。
(胞子嚢群というまとまりはないそうです。)

ヘツカというのは
鹿児島県にある辺塚という地名から来ています。

ムニンヘツカシダは広域分布種です。
国内の分布は小笠原だけで、他の分布は海外です。
posted by mulberry at 07:45| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

オオホシダ(大穂羊歯)

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オオホシダ(ヒメシダ科・固有種)
父島での分布は限られています。

ムニンミゾシダ、サキミノホシダともいうようです。

オオホシダとケホシダが
並ぶように生えているところもあります。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%82%B1%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%80

明らかにオオホシダの方が大型です。
葉身は1m以上で、2回羽状。

葉の表面はケホシダに似て、
ざらついたつやのない色合いです。

葉の触感は
ケホシダみたいにフワフワ感はありません。

胞子嚢群は、丸く、
中肋から辺縁にかけて、裂片に複数つきます。
posted by mulberry at 14:15| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ムラサキムカシヨモギの花

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背丈の低い小さな草花です。花もごくこぶり。

道ばたの舗装の割れ目・継ぎ目などから
ところどころ出ています。

ムラサキムカシヨモギ(キク科・外来種)
コバナムラサキムカシヨモギ、タイワンヒゴタイともいうようです。

1本の花茎から多数の頭花をつけます。

花色は紫、両性の筒状花のみ。
花冠は5裂しています。
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2/6、島一周ウォーク

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2/7  旧12/22  晴れ

2/6午後
月一ノルマの島一周ウォークしました。

この日は湾岸通りを南下し
夜明道路を北上しました。

写真は
最後の方で長崎からまちの方を見下ろしたところです。

気温の低い時期は
のども渇かないので、500のペット1本で十分足ります。

休憩もすぐ寒くなるので、短めです。

涼しい時期のウォーキングは楽ですね。

気温が上がり、きつくなっていくのは
5月頃からかな?
posted by mulberry at 08:29| Comment(0) | できごと | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

舌状花のみのツルワダン

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ツルワダン(キク科・固有種)の花です。

南島では
ほぼ通年花が見られます。

ツルとはいっても、
それほど長くのびているという感じでもありません。

黄色の花は舌状花のみ20くらい?

舌状花しかないので、
中央部にのびているのは管状花ではなく、
舌状花の一部で、めしべの花柱は2分枝。
posted by mulberry at 10:07| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ハチジョウクサイチゴ(外来種)の花

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ハチジョウクサイチゴ(バラ科・外来種)の花です。

道ばたで野生化していて、
花も少しずつ見られるようになっってきました。

白花5弁、おしべ・めしべが多数。

おしべが外側で先端に葯があります。
めしべは中央部にまとまって白い糸状です。

めしべの内側には花托があり、
そこがイチゴの赤くなる部分です。
posted by mulberry at 09:26| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

釣浜は散歩コース

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兄島瀬戸に面した釣浜です。

我が家から、すぐ裏の坂道をのぼり、
駐車場から山道を浜に下ればここです。

片道20分ほど。
標高差は80Mほど。

周辺の山道も含めて
1-2時間ほど歩きます。

ちょうどいい散歩コースです。

浜に降りたり、
休憩場所でストレッチもします。
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南島植生回復作業(2017年度9回目)、ノゲシ花盛り(

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2/6  旧12/21  曇り

昨日、
南島植生回復作業9回目でした。

西尾根南部の方で作業。

ノゲシがのびていることのを予想して出かけましたが、
案の定。

大量に花盛りでした。

種をつける前で、
草を抜くタイミングとしてはばっちりでしたが、
量が多すぎました。

次回に持ち越しです。
花が種になってしまうのがやや心配ですが・・

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2018年02月04日

セイロンベンケイの花もそろそろ

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セイロンベンケイ(ハカラメ・ベンケイソウ科・外来種)の花も
そろそろです。

袋のようにくるむ萼片が
大きくなり、赤みを帯びてきました。

そのうち下側の口が開いて、
赤い4裂の花冠が見えてきます。

この状態が開花状態です。

花冠が4裂とはいっても、
実際には4弁の花が合生して筒状になっているようですね。
posted by mulberry at 09:40| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

父島では復活傾向のホソバリュウビンタイ

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2/4  旧12/19  曇り

父島ではノヤギ駆除の成果で
食害を受ける植物の復活傾向が見られます。

たとえば、
ホソバリュウビンタイ(リュウビンタイ科・広域分布種)もそうです。

以前はかなり壊滅的に感じていました。

最近は、大きく育ったものが、
また見られるようになってきました。

葉柄が太めで長いので、一見ヘゴ科植物のようですが、
塊状の根茎から直接葉柄が出て、幹の発達はありません。

父島では
リュウビンタイ科植物は本種だけです。

胞子嚢群は、葉の裏、
葉の縁に近いところ全体に2列ずつ並びます。

この写真では偽脈はわかりませんが、
側脈の分枝が多いのがわかります。

本種は、これからさらに、
あちこちでよく見られようになるでしょう。
posted by mulberry at 08:53| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

アフリカホウセンカ(インパチェンス)花

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とある人家の庭で
1鉢見つけました。

アフリカホウセンカ(インパチェンス・ツリフネソウ科・外来種)、
白花です。

園芸品種が多数あるようなので、
品種名まではわかりません。

花は5弁、
めしべ1のまわりにおしべ5が合着して
おしべ・めしべが一体化しています。

花の裏側には
長くのびた距が目立ちます。

posted by mulberry at 16:01| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする