2018年02月28日

2/27午後、 岩手県北観光さん

2/27午後は
岩手県北観光さんのガイドでした。

コペペで記念撮影。

山から
ザトウクジラも見えました。


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2018年02月27日

「明治維新で変わらなかった日本の核心」(猪瀬直樹・磯田道史)

明治維新で変わらなかった日本の核心 (PHP新書) [ 猪瀬直樹 ] - 楽天ブックス
明治維新で変わらなかった日本の核心 (PHP新書) [ 猪瀬直樹 ] - 楽天ブックス

2017年11月発行、
明治維新で変わらなかった日本の核心 (猪瀬直樹・磯田道史)
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-83710-9

磯田氏は
テレビにもちょくちょく出ている歴史家、准教授(2018-2月時点)。
http://research.nichibun.ac.jp/ja/researcher/staff/s458/index.html

本書は2人の対談です。

磯田氏は
歴史で一番大切なのは「通史」だといいます。

そのため対談も、古代から近代に向けて、
日本の社会のなぜを歴史的経緯を論じています。

タイトルの通り、
明治維新で何もかも変わったわけでないのですね。

その核心の1つは、
権威と権力の使い分け

たとえば、
天皇と幕府などの政治的支配者による権力の二重構造。

この二重構造、現代でいうと、
本音と建て前とか、国家公務員などの官職などですね。

さあ、
歴史を通史で読んでみましょう

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島レモン(菊池レモン)の花

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島レモン(菊池レモン)(ミカン科・外来種)の花が咲いています。

この花は
オガサワラオオコウモリの好物の1つです。

農家さんは、花の時期、
対策に苦労しているのではないでしょうか。

花は芳香があります。

白花5弁、おしべ20(くらい?)、めしべ1。

めしべの柱頭の膨らみがやや目立ちます。

おいしいレモンがなるといいですね。
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ヒイラギトラノオの花

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2/27  旧1/12  曇り

人家の庭先で
ヒイラギトラノオ(キントラノオ科・外来種)の花が咲いていました。

同じ科には
アセロラがあります。

花は薄い桃色、5弁花。

花弁の隙間の後ろ側から
萼片5もはみ出して見えています

おしべ10,めしべ1です。

葉は小さめで、ヒイラギに似ています。
表面はツヤツヤして、葉のふちにとげがあります。
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2018年02月26日

海域公園はつり禁止?

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これは釣浜口の案内板。

釣浜は
名前とは裏腹に現在、海域公園。

一般的には釣りができません。

でも禁止でない魚種があって、
厳密には釣り禁止とはいえません。

もどかしい。

だからのこの説明板もそんな説明になっていて、
釣り禁止と書けない、わかりにくいですね。

QRコードつけて、
スマホで制限や詳細がわかるようにしてほしいですね。

法律で禁止にできないものを
条例で制限することはできないかしら?
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ムニンタツナミソウの花

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2/26  旧1/11  曇り

ムニンタツナミソウ(シソ科・固有種)が開花し始めました。

本種の分布は父島・兄島だけのようです。

父島では
山の上のほうの草地や明るい林内に自生しています。

茎の上部に花序つくり、複数の花をつけます。

白花で、
花冠4裂で帽状の上唇1、下唇3裂です。

上唇部におしべ4、めしべ1。
めしべは柱頭が2裂。

上唇部には
産毛のようなものが生えています。
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2018年02月25日

小港を見下ろす展望

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この時期、
とある理由でこの場所よく通ります。

他の時期はめったに行きません。

ここから
小港と海岸林を見下ろしています。

海は入り江の出口まで見えます。

海岸林のまとまりもよくわかります。

八瀬川は水流が弱く、
海に通じる最後で閉じています。
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シマツレサギ、花のつくり

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2/25  旧1/10  曇り

シマツレサギ(ラン科・固有種)の花です。

実際はこぶりで、
花のつくりはわかりにくいです。

花被片は6で、
唇弁・花弁が3,萼片3です。

下向きの中央が唇弁、両側が側萼片2
上向きの外側が背萼片1,内側が側花弁2です。

側花弁のさらに内側に
蕊柱2があります。

唇弁・花弁はやや黄味があり、
萼片は白いです。

さて、わかりましたか?
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2018年02月24日

距が目立つシマツレサギ

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シマツレサギ(ラン科・固有種)の花が
咲き始めました。

花というと
普通、花弁や花被片が開いているいる側を見ますね。

後ろを見ると、
本種は距がのびています。

距は
蜜をためる役割のようですね。

posted by mulberry at 16:15| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

シマウツボ開花中

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2/24  旧1/9  晴れ

寄生性の多年草、
シマウツボ(ハマウツボ科・固有種)が開花中。

穂状花序の先で、口が開いているのが開花している状態。

開いている花冠は4裂、上唇1,下唇3です。

中におしべ4,めしべ1があります。

めしべは
上唇側にくっつくようにあります。
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2018年02月23日

2/23森歩き 初寝山

2/23
5名様と歩きました。

午前は初寝山へ。

なんとか天気ももちましたが、
午後は雨模様でした。


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posted by mulberry at 15:26| 東京 🌁| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2/22道新観光さん

2/22
道新観光さんのガイドでした。

島内各所をまわりました。

小港で
集合写真!


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posted by mulberry at 06:50| 東京 ☁| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

2/21午後、森歩き 傘山

2/21午後、
ご夫婦と歩きました。

まずは傘山へ!

西と東の展望を楽しみました!


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posted by mulberry at 07:25| 東京 ☁| Comment(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2/21サンセットナイト

2/21サンセットナイト


夕日は
少し前に厚い雲に阻まれました。

オオコウモリは
飛翔、樹上ともバッチリ。

オカヤドカリも
動きまわっていました。


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2018年02月21日

オガサワラグミの果実(偽菓)

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オガサワラグミ(グミ科・固有種)が
果期を迎えています

各所で、
赤くなった果実(偽菓)がみられます。

本種の果実は
萼筒部が果肉状に肥大した偽菓で、長さ2cmほどです。

食用になりますが、やや渋みがあります。
渋みが平気な方は、一度試してください。
posted by mulberry at 08:45| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

南島のダイナミックな地形

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2/21  旧1/6  曇り

南島は石灰岩地形です。
大部分はラピエといわれるとがった地形です。

しかし、
外周部は断崖のところもあります。

この場所は
西尾根の最南部のあたりです。

高さ50M以上で、スパッと切れた地形です。

上から見下ろすと、足がすくみます。

ちなみに、
写真を撮っている場所は観光では行けません。

植生回復作業で行きました。
休憩中にちょっと撮影。笑
posted by mulberry at 08:17| 東京 ☀| Comment(0) | 自然 | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

小笠原小学校5年「ヒメツバキの再植栽」

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6時限目
小笠原小学校5年生とヒメツバキ再植栽をしました。

彼らが昨年4年のとき、
総合の仕上げで、ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)を植栽しました。

しかし、事情があり、
移設しなければいけなくなりました。

そこで、
新たにヒメツバキの谷に場所を選定しました。

そして本日、再植栽することになり、
夫婦でお手伝いしました。

児童たちに
掘り起こした株をもう一度植えてもらいました。

ここの方がより条件がよさそうで、
スクスク育ちそうな気がします。
posted by mulberry at 15:54| 東京 ☀| Comment(0) | 環境教育 | 更新情報をチェックする

イワザンショウ(ヒレザンショウ)の葉と翼

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イワザンショウ(ヒレザンショウ・ミカン科・広域分布種)の
葉と翼です。

葉は
写真でもわかるほどつるつるしています。

葉をこすると
ミカン科特有の香りがあります。
(ミカンの皮のような)

そして葉の柄(葉軸)に翼があります。

これが
ヒレザンショウのヒレの由来のようですね。

小笠原ではほとんど岩場で生えるから
イワザンショウと名付けられたのでしょう。
posted by mulberry at 08:29| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

イワザンショウ(ヒレザンショウ)、雄株の花

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2/20 旧1/5 晴れ

イワザンショウ(ヒレザンショウ・ミカン科・小粋分布種)
父島では、山の上の岩場に主に分布しています。

図鑑によると、
ヒレザンショウと同種とする見解です。

小笠原や沖縄に分布します。
小笠原では父島列島(父・兄・弟島)です。

雌雄異種の小低木で
地面をはうように生えています。

花は花弁がないようです(?)。

雄株の花は萼片4-5,
おしべの黄色の葯4-5が目立ち、めしべが退化しています。
posted by mulberry at 08:02| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

2/16サンセットナイト

2/16サンセットナイトは
ご夫婦1組でした。

夕日は
あともう少しで惜しかったです。

オオコウモリは
飛翔も樹上もバッチリでした!


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posted by mulberry at 09:23| 東京 ☁| Comment(0) | ナイトツアー | 更新情報をチェックする