2014年11月30日
兄島のグリーンアノール対策フェンス工事(第2次防衛ライン)
11/30 旧10/9 曇り
兄島にグリーンアノールの侵入が確認されてから
その対策が行われています。
先日、調査で兄島に出かけた時に、
第2次防衛ラインの近くに行きました。
兄島中央部を
東西に分断するとようにフェンス設置工事中でした。
地形は緩やかとはいえ、
細かい変化に富み、最後の方が崖地形。
作業もかなり手間暇かかりそうです。
作業場が東端の方だと、
滝之浦からの通勤に1.5時間以上かかるそうです。
作業員の方は
通いより、キャンプして泊まり込みでやりたいでしょうね。
みなさん、
気をつけて作業続けてください。
2014年11月29日
ご褒美はピータン
小笠原小学校学芸会 保護者・一般鑑賞日
兄島、籠の中のコヘラナレン
2014年11月28日
小笠原小学校学芸会・児童鑑賞日
2014年11月27日
天気晴朗なれど、波高し・・・・
兄島の乾性低木林
2014年11月26日
「零戦」(堀越二郎)
零戦 その誕生と栄光の記録
堀越二郎氏は零戦の主任設計者。
本書は
その技術開発に大部分がさかれています。
そして
戦争に投入されてから多くの戦果についても書かれています。
零戦とは
すなわち「零式艦上戦闘機」の略です。
他国からも
ゼロ・ファイターなどと呼ばれおそれられたそうです。
海軍から開発に際して、
空戦性能、速度、航続力いずれも高いものを要求されていました。
困難や犠牲を伴いながら完成。
戦争中は
敵も真似するくらいの高性能な戦闘機が出来上がりました。
限られた条件の中で最大の性能を出した零戦だったのです。
戦果を挙げるのは
設計者からすると当たり前だったのかもしれません。
設計者魂が込められた戦闘機だったのです。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321209000031
滝之浦台地上から見下ろす
2014年11月25日
3×5=15(さんご・じゅうご)・・いえ、「さんご10号」です
弟島黒浜付近を見下ろす
2014年11月24日
南島の竪穴2
11/24 旧10/3 晴れ
以前、一度南島の竪穴の記事は書いています。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/386998387.html
最近の作業でもこのあたりに行きました。
今回は
穴の上から見下ろした写真です。
実際には落差10m位はあると思います。
この穴ともう1つ奥に小さめの穴があります。
2つは途中で1つに通じています。
穴の下の空間はかなり広くなっています。
南島は石灰岩でできた島です。
見えないところでも
内部にこういった浸食の穴があるんだと思います。
2014年11月23日
11/23午前:森歩き
コーヒー豆も収穫近し・・?
2014年11月22日
「一九八四年 新訳版」(ジョージ・オーウェル)
一九八四年 新訳版
1984年は今となってはもう古い過去。
1949年にこの小説が発表されたときには
未来小説でした。
世界は超大国3つになりました。
舞台はロンドン。
国はイギリスではなく、超大国オセアニアです。
主人公はその国を支配する党の一員。
党は
過去を捻じ曲げることも平気で行います。
現実に合わない過去は
変えられるか、なかったことにされます。
党員は
完全に洗脳されています。
主人公は
党に疑問を感じながら生きていました。
そこに洗脳の手が入ってきます・・
この当時の近未来小説で予言された超大国3つ、
エリアからすればまさにアメリカ、ロシア、中国。
当たらずとも遠からずです。
そして一党独裁の国、
かつてのロシア、いまだに中国がそうです。
これも当たらずとも遠からずです。
民主主義国家でも、いろいろ不平不満はあるでしょうけど、
この本読んだ後なら、きっと幸福の国に見えてきます。
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/310053.html
HP更新:日鉱記念館見学記
10月
茨城県日立市にある日鉱記念館を訪れました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-91.html
僕がなぜこういうところに行くかというと、
実は戦跡がらみなのです。
小笠原には多くの洞窟陣地があります。
日本の鉱山はまずほとんど穴掘りです。
鉱山を訪れると、陣地構築の穴掘りの参考となります。
それが理由です。
日鉱記念館は日立鉱山発祥の場所。
日立市発展の礎でもあったのです。
日立製作所は
もともとこの鉱山付属の電気機械修理工場に端を発しています。
カッコウアザミの花
2014年11月21日
11/21:サンケイツアーズ、千尋岩
11/20午後:サンケイツアーズ、電信山
11/21 旧閏9/29 曇り
11/20午後と11/21は
サンケイツアーズさんのツアーガイドです。
http://www.sankei-tours.com/index.html
2日間、2コースのルートを歩きます。
昨日午後は電信山コース。
長崎から宮之浜までの尾根道を歩きました。
このルートは
低木性の樹林で日なたが多いのところです。
暑くないこの時期くらいからは
眺め見ながら楽しんで歩けます。