2014年01月20日

近自然工法による山道整備の作業

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村の事業で
山道補修・整備などの近自然工法の専門家が来島しています。

http://www.potato.ne.jp/sangakuseibi/index.html

このドック期間中は
僕もその作業員として山に入っています。

写真は施工例ですが、
その場所の地形などに合わせて、整備を進めています。

作業に入る僕たちは
素人同然で、手とり足とり教えてもらいながらの作業です。

作業にあたっては
杭にになる木や地面に敷く石も必要です。

杭の木は周辺の外来種から、主にモクマオウです。
石は周辺のものや洲崎の海岸などから。

大変なのはこの石運び。

僕らはせいぜい20kgくらいが限界。

来ている専門家の方は
こちらもすごくて僕らの倍くらいは運んでいます。


今月はこの作業に入ることが多いので、
時々報告します。


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2014年01月19日

「吾輩は猫である」(夏目漱石)

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「吾輩は猫である」、
夏目漱石の作品では一番知られたタイトルではないかと思います。
http://www.shinchosha.co.jp/book/101001/

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」
から始まります。

小説の最後は、
猫がビールで酔っぱらってカメに落ちて死んでいきます。

最後の文章は
「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。有難い有難い。」です。

苦沙弥家で飲み残しビールに口をつけて
猫は死んでいくのですが、ここで死ぬ必然性はないです。

著者がそろそろ小説の終わり時と感じたのでしょう。笑

小説は猫が生まれて、
教師苦沙弥先生のうちに住み着くところから始まります。

その家での家庭や知人との会話や家の周辺での出来事が主です。

だからストーリーはあるようなないような。

明治時代の知識レベルの高かった人の世間話と
いえばいいのではないでしょうか。


数十年ぶりに読んだ本ですが、
今回読んでみて、僕はそれほど惹かれる内容ではのなかったですね。
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父島穴場スポット(7)・・野羊山三八式野砲

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この場所も現在は行くことができません。

ふもとからの上り口のルート崩落により、
道そのものが閉鎖となっていています。

野羊山は
尾根をのぼっていくと、なかなかの風景が広がるいい場所です。

この三八式野砲は
中腹の洞窟陣地の中にあります。

洞窟は
尾根の下を南北に掘って、両側に、大砲が据えられています。

この写真のものは
南側つまり小港側をにらんでいいます。

僕が知る限りでは
父島では三八式野砲はここでしか見たことがありません。

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1/19、海は大シケ

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1/19  旧12/19  曇り

冬型が強まって
小笠原の海も大シケです。

今年に入って
一番のひどさではないでしょうか。

幸い、おがさわら丸も昨日出港して、
観光客もほとんどいない期間に入りました。

なので大シケでも
観光にはほぼ影響がありません。

困るのは、
調査・作業で属島に渡る人、母島に行き来する人です。

もちろん漁師さんもですね。

ちなみに
僕もこの期間は島に渡る用事もないので、影響なしです。
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2014年01月17日

父島穴場スポット(6)・・小笠原神社旧跡地

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現在、
小笠原神社は扇浦の納涼山にあります。

もともとは
この石碑のあるところに建立されたようです。

建立時期ははっきりしませんが、
ある資料によると、明治10年(1877)となっています。(不確実)

ここも
今はほとんど行く人もいない樹林の中になっています。

この付近は
指定ルートや遊歩道がない場所です。

場所は陸軍野戦病院の近く、
字名なら大滝となるであろうと思います。

大滝から現在の地に
うつったのは同資料によると、明治41年(1908)です。

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父島穴場スポット(5)・・弟島朽ちつつあるポスト

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今回の写真は弟島のものです。

父島穴場スポットでは父島以外の写真の紹介もしますが、
タイトルに偽りありと怒らないでくださいね。

弟島にも
戦前は人家がありました。

戦後は無人島です。

弟島の昔の道を歩くと
戦前に人がいた形跡がところどころあります。

このポストもそうですね。

かなり朽ちてきています。

年月を感じますね。

弟島も
観光では歩くことができません。

posted by mulberry at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする

父島穴場ポイント(4)・・中央山四一式山砲

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四一式山砲といえば
夜明山山中にあるのが知られています。

僕が知る限りでは
父島ではもう1ヵ所あります。

それが中央山にあるものです。

ここもルートから外れるので
最近はまったく行っていません。

中央山山頂からやや下った洞窟陣地の中にあります。

posted by mulberry at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

ムニンヒメツバキの花

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1/17  旧12/17  曇り

昨日は千尋岩ルートを歩きました。

ルート沿いでは
ムニンヒメツバキ(ツバキ科・固有種)の花びらがあちこちで落ちていました。

まだ
花期にしては早いのです。

どうしたことでしょうか?

何がきっかけで
早目につぼみをつけることになったのか?

気になるところです。

昨年10月の台風の影響があるかもしれません。


本来の花期は
梅雨時以降、6月くらいからです。

ですから、
5月くらいに咲くのはちょっと早い程度です。

今まだ1月、ちょっと早すぎますね。

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2014年01月16日

父島穴場ポイント(3)・・四十五口径十一年式十二糎砲砲員名簿

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四十五口径十一年式十二糎砲といっても
ピンとこない人も多いと思います

四十五口径は
砲身の径に四十五倍が長さになるということです。

これは十二糎ですから
12㎝×45=5.4mです。

十一年式というのは制定された年号で
来れは大正11年式という意味です。

そして十二糎砲ですから、砲身の径が12cmです。

砲員名簿は
射、旋、尺、一、二、三、四、五、五、六、傳(伝)です。

ここは
大神山公園エリアにある洞窟陣地です。
海軍の大神山平射砲台です。

一番、二番と2つの砲台があります。
大砲は破壊されて見る影もありません。

この陣地は道から少しそれるので、
今ではそれほど知っている人も多くないと思います。

公園区域外のエリアだから、
ここは言ってはダメということもないかしら?


posted by mulberry at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

父島穴場ポイント(2)・・二見海軍燃料貯蔵場(清瀬重油槽)

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1/16  旧12/16  曇り

福祉センターの向かい、小笠原高校のグランド直下に、
大きなステンレスの扉が3つあります。

これが清瀬重油槽です。
地下洞窟式重油槽が残っているのはは全国でもここだけだそうです。

入ると通路があって、
その先に写真のような内容量を示すものがあります。

さらにその奥が重油槽です。

1つにつき3000㎥入りますから、3つで9000㎥です。

1つの槽だけ壁が壊されて内部に入れるものがあります。
内部は鉄板で覆われていて、、中央部に通風孔があります。


ここも残念ながら、ほとんど見学のチャンスはありません。

幸い、僕はかつて2回ほど、内部に入らせてもらいました。
いずれも戦跡調査のときでした。
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2014年01月15日

父島穴場ポイント(1)・・清瀬弾薬庫

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ポジフィルムのデータ化進めています。

そうすると、
今は規制がかかりいけない場所や閉鎖された場所の写真がいろいろ出てきます。

それを
父島穴場ポイントとして紹介していきます。

基本的には、
今は特別な許可なしではいけない場所がほとんどです。

この写真を撮った時は
おおらかな時代であったということで了解ください。

まず1番目は清瀬弾薬庫です。

診療所付近に3つあるのですが、
2つは閉鎖で、1つはほかの用途に転用されています。

写真の通り、
内部が銅板張りの部分がまだあります。

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セイロンベンケイの花

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セイロンベンケイ(ベンケイソウ科・外来種)の花が
咲き始めています。

本種はあちこちに野生化していますので、
集落エリアから山の上の岩場まで広範囲で見られます。

和名はセイロンベンケイですが、
セイロンベンケイソウという人も多いです。

僕もしばらくは
そうだとばかり思っていました。

でも最後のソウはいらないのですよ。

セイロンベンケイです。

他にはハカラメ、トウロウソウとも言われています。
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ムニンタイトゴメの花

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1/15  旧12/15  雨

ムニンタイトゴメ(ベンケイソウ科・固有種)の花が咲いています。

撮影したのは
定番のルート沿いです。

岩場に生えていて、茎の長さ5㎝もありません。

花のサイズもごく小さめです。

とはいっても、モノトーンの岩場に黄色の花なので、
注意しているとすぐ気がつきます。

本種は普通の山の上の岩場に生えます。
海岸付近では見たことがありません。
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2014年01月14日

「20世紀遺跡 帝国の記憶を歩く」(栗原敏雄)

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著者・栗原敏雄氏は
現役の毎日新聞社学芸部記者です。

2013年12月、小笠原高校に講演のため来島されました。
その時に戦跡をガイドさせてもらいました。


本書は、毎日新聞連載の「20世紀遺産 近現代史をめぐる」から、
22編を選び、加筆再構成したものです。

10編が2編分となっているので、本書では21編立てとなっています。
http://www.kadokawa.co.jp/product/321205000043/

4編では
小笠原村・硫黄島が取り上げられています。

著者は遺骨収集事業にとして参加した経験もあり、
そのことも盛り込まれています。

タイトルの一部に帝国の記憶とある通り
本は戦前の出来事が取り上げられています。

取り上げられているのは、
どうしても戦争・軍隊がらみが主です。

まったく戦争に絡まないのは
20編の南海ホークス-ミナミ・大阪球場くらいでしょう。
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2013年12月小豆島訪問記録

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http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-85.html

写真は
小豆島第二番霊場碁石山です。

この場所は絶景ですが、
岩場の断崖の上にあり、下を見ると足がすくみます。 笑


小豆島は
2013年12月に2日間で訪問しました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-85.html

1日は
地元自然舎の山本貴道さんに案内してもらいました。

山本さんはかつて小笠原在住時代があったので、
その時の知り合いです。

まだ十分には見れていないので、
また行きたい島です。

今度は1人で行きます。笑

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芸予要塞 小島砲台跡 訪問記録写真

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愛媛県今治市小島にある
芸予要塞 小島砲台跡を訪問しました。

その時の写真記録です。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub14-4-15.html

「坂の上の雲」撮影のために作られて
28㎝榴弾砲レプリカもありました。


僕的には
今回の四国旅行のメインです。笑


posted by mulberry at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

シマタイミンタチバナの花

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1/14  旧12/14  曇り

シマタイミンタチバナ(サクラソウ科・固有種)の花が
咲いています。

パッと見は
枝や幹に小さなこぶのようなものがたくさんついているようにしか見えません。

でも立派な花ですよ。

本種は雌雄異株のようで、
写真のものは柱頭がしっかり見えるので、雌株ですね。

なお最近の分類では
ヤブコウジ科だった本種はサクラソウ科となっているようです。

植物の分類も
時々変わっているようで、なかなかついていけませんね。

posted by mulberry at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2014年01月13日

また今日もあかぱっぽ

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午後、
とある植物を見るため山道を歩きました。

その途中、
またあかぽっぽ(アカガシラカラスバト)に出会いました。

数日前とおおむね同じような場所です。

今日は
地上で索餌行動しているところでした。

さらに姿は確認しませんでしたが、
オスの鳴き声も聞こえてきました。

とすると、この見た個体はメス?

足環はありませんでした。

場所は内緒ですが、
このあたりはかなり高確率でハトがいるようですね。
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父島要塞第二地帯標

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父島に
要塞地帯標が数か所に残っています。

大正以降に陸軍が設置したものです。

普通は
山の上に設置されています。

現在ルート沿いで見られるのは
この中山峠のものだけだと思います。

他はルートからそれることになるので、
見にくことができません。

要塞地帯標を見たい方は
中山峠に上ってみてください。

ここは遊歩道ですから、
個人でも自由に上れます。

小港やコペペの海岸とともに撮影すると
絵になりますよ。
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「日本人はいつ日本人が好きになったのか」(竹田恒泰)

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著者の考えでは
「震災と外患と民主党政権を経験することによって、
 日本人は戦後初めて日本に興味を持ち始めたようだ。」

そこから、
この本のタイトルにつながっていくのです。
http://www.php.co.jp/nihongasuki/

著者によると
「GHQが日本を占領したときに、
 いったいどのようにして日本人の意識を変えさせたのか、
 それをじっくり掘り下げてみようと思った。」

そのあたりのことは2-5章で論じられています。
第2章 GHQが日本人を骨抜きにした
第3章 「戦後教育マニュアル」の正体
第4章 「国体の護持」を達成した日本国憲法
第5章 九条改正と謝罪外交の終焉

中国・韓国との付き合い方については、
第6章 中国は敬して遠ざけよ
第7章 前近代国家・韓国の厄介さ

一言でいうと、中国とは距離を置いて付き合う。
韓国とは無理して付き合うこともない。というのが論点です。


日本人及び日本に住む人たち、
みな心から日本を好きになりましょう。


posted by mulberry at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする