
この映画は タイトルも同じで、
有川浩原作の小説「県庁おもてなし課」の映画化です。
http://www.kadokawa.co.jp/sp/201103-04/
http://www.omotenashi-movie.com/index.html
原作は2年前にすでに読んでいます。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10363040.html
高知県を舞台に、
県庁おもてなし課のプロジェクトをテーマにした、ラブストーリーですね。
ラブストーリーの方は
2組がハッピーエンドとなっています。
観光振興プロジェクトは
高知県レジャーランド化計画。
この映画では
こちらはプロジェクト初期段階で終わっています。
自然豊かな高知県、自然しかない高知県
だそうです。
今
全国各地でうたわれているエコツーリズム。
まさに
このレジャーランド化計画そのものと言ってもいいくらいです。
小笠原は
ある意味、これに成功している地域事例でしょう。
僕が育った茨城県も自然豊かな県。
茨城県全体でうまくエリア利用を考えていけば、
人を呼べるんではないかと思いますけどね・・
映画で
主人公がまさにいいこと言っていました。
住んでいる人が
まさにその地域をいい場所だと思わなければだめなんです。
そうしなければ、人は来てくれないのです。