2013年09月30日
2013年09月29日
9/29森歩き、クラブツーリズム(関西)
シロツブの花
2013年09月28日
暗闇に光るグリーンペペ(ヤコウタケ)
2013年09月27日
台風のあと、千尋岩の上は・・
台風の後、
林床は緑の葉と小枝が多いことは記事に書きました。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/11320705.html
千尋岩付近の低木林・草地はかなり茶色くなっています。
ここは崖っぷちにあり、
潮風と赤土の土ぼこりがかなりひどかったと考えられます。
しばらくは
こんな殺風景な感じが続きます。
このあたりの低木及び草が
緑を取り戻すにはやや時間がかかりそうですね。
「明暗」(夏目漱石)
「明暗」は
夏目漱石死去にともなう絶筆で、未完の小説です。
http://www.shinchosha.co.jp/book/101019/
未完というのがわかっていて、しかもかなり長いので、
今まで読むのをためらっていました。
主人公は会社員の津田由雄。
病気治療のため入院します。
主な登場人物は
妻のお延、妹のお秀、友人の小林やよく付き合いのある人たち。
金銭工面にや夫婦関係における葛藤・苦悩が
それぞれとの会話を通して描かれています。
(そんなに悩むことかなかなとは思いましたけど・・)
そして後半は
お延と結婚する前に付き合っていた清子が重要な役割を担います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%9A%97
津田は静養を兼ねて清子のいる温泉場に行きます。
そして出会い、会話が進む中、
小説はそこで途絶えます。
さてその後どうなるか?
天国の漱石のみぞ知る。
あるいはまだ決まっていなかったか?
タイトルが「明暗」です。
何が明で、何が暗なのか?
完結していれば見えたのでしょうね。
台風あと、森の林床は緑の葉っぱだらけ
2013年09月26日
9/26山歩き・・千尋岩
浜辺に映えるグンバイヒルガオ
2013年09月25日
台風ですが、アカガシラカラスバトに出会う
9/25早朝、波浪がすごい・・・
2013年09月24日
「宝探しから持続可能な地域づくりへ」(真板昭夫・比田井和子・高梨洋一郎著)
「宝探しから持続可能な地域づくりへ」。
サブタイトルは「日本型エコツーリズムとはなにか」。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2490-6.htm
事例として
ガラパゴス諸島、西表島、二戸市、南大東島、ボスニア・ヘルチェゴビナの
5カ所が紹介されています。
方法論としては
宝探しという手法が事例をもとに述べられています。
宝活用の5段階として
探す、磨く、誇る、伝える、興すとなっています。
7章では
バックアップする行政の役割として二戸市の事例が
述べられています。
では
この本の通りやればうまくいくのでしょうか。
まさにこの本通りやれば、きっとうまくいくでしょう。
しかし、
プロセスの中には苦労が絶えないのです。
そこを熱意をもってやり切れる人がいるかどうか、
そして行政も根気強くバックアップできるかどうか。
きっとそこに心はある気がします。
「昭和天皇・マッカーサー会見」(豊下楢彦)
FBで紹介されていたので読んでみました。
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/6001930/top.html
戦後、
昭和天皇が政治家として動いていたことがよくわかる本です。
象徴である天皇が超法規的に動いていたのです。
戦後から今に至る体制の基礎(アメリカ追従・日米安保など)を作ったのは
昭和天皇といっても過言でもありません。
そこには
迫りくる共産主義の脅威が大きくあったのです。
共産主義に
まずそぐわないのが天皇制です。
天皇制崩壊の危機を避けるために必要だったことが
アメリカとの協調だったのです。
昭和天皇は
サンフランシスコ講和条約などにも謝意を評していたのです。
それはすなわち
東京裁判、アメリカの沖縄占領などを認めるということです。
なぜ天皇が靖国神社参拝をしないかという
靖国問題につていも言及しています。
本書は
天皇政治家史観と言えますね。
昭和天皇崩御の後の今上天皇からこそが
憲法通りの「象徴」なのかもしれません。
そして
慰霊の旅を続ける天皇皇后両陛下です。
9/24朝、台風20号の強風域・・
2013年09月23日
9/23午後、風がビュービュー・・
「南大東島の人と自然」(中井精一、東 和明、ダニエル・ロング編著)
今度、南・北大東島に出かける予定なので、
下調べ用に買った本です。
http://www.nanpou.com/book/bok_248.html
大東島や小笠原は
開拓時代の歴史において八丈島とのご縁があります。
その縁が
言葉や文化に残っています。
小笠原の方が定住・開拓もやや早かったのですが、
開拓がサトウキビから始まったのも大東島も同じです。
そして今でも
大東島にサトウキビが主産業であるようです。
かつては
その運搬用に鉄道もあったのですね。
自然においても
小笠原同様の海洋島です。
自力でたどり着いた哺乳類は
オオコウモリ1種だけなのも同じですね。
この本では
そういった歴史・文化、自然、遊び方がまとめられています。
9/23早朝、強風域に・・
9/23 旧8/19 台風20号
雨模様になっています。
台風20号の強風域に入ったようです。
現時点での予想では
9/26ごろまでは強風域に入ったままになりそうです。
http://www.micosfit.jp/ogasawara/
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1320l.html
となると20号の呪いが取れるのは
9/27以降となりそうです。悲。
長い台風になりますね。
2013年09月22日
9/22、台風20号徐々に・・
2013年09月21日
南島周辺外来植物排除作業(2013年度第10回)
9/21 旧8/17 晴れ
一昨日、
南島周辺外来植物排除作業の10回目でした。
9回目から一日おいて、10回目です。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/11312757.html
今回は
南島北端まで歩き、タバコを主に抜きました。
その後、少し戻ったところの、
シンクリノイガの群落も抜きました。
抜いたはいいけど、
そこからサメ池に戻るには、45分くらいかかります。
しかも重い荷物背負って。
運搬に疲れました。・・