2012年09月10日

9/10、「ぱしふぃっくびぃなす」入港

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9/10 旧7/24 曇り

早朝、「ぱしふぃっくびぃなす」が入港しました。

沖のブイに2日間停泊します。

先週に続き2周連続です。
定期船のようですね。笑

ちなみに次週は「にっぽん丸」です。


写真は
9/2入港中に傘山から撮ったものです。

停泊中は
いろいろな場所から船が見えています。

場所によって見え方が違いますので、
いろいろな角度からの撮影を楽しんでみてください。

船会社主催で
小笠原と船の写真コンテストやらないかしらね。笑
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2012年09月09日

旭はピータン大好き

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9/9 旧7/23 晴れ

昨夕は家族で外食です。
中華レストランの「海遊」に入りました。

旭のお目当てはピータンです。

いつもは
僕の好みで1皿頼んでいました。

旭はそれをつまんで食べているうちに
大好きになったようです。

旭はもともと卵好きです。
だからピータンにもはまったのかもしれません。


この日は
旭が1皿丸々食べるということで、2皿頼みました。

実際に出てくると、
あっという間に、ぺろっと食べちゃいました。

あっぱれでした。笑
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2012年09月08日

シャリンバイの花

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9/8 旧7/22 曇り

まだまだ夏が続く小笠原ですが、
季節は少しずつ秋に近づいているようです。

気温はまだほとんど変わりませんが、
確実に日照時間が短くなっています。

日の出が遅くなり、日没が早くなっています。
太陽の傾きもややつき始めてきました。

そういえば、もうすぐ秋分の日ですね。

前置きが長くなりました。


まだごくわずかですが
シャリンバイ(バラ科・広域種)の花が咲き始めていました。

普通父島では
涼しくなり始める11月くらいから花盛りになります。

なので9月はまだまだかなり早い時期です。

シャリンバイとシマイスノキの区別がつかない方は
花の時期にしっかりおぼえてくださいね。
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2012年09月07日

「戦後史の正体 1945-2012」(孫崎享)

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9/7 旧7/21 晴れ

この本は
日本の戦後は米陰謀史観といってもいいくらいの見方です。
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051

アメリカの執念深さ・いやらしさは
猪瀬氏の本「東條英機 処刑の日」でもよく著されています。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10642989.html

なのでさもありなんという感じではいましたが、
ここまでなのかと思うと怖いですね。

こんな本書いて、
著者は謎の死をとげなければいいですけどね・・苦笑


アメリカは戦後、日本との関係において、
常に有利になるような仕掛けを打ち続けています。
著者では詳しく書かれています。

政治の世界では、
日本の戦後首相は「自主」と「対米追随」路線のせめぎあい。

しかし「自主」は
なんらかのなかたちで短期で終わります。
そこにはアメリカの意図があるようです。

著者は「自主」を主張する人。
ですからこの本では「対米追随」に対して
批判的な表現が多くなっています。


今後日米関係はどうあるべきか。

もし日本が自主路線をとるのであれば、
参考とすべきカナダの対応が書かれていました。
「毅然とした態度をとりつづける」ということです。


「日本の国境問題」
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10696617.html
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2012年09月06日

イソフジの花

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9/6 旧7/20 朝スコール(晴れの予報)

僕の中では
オガサワラゼミが鳴きだすと夏の後半から終盤。

そしてこのイソフジ(マメ科・広域種)が咲き出すと
終盤から秋めく感じで考えています。

昨日前浜を歩くと、
実はもう咲き始めていました。

父島の山では
まだセミの鳴き声をほとんど聞いていません。

過去ログ見ても
イソフジの花は10月以降に記事があります。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%A4%A5%BD%A5%D5%A5%B8

今年は咲き始めが早いのか、
ただいつも気づいていなかっただけなのか。??

ということで、
前浜のイソフジが咲き始めています。笑

イソフジと青空の構図が大好きです。
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2012年09月05日

「ネイチャーガイドと歩く小笠原」と顔写真

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ガイドやっていると、
時々この本を持っている方をお見受けします。
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-01969-7

僕がガイドしたコースや執筆したところがあるので、
僕は顔写真入りで紹介もされているのですが、
あまり気づかれていません。

僕があえて言うと、
そこでようやく気づいてくれます。

そういう人のほうが多いですね。

このガイドブックは
しっかり代表的なツアー内容が伝わっていると思います。

なので、
小笠原への来島者に向けてのいいガイドブックになっていると思います。

でもうちのツアーの集客には
あまり効果を発揮していないのかもしれません。笑

なので、ここでPR。爆笑

http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10226343.html










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千尋岩ルートから朝立岩を遠望

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9/5 旧7/19 晴れ

千尋岩ルートからは
樹林の合間から躑躅山方面が遠望できます。

その躑躅山の山地の西側に
この朝立岩があります。

朝立岩というのは通称のはずです。
由来は岩の形からのようですね。


この朝立岩や躑躅山は
今までは樹林の合間からちらちらとしか見えませんでした。

台風でリュウキュウマツ(マツ科・外来種)が1本折れて、
樹林に空間ができました。

そのため、
躑躅山・朝立岩方面がしっかり遠望できるようになりました。

朝立岩も元気満々です。笑

女性の参加者に
下手に解説するとセクハラになるご時世です。

解説には気をつけましょう。爆笑・・・
(このブログは許してね)

過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%C4%AB%CE%A9%B4%E4
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2012年09月04日

木橋が新設されました(千尋岩ルート)

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千尋岩コースのことで、ややネガティブな話題が続きましたので、
ちょっと明るい話題を。

このルートは3ヶ所ほど沢を渡す木橋があります。

いずれも戦時中は車が通った軍道ですから、
当時はしっかりとした木橋になっていたはずです。

それが残りわずかな1本橋となって残っています。

僕はそのくらい平気ですが、
中高年の方など、やや不安な方もいらっしゃいます。

それで以前に
外来種の廃材で作った橋もかけられていました。

これもやや滑りやすいということで
今回新たに木橋がかけられました。

作業は
行政の方と東京農大の学生さんがやってくれたようです。

ちょうど昨日、
往路は作業中でした。

帰路にはしっかり出来上がって、渡り初めしました。

しっかりしたものができました。
滑り止めもついています。
これならどんな方も安心して通れます。

これから
残り2ヶ所も木橋がかけられるようです。

ありがとうございます。
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千尋岩コースについて・・ツアーを組む方へ

9/4 旧7/18 晴れ

父島のトレッキングコースとして、
千尋岩コースは定番で人気です。

これから小笠原のツアーを組む方で、
千尋岩コースを入れたいと思っている方もあることでしょう。

山歩き専門のツアーのところは
参加者もしっかりしていて問題ないのです。

一般的なツアーで募集して組み込む場合、
内容ををしっかり告知していただき、
参加者をしっかり見極めていただきたいと思います。

途中でトラブルもないのに
脚力・体力の問題で断念する人がないように
お願いしたいです。

昨日もそんな事例があったように伝え聞きました。


とくだんハードな山ではないのです。

東京近辺の日帰り登山程度。
高尾山、筑波山、鋸山、古賀志山など。

標高差300m、歩数15000-16000歩程度。
ガタガタ道です。

それから夏は暑いです。
十分体力のない方が夏山に入ると消耗します。

中高年が多いツアーならば
涼しくなってからをおすすめします。
11月以降ですね。


ちなみにこのコースは入林パスが必要で、
ガイド1人つき10人までという制限があります。

通常その範囲で
サポートガイドはつかないことが普通です。
そのあたりも考慮に入れておいてください



posted by mulberry at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2012年09月03日

月夜の下、ぱしふぃっくびぃなす

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9/3 旧7/17 晴れ

昨日・今日の2日間、
二見湾内にぱしふぃっくびぃなすが停泊しています。

なので昨晩は
二見湾で停泊のまま夜を過ごしています。

月は満月を少し過ぎたあたり。

日暮れからしばらく後に
月が出てきました。

まだかなり丸い状態です。

これは、ナイトツアー終了後、21:00ごろ、
高台から撮った写真です。

ぱしふぃっくびぃなすの照明が
明るくかがやいいています。

大型客船が夜停泊していると、
二見の湾内に華が1つできたようなそんな感じです。
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2012年09月02日

9月からの小笠原の様子

9/2 旧7/16 晴れ

9月に入りましたね。

遺産登録2年目の小笠原は
年初から観光客も多く来島しています。

この流れは
今しばらく続くものと思われます。・・・不確定根拠。

例年9月は大学生の多い時期です。
今年も同様のようです。

10月に入ると徐々に閑散期の雰囲気が出てきます。
11・12月になるとすっかり閑散期。

しかし、
今年はまだ勢いがありそうなので、それはなさそうです。


気候は
10月いっぱいはまだ夏そのまま。
海遊びも問題なし。

11月になって、少しずつ、涼しくなってきます。
でもまだ半袖・半ズボンかな。

12月には大分涼しくなり、
ようやく長袖・長ズボンを着る日が出てきます。


これから心配なのは台風です。
太平洋高気圧が弱ると、小笠原へ北上パターンが出てきます。

台風発生したら、まず進路予報を確認しましょう。
さら海運のHPで運航状況のチェックも忘れずに。


島の大きな行事は
10月に小・中・高連合運動会、11月大神山神社例大祭などがあります。

どちらも家族総出で盛り上がります。

ちなにに学校行事は土日に入るので、
船の入出港とリンクしなくて、今年も入港中。

観光業者で子持ち家庭は
仕事に出るか、仕事休むか、選択に迫られます。苦笑。うちも同様。

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2012年09月01日

浜辺の読書のすすめ

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9/1 旧7/15 曇り

夏、僕が1人で浜辺に行く時は、
必ず本を持っていきます。

以前にも読書のすすめを書いています。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/3829909.html

浜辺で泳いだりする合間に寝転んで読書です。

本を読むときは
なるべく木陰のほうがいいですね。

涼しいのでじっくり読めます。

BGMには
波の音やら、鳥のさえずりなど。

海辺に持っていく本は借りてきた本はやめにしましょう。

ある程度、砂がついたり、濡れたりしますから。


内容は
易しいものでも、難解なものでも、どちらでも可。

眠くなったらそのまま寝れるので、
こんなときだからこそやや難解なものがいいかもしれませんね。笑


で、
昨日は「日本人とは何か。」(山本七平)でした。


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