2012年09月17日

9/16、アカガシラカラスバトと予期せぬ遭遇

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9/17 旧8/2 曇り

昨日は千尋岩コースでした。

順調にツアーは進み、
最後の沢筋ルート近くまで下ってきた時でした。

直前には
ヤギがいたのでしばらく眺めていました。

その後、
また歩き始めて樹林の中へきたときです。

目の前を黒い物体が飛翔通過し、
すぐ近くの樹の枝にとまりました。

よく見ると、アカガシラカラスバトでした。

しかも2羽です。

どちらも
個体識別用の足環がない個体でした。

1羽はわりと黒くて、若い固体なのかなと感じました。

はとも落ち着いているので、
そのままそこで僕らも休憩。

じっくり見ることができました。
距離にすると5mくらいですね。


そして、
ハトはまた別な場所に飛んでいきました。

予期せぬ遭遇でした。
タイミングですね。

posted by mulberry at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2012年09月16日

うねり

2012091608210000.jpg前浜にもうねりです…

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オガサワラゼミが鳴き出して・・

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9/16 旧8/1 曇り

山に出かけると
オガサワラゼミの鳴き声がよく聞こええるようになってきました。

先日前の兄島でもよく鳴いていました。

オガサワラゼミは固有種かつ天然記念物です。

小笠原には本種1種しかいません。
ツクツクホウシの仲間だそうです。

父島では例年、9月ころから鳴き始めます。

集落のあたりではまだ鳴き声を聞いていません。
もう少しあとになるのでしょう。

これからしばらくは山がにぎやかですね。

暑さが増幅されますよ。苦笑

過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%AA%A5%AC%A5%B5%A5%EF%A5%E9%A5%BC%A5%DF


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2012年09月15日

兄島のイワホウライシダ

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9/15 旧7/29 晴れ

兄島に行くと、
イワホウライシダ(ミズワラビ科・固有種・絶滅危惧ⅠB類)が
見られます。

沢筋の岩場や洞穴の中に自生しています。

父島列島ではこの兄島のほか、
父島でもごくわずかに見られます。

また母島に自生しています。

父島の分布している場所は、普段ほとんどいかないので、
兄島に行く時に見るのを楽しみにしています。

さて次に見れるのはいつかな。


過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%A4%A5%EF%A5%DB%A5%A6%A5%E9%A5%A4%A5%B7%A5%C0

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2012年09月14日

兄島に残る電信柱

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9/14 旧7/28 晴れ

今日は調査のお手伝いで兄島へ。

午前、家内岬方面に足をのばしました。

ルート沿いには何本か電柱が残っています。
このあたりは軍隊が入っていたようです。

土地の所有も
このあたりは財務省になっています。(他は国有林)

父島にも
南部のルート沿いにはあります。

父島も兄島も
戦後ずっとそこに立ち尽くしています。

僕が子供のころ
家の周辺で普通にあった電柱と同じです。

つまり
木の電柱で黒く塗られてあるやつです。

イエシロアリの多い島で
しっかり立っています。

相当しっかり防腐処理がされているのでしょうね。

posted by mulberry at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

家内岬

2012091410380000.jpg兄島です。調査です。

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2012年09月13日

「日本人とは何か。」(山本七平)

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9/13 旧7/27 晴れ

サブタイトルは
「神話の世界から近代まで、その行動原理を探る」です。

この本は
「(外国人向けの)講義や講演の草稿を基にし、
 聴衆の質問への答えを加え、
 さらに日本学者との討論を参考にしてまとめ、歴史的に排列し整理し、
 不足の部分をおぎなったもの」
としています。
 
著者は
「日本が(明治維新前に)、
 どのような政治文化・経済文化および固有の思想を蓄積してきたか、
 それが西欧の衝撃を受けてどのように発展してきたかという方向に
 話しを進めることにしてきた。
と述べています。

本書は
プロローグ・本文27章・エピローグで成り立っています。

本文27章では
日本の歴史を3つの区分をしています。
骨(かばね)・・氏族制の時代
職(つかさ)・・律令制の時代
名の(な) ・・幕府制の時代。

本文は縄文時代から江戸時代まで
歴史順となっています。
章立てのテーマがあり、章ごとに完結しています。
 
章の始まりは
その章のテーマに関する外国人の質問から始まります。
http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=4396500939

この本で感じたキーワードは
「式目」(律令が定着しなかった) 
「プリムス・インテル・パーレス」(同輩中の第一人者)
「百姓の持ちたる国」
「天皇の統治権は二官(神祇官・太政官)」
(実質的に太政官は摂関から幕府まで大部分は天皇が統治せず)
などなど。


さて皆さん、日本人をよく知りましょう。


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2012年09月12日

9/11、千尋岩50人近くに

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9/12 旧7/26 晴れ

この便では
9/10.11と2日続けて千尋岩をガイドしました。

9/11は3組で20人足らず。
すいていました。

昨日9/11は賑わいをみせていました。

僕がすれ違ったグループは6組。
うちも入れて計50人近くになっていましたね。

うちのグループは
大回りで昼食後に13:00で最後に到着しました。

途中ですでに3組とすれ違いましたので、
もう人は減りはじめていました。

写真を撮ったときは30人近くでした。

僕らが休憩している間に他の2組も出発。

最後は
貸切状態でのんびり楽しみました。


うちがツアーをはじめたころは
まだこのコースは秘境的な場所でした。

ですから訪れる人も少なかったです。

徐々に雑誌などでも紹介されるようになり、
賑わいを見せるようになりました。

集客がしやすくなってありがたいのですが、
反面、人が多くてざわざわとした雰囲気になりがちです。

静かな雰囲気を楽しむのは
なるべく混みあう時間帯を避けるのがベターですね。






posted by mulberry at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

地上を這い回るオガサワラオオコウモリ数頭

9/11 旧7/25 晴れ

昨日のナイトツアーのこと。

オガサワラオオコウモリ(固有種・天然記念物)を
探して見つけました。

そこで普段目にしたことのない光景を目撃。

しかも1頭だけでなく数頭も。


それが地上を這い回るオオコウモリでした。

普通は樹上になっている花を果実を
樹木にぶら探りながら食べています。

そこでは何があったのでしょうか。

樹上の果実が地上にいっぱい落ちたのでしょうか。

数頭も地上にいたので、
意図的で落ちたとかではないように思います。


地上に這い回るオオコウモリは
南硫黄島の調査では映像で撮影されています。

僕が父島で見たのはこれが初めてです。

今日もツアーがあるので、
同じ行為が見られるか確かめてみます。

できれば映像か画像におさめたいですね。

posted by mulberry at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

9/10、「ぱしふぃっくびぃなす」入港

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9/10 旧7/24 曇り

早朝、「ぱしふぃっくびぃなす」が入港しました。

沖のブイに2日間停泊します。

先週に続き2周連続です。
定期船のようですね。笑

ちなみに次週は「にっぽん丸」です。


写真は
9/2入港中に傘山から撮ったものです。

停泊中は
いろいろな場所から船が見えています。

場所によって見え方が違いますので、
いろいろな角度からの撮影を楽しんでみてください。

船会社主催で
小笠原と船の写真コンテストやらないかしらね。笑
posted by mulberry at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

2012年09月09日

旭はピータン大好き

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9/9 旧7/23 晴れ

昨夕は家族で外食です。
中華レストランの「海遊」に入りました。

旭のお目当てはピータンです。

いつもは
僕の好みで1皿頼んでいました。

旭はそれをつまんで食べているうちに
大好きになったようです。

旭はもともと卵好きです。
だからピータンにもはまったのかもしれません。


この日は
旭が1皿丸々食べるということで、2皿頼みました。

実際に出てくると、
あっという間に、ぺろっと食べちゃいました。

あっぱれでした。笑
posted by mulberry at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族 | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

シャリンバイの花

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9/8 旧7/22 曇り

まだまだ夏が続く小笠原ですが、
季節は少しずつ秋に近づいているようです。

気温はまだほとんど変わりませんが、
確実に日照時間が短くなっています。

日の出が遅くなり、日没が早くなっています。
太陽の傾きもややつき始めてきました。

そういえば、もうすぐ秋分の日ですね。

前置きが長くなりました。


まだごくわずかですが
シャリンバイ(バラ科・広域種)の花が咲き始めていました。

普通父島では
涼しくなり始める11月くらいから花盛りになります。

なので9月はまだまだかなり早い時期です。

シャリンバイとシマイスノキの区別がつかない方は
花の時期にしっかりおぼえてくださいね。
posted by mulberry at 09:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2012年09月07日

「戦後史の正体 1945-2012」(孫崎享)

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9/7 旧7/21 晴れ

この本は
日本の戦後は米陰謀史観といってもいいくらいの見方です。
http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=30051

アメリカの執念深さ・いやらしさは
猪瀬氏の本「東條英機 処刑の日」でもよく著されています。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10642989.html

なのでさもありなんという感じではいましたが、
ここまでなのかと思うと怖いですね。

こんな本書いて、
著者は謎の死をとげなければいいですけどね・・苦笑


アメリカは戦後、日本との関係において、
常に有利になるような仕掛けを打ち続けています。
著者では詳しく書かれています。

政治の世界では、
日本の戦後首相は「自主」と「対米追随」路線のせめぎあい。

しかし「自主」は
なんらかのなかたちで短期で終わります。
そこにはアメリカの意図があるようです。

著者は「自主」を主張する人。
ですからこの本では「対米追随」に対して
批判的な表現が多くなっています。


今後日米関係はどうあるべきか。

もし日本が自主路線をとるのであれば、
参考とすべきカナダの対応が書かれていました。
「毅然とした態度をとりつづける」ということです。


「日本の国境問題」
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10696617.html
posted by mulberry at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

2012年09月06日

イソフジの花

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9/6 旧7/20 朝スコール(晴れの予報)

僕の中では
オガサワラゼミが鳴きだすと夏の後半から終盤。

そしてこのイソフジ(マメ科・広域種)が咲き出すと
終盤から秋めく感じで考えています。

昨日前浜を歩くと、
実はもう咲き始めていました。

父島の山では
まだセミの鳴き声をほとんど聞いていません。

過去ログ見ても
イソフジの花は10月以降に記事があります。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%A4%A5%BD%A5%D5%A5%B8

今年は咲き始めが早いのか、
ただいつも気づいていなかっただけなのか。??

ということで、
前浜のイソフジが咲き始めています。笑

イソフジと青空の構図が大好きです。
posted by mulberry at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

「ネイチャーガイドと歩く小笠原」と顔写真

978-4-408-01969-7.jpg

ガイドやっていると、
時々この本を持っている方をお見受けします。
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-01969-7

僕がガイドしたコースや執筆したところがあるので、
僕は顔写真入りで紹介もされているのですが、
あまり気づかれていません。

僕があえて言うと、
そこでようやく気づいてくれます。

そういう人のほうが多いですね。

このガイドブックは
しっかり代表的なツアー内容が伝わっていると思います。

なので、
小笠原への来島者に向けてのいいガイドブックになっていると思います。

でもうちのツアーの集客には
あまり効果を発揮していないのかもしれません。笑

なので、ここでPR。爆笑

http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10226343.html










posted by mulberry at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

千尋岩ルートから朝立岩を遠望

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9/5 旧7/19 晴れ

千尋岩ルートからは
樹林の合間から躑躅山方面が遠望できます。

その躑躅山の山地の西側に
この朝立岩があります。

朝立岩というのは通称のはずです。
由来は岩の形からのようですね。


この朝立岩や躑躅山は
今までは樹林の合間からちらちらとしか見えませんでした。

台風でリュウキュウマツ(マツ科・外来種)が1本折れて、
樹林に空間ができました。

そのため、
躑躅山・朝立岩方面がしっかり遠望できるようになりました。

朝立岩も元気満々です。笑

女性の参加者に
下手に解説するとセクハラになるご時世です。

解説には気をつけましょう。爆笑・・・
(このブログは許してね)

過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%C4%AB%CE%A9%B4%E4
posted by mulberry at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然 | 更新情報をチェックする

2012年09月04日

午後の前浜

2012090413580000.jpgがらがら。水が澄んでいます。

posted by mulberry at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯 | 更新情報をチェックする

ひとけない青灯台

2012090410510000.jpg静か。

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木橋が新設されました(千尋岩ルート)

P9030803.JPG

千尋岩コースのことで、ややネガティブな話題が続きましたので、
ちょっと明るい話題を。

このルートは3ヶ所ほど沢を渡す木橋があります。

いずれも戦時中は車が通った軍道ですから、
当時はしっかりとした木橋になっていたはずです。

それが残りわずかな1本橋となって残っています。

僕はそのくらい平気ですが、
中高年の方など、やや不安な方もいらっしゃいます。

それで以前に
外来種の廃材で作った橋もかけられていました。

これもやや滑りやすいということで
今回新たに木橋がかけられました。

作業は
行政の方と東京農大の学生さんがやってくれたようです。

ちょうど昨日、
往路は作業中でした。

帰路にはしっかり出来上がって、渡り初めしました。

しっかりしたものができました。
滑り止めもついています。
これならどんな方も安心して通れます。

これから
残り2ヶ所も木橋がかけられるようです。

ありがとうございます。
posted by mulberry at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | エコツーリズム | 更新情報をチェックする

千尋岩コースについて・・ツアーを組む方へ

9/4 旧7/18 晴れ

父島のトレッキングコースとして、
千尋岩コースは定番で人気です。

これから小笠原のツアーを組む方で、
千尋岩コースを入れたいと思っている方もあることでしょう。

山歩き専門のツアーのところは
参加者もしっかりしていて問題ないのです。

一般的なツアーで募集して組み込む場合、
内容ををしっかり告知していただき、
参加者をしっかり見極めていただきたいと思います。

途中でトラブルもないのに
脚力・体力の問題で断念する人がないように
お願いしたいです。

昨日もそんな事例があったように伝え聞きました。


とくだんハードな山ではないのです。

東京近辺の日帰り登山程度。
高尾山、筑波山、鋸山、古賀志山など。

標高差300m、歩数15000-16000歩程度。
ガタガタ道です。

それから夏は暑いです。
十分体力のない方が夏山に入ると消耗します。

中高年が多いツアーならば
涼しくなってからをおすすめします。
11月以降ですね。


ちなみにこのコースは入林パスが必要で、
ガイド1人つき10人までという制限があります。

通常その範囲で
サポートガイドはつかないことが普通です。
そのあたりも考慮に入れておいてください



posted by mulberry at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | エコツアー | 更新情報をチェックする