
日本交通公社の季刊誌「観光文化214号」は
小笠原観光が特集です。
https://www.jtb.or.jp/publication-symposium/book/tourism-culture/tourism-culture-214ogasawara/
巻頭言は
都レンジャーの発案者でもある野口健氏です。
執筆者は
村長、研究者、父島観光業者、母島観光業者&島民、作家・飯田辰彦氏などです。
いずれも観光とからめてまとめています。
村長が
小笠原観光の概観的なことを書いています。
研究者は2人執筆で、
可知氏が小笠原の自然の価値について、
ロング氏が小笠原言葉について、まとめています。
父島業者は民宿と船ガイドのシートピア夫婦。
母島業者はガイド梅野氏と島で育ったその娘。
それぞれが島の思いについて書いています。
そして作家の飯田氏が
ロード・ハウ島を引き合いにしながら、
小笠原への提言を書いています。
誰にでも読みやすい内容ですね。