2012年02月29日
DVD 「NHKスペシャル パールハーバー 日米の運命を決めた日」
「NHKスペシャル パールハーバー 日米の運命を決めた日」を
見ました。
http://www.nhk-ep.com/shop/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/14834AA/backURL/http%28++www.nhk-ep.com+shop+main/detail.html
この番組は1991年にNHKとアメリカABCで国際共同制作され、
大きな反響を呼んだそうです。
90分ほどの番組です。
真珠湾攻撃の様子が、CGや実写などでも描かれています。
そして
多くの日米の証言者のインタビューが盛り込まれています。
日米の真珠湾攻撃についての意見は
完全に平行線なのがよく分かります。
アメリカ人は宣戦布告前の攻撃を非難。
日本人は広島・長崎の原爆を非難。
この戦争以降のアメリカは
戦争を仕掛けるときに宣戦布告していないというのを聞いたことがあります。
奇襲攻撃をここから学んだのでしょうね。
僕は戦争を経験していないので、
映像で学ぶしかありません。
夕日を見ると気持ちが和みます
2012年02月28日
その2:千尋岩でピークカットについて考える
2/28 旧2/7 曇り
入港翌々日の千尋岩コースは込み合う日が多くなっています。
うちも昨日はこのコースに行きました。
やはり予想通り多めで、
うちもグループが最後で計60人くらいでした。
先便は80人くらいでしたから、少しマシでした。
でも千尋岩の上の混雑ぶりは似たようなものかな。
こういうときは
ガイドさんのグループコントロールも物を言います。
混雑が予想される時は
グループごとにまとまった場所で陣取ってれば、あきスペースを見つけられます。
この話題は次回以降にします。
さて、この混雑ぶりに
前回は環境収容力を考えました。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10639344.html
今回はピークカットについて考え、実践してみました。
この場所は目的地であり、昼食場所でもあります。
そのためだいたいのグループの滞在時間は
11:30-13:30くらい。
特にコアなのは12:00-13:00です。
つまりこの時間をはずすとすいています。
そこで昨日のツアーでは
ガジュマル林周りの遠回りコースでガジュマルでたっぷり遊んでから
ゆっくり12:40ごろ到着。
到着時は確かにみんな揃っていて、居場所がないので、
端のほうで腰を下ろしました。
そのうち次々と出発していきます。
どんどんあきスペースが広がります。
13:00過ぎには最後のグループが出発。
うちのグループだけになりました。
休憩時間の半分は混雑、残り半分は貸切状態。笑
時間をずらすことで、自発的にピークカットをするのも、
今後のやり方ですね。
2012年02月27日
首なし尊徳はこんな顔・・
2/27 旧2/6 曇り
夜明山には、
戦時中、海軍通信隊に移設された二宮金次郎の像があります。
当時の大村尋常小学校から移設されたものです。
現在の呼び名は「首なし尊徳」
戦後、米軍の兵士が首から上を持ち去ったようという風に
解説されています。
父島には二宮像が小笠原中学校の敷地にあります。
かつての扇浦尋常小学校のものが移設されたそうです、
こな顔です。
薪を背負って本を読みながら歩く若いころの様子ですから、
やはり童顔ですね。笑
現在は子供も大人も
携帯やDSなどをみながら歩く姿とかぶりますね。
ながら歩き、ご注意を。
ちなみにこの像は学校の敷地内にあります。
(観光の方が気軽にいくのはまずいのかもしれません。)
二宮関係過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%C6%F3%B5%DC
2012年02月26日
ハウチワノキの花
2/26 旧2/5 曇り
最近、花を咲かせるものが増えてきました。
ただし、小さな花のものが多いので、目立ちませんが・・・
父島では
山頂付近の土壌の浅い所では小低木性の植生となっています。
そのあたりには
たいていこのハウチワノキ(広域分布種・ムクロジ科)が
生えています。
展望台になっている観光ポイントにも
たいていありますね。
そろそろ花をつけだしています。
ただ、花は下向きに咲いているので、
ちょっと持ち上げるか、下からのぞきこまないとよく見えませんね。
じっくり見てください。
過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%CF%A5%A6%A5%C1%A5%EF%A5%CE%A5%AD
2012年02月25日
シマツレサギソウの花
2/25 旧2/4 曇り
シマツレサギソウ(ラン科・固有種・絶滅危惧Ⅱ類)の花が
咲き始めています。
僕がルート沿いで確認できているのは2ヶ所ほどです。
この植物もヤギに食われやすいので、
花茎がのびて花が咲き出すくらいになると、
毎年食われています。
ここ数年はまともに花を見ていなくて
記事にしていませんでした。
過去の記事で写真入りで一番最近のは
2008年春のものです。
4年も経っていますね。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/6891086.html
ヤギの駆除の成果で
こういった植物の復活の日も近いかな・・
さてこの時期、
自生のラン科植物で咲いているのは多分これだけですね。
2012年02月24日
DVD「世界遺産 小笠原諸島 “東洋のガラパゴス” 神秘の島々を巡る旅」
DVD「世界遺産 小笠原諸島 “東洋のガラパゴス” 神秘の島々を巡る旅」が
NHKエンタープライズから発売されています。
http://www.nhk-ep.com/shop/commodity_param/ctc/+/shc/0/cmc/16703A1/backURL/http%28++www.nhk-ep.com+shop+main/detail.html
映像は70分ほどで、イメージ映像という感じでしょうか。
■父島・母島 ●父島の風景 ●父島の自然 ●父島の夜 ●母島の風景
■無人島 ●南島の自然 ●南硫黄島の自然
■周辺の海 ●サンゴ礁の海 ●ホエールウォッチング ●ドルフィンスイム
■BGV:小笠原諸島 空中散歩
空撮やクジラの水中映像、南硫黄島の映像など
一般の人には撮れない貴重な映像もあります。
小笠原をこれから知りたい人向けのDVDですね。
「東條英機 処刑の日」(猪瀬直樹)
2/24 旧2/3 曇り
「東條英機 処刑の日」
サブタイトルはアメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」。
この本は
文庫本化にあたり「ジミーの誕生日」から改題されています。
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167431174
東條英樹処刑の日=ジミーの誕生日すなわち天皇明仁の誕生日です。
ジミーとは今上天皇が皇太子時代、
英語の授業中のニックネームだそうです。
プロローグはA級戦犯処刑の場面から。
そして1章は
子爵婦人の孫からの手紙から始まります。
その中で意味の不明な
「ジミーの誕生日の件、心配です」
そこから著者の謎解きが始まります。
そしてその手紙をもっていた孫との会話が最後に。
「でも東條が処刑された日など、今誰も知りませんよね。」
「ただひとりを除いてね」
そう、今上天皇は生きている限り、
その重荷を背負われているんだと痛感しました。
そしてアメリカ(マッカーサー)の執念深さも。
2012年02月23日
JTBF研究員コラム vol.149「あるべき姿」の重要性 (観光調査部 安達寛朗氏)
財団法人日本交通公社ではHPで
「研究員コラム」というのがあります。
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=80
この財団は
主に観光に関する調査・研究を行っている団体です。
http://www.jtb.or.jp/
小笠原に関しても
ほぼ毎年、役所からの受託事業を調査されています。
さてこの研究員コラムですが、
定期的に読ませていただいています。
ただ、観光の内容も色々なので、全部は読んでいません。
自分の興味あるところ、あるいは知り合いの研究員の記事を
ピックアップして読むという感じです。
そして今回俎上にのせたのは
vol.149 「あるべき姿」の重要性(観光調査部 安達寛朗氏)です。
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=372
といっても別に批判するつもりではないですから。
なるほどと思ったので載せています。
大きな企業ではSWOT分析は当たり前かも知れません。
でもうちのような家族経営の小さな事業では
そこまで気が回っていません。
小笠原の観光状況は今かなり追い風です。
渦中にいると勘違いしかねない要素があります。
その中できちんと分析し行動することを、
改めて認識しなおしました。
「研究員コラム」というのがあります。
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=80
この財団は
主に観光に関する調査・研究を行っている団体です。
http://www.jtb.or.jp/
小笠原に関しても
ほぼ毎年、役所からの受託事業を調査されています。
さてこの研究員コラムですが、
定期的に読ませていただいています。
ただ、観光の内容も色々なので、全部は読んでいません。
自分の興味あるところ、あるいは知り合いの研究員の記事を
ピックアップして読むという感じです。
そして今回俎上にのせたのは
vol.149 「あるべき姿」の重要性(観光調査部 安達寛朗氏)です。
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=372
といっても別に批判するつもりではないですから。
なるほどと思ったので載せています。
大きな企業ではSWOT分析は当たり前かも知れません。
でもうちのような家族経営の小さな事業では
そこまで気が回っていません。
小笠原の観光状況は今かなり追い風です。
渦中にいると勘違いしかねない要素があります。
その中できちんと分析し行動することを、
改めて認識しなおしました。
シマウツボの花
2/23 旧2/2 曇り
最近、
シマウツボ(ハマウツボ科・固有種)が茎をのばしています。
すでに花をつけているところもあります。
花穂がうつぼ(矢を入れるかご)に似ています。
父島ではルート沿いに3ヶ所ほど見られるところを
確認しています。
その3ヶ所とも
例年同じ場所で出ているところです。
ルートの上に出ている個体もあるので、
踏まないよう注意が必要です。
さらにヤギにも食われやすいので心配です。
3月中ごろまでは見られるのではないでしょうか。
結実するとそのあと枯れてしまいます。
本種は寄生植物で、
周辺の樹木に寄生しているといわれています。
内地では同じ仲間で「オニク」という植物があり、
本種は「オガサワラオニク」という言い方もあるようです。
ただそう言う風に言う人には会ったことがありませんけど。
2012年02月22日
千尋岩で環境収容力(キャリング・キャパシティ)について考える
2/22 旧2/1 曇り
昨日も千尋岩コースでした。
想像していた以上に多くの人が来ていました。
僕が着いたときは2組目でまだすいていました。
いつもの余裕の千尋岩。
2組あわせて20人足らず(ガイド込み)。
次に8人。その次に14人。
さらに4人、さらに10数人、さらに10数人。
計7組、80人近くになるでしょうか。
僕はこの場所でこの人数に経験するのは初めてです。
ちょっと圧倒されました。
千尋岩の上が
観光地ポイントの展望台状態に。
そこで環境収容力の登場です。
昨年、沖縄のシンポジウムにいきましたが、
実際に算出は難しいようです。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10161076.html
環境収容力にはいくつかの要素があります。
今ここで問題にしているのは、
混雑ぶりなので社会的環境収容力です。
うちのグループは初めのほうに来て、あとからあとから人が増えてきて、
参加者もちょっと違和感を覚えていたようです。
こういう混雑はいつもいつもではないでしょうから、
当分様子見といったところでしょう。
(モニタリング期間かな)
また、
ある程度続くと慣れるいうこともあるでしょう。
小笠原の今までの良さは人の少ない静かなところにあったので、
そこら辺をどう考えていくかですね。
混雑ぶりが目立つのは実際にこの目的地の上だけで
ルート沿いはみな少しはなれていて影響なしでした。
またこの上の賑わい12-13時ごろだけなので
そこをずらせば静かなはずです。
収容力過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%AD%A5%E3%A5%EA%A5%F3%A5%B0
2012年02月21日
毎便人気の千尋岩(ハートロック)コース
2/21 旧1/30 曇り
この便は
2日続けて僕が千尋岩コース担当です。
うちの子供2人とも体調不良が続いているので、
さらに悪化した時に備えて、妻のほうが近場のガイド担当です。(苦笑)
千尋岩コースはガイドのトレッキングコースとしては
定番でほぼ唯一のコースという感じです。
夏の時期だと貸切状態のときもありましたが、
この時期はまずありえません。
ちなみに
昨日は4組25人ほどでした。
(写真は下を覗き込むうちのメンバー、ザトウクジラが見えています)
さて、本日はどのくらいになるでしょうか。
予想は5-6組、40-50人というところです。
一般的には入港翌日の方がすいています。
この時期は個人のお客様だけでなく、
旅行社のツアーでもよく利用されています。
旅行社ツアーだとたいてい10人以上です。
このコースは千尋岩の上が目的地で
昼食ポイントでもあります。
だから
どうしても行動パターンが似通ってしまいます。
その中で、いかによそとずらしながら歩くか。
頭を使います。笑。
2012年02月20日
中日旅行会「ユネスコ世界自然遺産・小笠原をゆく!!5泊6日(現地3泊、船中2泊)」
2/20 旧1/29 曇り
この便では中日旅行会のツアー
「ユネスコ世界自然遺産・小笠原をゆく!! 5泊6日(現地3泊、船中2泊)」
をガイドしています。
http://www.chunichi-tour.co.jp/kokunai/detail.php?kiji_id=1847
2.3月も満席御礼が出ています。
どこの旅行社も集客状況がいいですね。
各社とも、遺産前の集客不足でよく催行中止になったことを思えば、
本当にウソみたいな状況です。
今回のツアーでは
到着日だけ全員のかたをガイドしています。
到着日午後はどんより曇っていました。
この天気だと展望台からの海の青さがいまいちでした。
でも2ヶ所でザトウクジラのブローが楽しめました。
クジラを実感できたのではないでしょうか。
本日の森のツアー、ナイトツアー、最終日午前のツアーは
それぞれオプションでの選択となっています。
このオプションのほうも多くの方に申し込んでいただいてます。
今のところ天気がもう1つですが、
しっかりガイドして、楽しんでいただきたいと思います。
この便では中日旅行会のツアー
「ユネスコ世界自然遺産・小笠原をゆく!! 5泊6日(現地3泊、船中2泊)」
をガイドしています。
http://www.chunichi-tour.co.jp/kokunai/detail.php?kiji_id=1847
2.3月も満席御礼が出ています。
どこの旅行社も集客状況がいいですね。
各社とも、遺産前の集客不足でよく催行中止になったことを思えば、
本当にウソみたいな状況です。
今回のツアーでは
到着日だけ全員のかたをガイドしています。
到着日午後はどんより曇っていました。
この天気だと展望台からの海の青さがいまいちでした。
でも2ヶ所でザトウクジラのブローが楽しめました。
クジラを実感できたのではないでしょうか。
本日の森のツアー、ナイトツアー、最終日午前のツアーは
それぞれオプションでの選択となっています。
このオプションのほうも多くの方に申し込んでいただいてます。
今のところ天気がもう1つですが、
しっかりガイドして、楽しんでいただきたいと思います。
2012年02月19日
小笠原小学校の学習発表会(2011年度)
2/19 旧1/28 曇り
昨日、小笠原小学校で学習発表会がありました。
1年おきにあります。(来年は学芸会)
学年ごとに、
作品展示と舞台発表がありました。
うちの子は2人とも(6年、2年)、吐き気・嘔吐でお休みしました。
なので、2年・6年の舞台発表は見ずに、作品展示だけ見ました。
旭の2年はケーキ(模型)、書初め、生き物図鑑、おがさわら丸の絵など。
千尋の6年は
ナップサック、書初め、小笠原新聞、タコノ葉細工、絵とウクレレ(模型)など
それぞれ個性を感じておもしろかったです。
そして舞台発表は
僕が総合でかかわった4年生を見てきました。
小笠原の植物と太鼓です。
まず、はじめに植物からで、
児童とそれぞれが調べた植物をグループごとに発表しました。
みなとてもしっかり大きな声で発表ができていました。
うまくいっていたと思います。
過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%B3%D8%BD%AC%C8%AF%C9%BD%B2%F1
2012年02月18日
南島周辺外来種排除作業(2011年度17回目)
2/18 旧1/27 曇り
昨日、
南島周辺外来種排除作業の17回目でした。
朝からどんより曇っていて、昼ごろに少し雨が降りましたが、
何とかもちました。
作業場所は
陰陽池の東尾根外側あたりです。
イヌホオズキ・ノゲシ・タバコ・シンクリノイガなど。
たっぷり引き抜きました。
4人で160kg近くです。
作業場所からは
陰陽池側に下ろして、砂浜を歩き、サメ池まで運びました。
この作業は、足場の悪いところでの大変さとともに、
運搬の苦労があります。
作業に来ているみんな疲れることと思います。
さて今年度の作業もあと1回です。
3月に入ってすぐに行きます。
過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%B3%B0%CD%E8%BC%EF%C7%D3%BD%FC
2012年02月17日
ムニンハマウドが大きくなって・・
2/17 旧1/26 曇り
海岸付近に自生する
ムニンハマウド(せり科・広域分布種)がどんどん背丈をのばしています。
草丈1m以上くらいになってきています。
ムニンとついていますが、南大東島にも分布するので、
広域種ということです。
父島では
小港や宮之浜が見つけやすい場所です。
ヤギに食われやすいのが難点で
花をつけるくらいになってくるころには食われてしまいます。
最近は、
頻繁なヤギ駆除の成果で、だいぶ個体数は減っているものと予想されます。
このまま花が咲くまで食われないでいてほしいですね。
ヤギさん、お願いよ。
ちなみにアシタバと違って食用にされていないのは、
やはり何か食用にならない成分があるのでしょうね。
過去の記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%CF%A5%DE%A5%A6%A5%C9(
2012年02月16日
アミューズトラベル(名古屋発)の小笠原ツアー
2/16 旧1/25 曇り
この便の入港日、
アミューズトラベルさんのガイドをしました。
名古屋発のツアーだそうです。
http://www.amuse-travel.co.jp/
歩くのが好きな方むけのツアーで、
母島の乳房山も予定されています。
この日の最後は三日月山展望台に車を停めて、
三角点のある山頂付近のほうの展望台まで歩きました。
往復1時間弱のコースですから、別にきついコースではないです。
この展望台は岩場にあり、
眼下に集落が広がる絶景ポイントの1つです。
この日は天気もよかったのでなおさらです。
写真はそこで撮ったものです。
このルートを歩いたあとは
もとの展望台でクジラの陸上観察会。
しっかりザトウクジラも見えました。
2012年02月15日
道新観光「太平洋に浮かぶ楽園小笠原諸島(父島・母島)への旅 7日間」
2/14 旧1/23 はれ
昨日は
道新観光「太平洋に浮かぶ楽園小笠原諸島(父島・母島)への旅 7日間」
のガイドでした。
日中と夜と2つのツアーです。
http://www.doshinkanko.com/upload/pdf/jb2080o.pdf
昼食は眺めのいい三日月山展望台で。、
クジラ見物しながらでした。
午前歩いたせいか、
皆さん、お弁当はほぼ完食でした。
写真は
日中のツアー最後に小港での記念撮影でした。
決めのポーズは片腕突き出す、前日楽しまれた「南洋踊り」です。
午後は
汗ばむ陽気になり、半袖になっている方もいらっしゃいました。
もう北海道の夏に近い陽気でしたね。
道東なら真夏でしょうか。
夜の部はサンセットからはじめました。
サンセット、オオコウモリ飛翔、オカヤドカリ、星空などを
楽しんでいただきました。
戻ってゆっくりと夕食をとられたことと思います。
夕食もおいしく食べられたのではないでしょうか。
また3月、お待ちしています。
http://www.doshinkanko.com/japan/
2012年02月14日
小笠原高等学校の「環境ボランティア学習」
2/14 旧1/23 はれ
昨日午前、
小笠原高校(おが高)の「環境ボランティア学習」の指導をしました。
これはNPO小笠原野生生物研究会に依頼がきたもので、
僕も含めて3人が指導員として参加しました。
場所は長崎展望台付近です。
高1の生徒20人ほどが集まりました。
団体の活動の説明のあと、男・女別グループで、
1時間ほど外来種駆除体験をしました。
男性は主に鋸でモクマオウ・ギンネムを伐りました。
女性はホナガソウ・オオバナセンダングサなどの草を
抜いてもらいました。
皆一生懸命やってくれて、ずいぶんすっきりしました。
彼らのうち何人かは、
将来島で生活する人もいることでしょう。
そのころにもぜひこういった活動にもかかわってほしいということを
最後にコメントしました。
みなお疲れ様でした。
2012年02月13日
入港翌々日のははじま丸はかなり混んでます
2/13 旧1/22 曇り
本日、おがさわら丸が入港します。
接続便でははじま丸は母島へ。
そのまま母島泊です。
翌日は母島からの戻りだけです。
翌々日は父島から朝出港、午後遅くに戻ってきます。
つまり日帰り一往復。
おがさわら丸出港日は
父島朝出港、昼過ぎに戻ってきます。
そうすると、
日帰り観光で母島に行けるのは入港翌々日のみです。
昨夏より旅行社のツアーが多いのですが、
そのツアーはたいていがははじま日帰りが入っています。
父・母両島訪問がウリになるでしょう。
また両島に宿泊するのは手配の難しさもあるようです。
そのため、
この日のははじま丸はすごいことになっているようです。
前の便では
いっぱいになるような状態までいっていたようです。
こんな状態は
少なくとも3月いっぱいは続くと予想されます。
この船は原則個人の方は予約ができません。
(旅行社は予約しています)
なので当日発売のみです。
個人旅行で母島日帰りを考えている人は
万が一の場合、満席で乗れない場合もあることを、
考えておいたほうがいいでしょうね。
今後、何か対策が打たれるかはまだ情報がありません。
この日は全部予約制にするとか、
おがさわら丸入港中、ははじま丸が毎日往復するとか、
やるとすればそんなところでしょうか。
観光客が増えると、
やはり対症療法的にやらなくてはいけないことも出てきますね。
本日、おがさわら丸が入港します。
接続便でははじま丸は母島へ。
そのまま母島泊です。
翌日は母島からの戻りだけです。
翌々日は父島から朝出港、午後遅くに戻ってきます。
つまり日帰り一往復。
おがさわら丸出港日は
父島朝出港、昼過ぎに戻ってきます。
そうすると、
日帰り観光で母島に行けるのは入港翌々日のみです。
昨夏より旅行社のツアーが多いのですが、
そのツアーはたいていがははじま日帰りが入っています。
父・母両島訪問がウリになるでしょう。
また両島に宿泊するのは手配の難しさもあるようです。
そのため、
この日のははじま丸はすごいことになっているようです。
前の便では
いっぱいになるような状態までいっていたようです。
こんな状態は
少なくとも3月いっぱいは続くと予想されます。
この船は原則個人の方は予約ができません。
(旅行社は予約しています)
なので当日発売のみです。
個人旅行で母島日帰りを考えている人は
万が一の場合、満席で乗れない場合もあることを、
考えておいたほうがいいでしょうね。
今後、何か対策が打たれるかはまだ情報がありません。
この日は全部予約制にするとか、
おがさわら丸入港中、ははじま丸が毎日往復するとか、
やるとすればそんなところでしょうか。
観光客が増えると、
やはり対症療法的にやらなくてはいけないことも出てきますね。