2009年10月18日

ボニナイトを見に行こう!


PA170026.JPG10/18 旧9/1 雨

昨日午後、
「ボニナイトを見に行こう!」島民参加ツアーが
実施されました。参加者は20人ほど。

主催は
世界自然遺産候補地地域連絡会議事務局です。
(実質は環境省のようです。)

講師は
海野進氏(金沢大学大学院教授)です。

始めにレクチャーを受け、
後、船に乗って父島を1周しました。

その間、数ヶ所で船足をとめ、
特徴のある地質を解説してくれました。

聞いているときはなるほどとなるのですが、
なかなか消化できてないですね。

地質へのより一層の理解のため。
事務局でDVD作ってくれるといいですね。

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2009年10月17日

明日から仕事がらみで上京します

明日、おがさわら丸に乗ります。

今回も仕事がらみで上京です。

メインは白馬での講習会の講師です。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/8822705.html

あとは筑波山に行くくらいで、
人に会ったり、細かい用事などがあります。

高校・大学のちょっとした同窓会が3回もあります。

10/26から29の間はスケジュールに余裕があるので、
御用のある方はご連絡下さい。
携帯はマルベリーで聞いてください。

留守中いつもことですが、
こちらのブログは携帯からの投稿です。
文が少ないですが我慢してくださいね。

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千尋もハロウィーンはチャイナ服

PA150003.JPG


>10/17 旧8/26 はれ

先日、旭のハロウィーンの試着のことを書きました。

その後、千尋もチャイナ服を試着。
どうもこれにするようです。

これで姉弟揃って、中国系衣装です。

当日はしっかり楽しんでくださいな。
お父さんは小笠原協会ツアーの交流会に
出かけちゃいます。

ハロウィーンが終わると
11月はすぐ大神山神社の祭りがあります。
今度は子供相撲や、子供みこしかつぎです。

さらに5歳の旭は七五三もあります。

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2009年10月16日

戦時中に兵隊で来ていたおじいちゃん

戦時中の一時期、
兵隊で父島にいたおじいちゃんをご案内。

お孫さんと来島されました。

おじいちゃんは、86歳で、
もう足も大分弱っていますので、貸切対応です。

まず、おじいちゃんがいた場所を聞きましたが、
どうも島の南部のほうで無理そうでした。

そこで道路から近い、あまり歩かなくてもいい場所を
ご案内しました。

でも、がんばって、お孫さんの力も借りて、
中央山の上には行くことはできました。

いい思い出になれば幸いです。
これからもお元気でいてくださいね。
PA160004.JPG


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3連コブノキ(シマホルトノキ)


PA070364.JPG10/16 旧8/28 くもり

3本きれいに並んでコブの発達したコブノキです。

とある調査で、
山中を歩いているときに見つけました。

和名はシマホルトノキ(ホルトノキ科・固有種)です。

この樹は、ある程度大きくなると、
根元付近などでコブが出やすくなります。

父島ではコブの大きなものは歩道沿いでは
それほど多くないですね。

ですから、こういう出会いがあると、
森の中でちょっとうれしい気分になりますね。

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2009年10月15日

ハロウィーンの衣装はこれかしら

PA140396.JPG

10/15 旧8/27 はれ

今月末、10月31日はハロウィーンです。

僕の誕生日でもあるのですが、
子供たちにはお父さんの誕生日よりも
ハロウィーンが重要です。はずせません。

仮装して楽しめて、
菓子もたくさんゲットできるのですから。

早くも昨日夜は、旭が仮装衣装の試着をしました。
妻がどこからかゲットした古着です。

あやしい謎の中国人という感じでしょうか。

旭君、気に入ってたようなので、
ハロウィ-ンはこれできまりかしら。

さて、長女・千尋は何を着るのかしら。
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2009年10月14日

洲崎で水中のアオウミガメさん


PA130227.JPG10/14 旧8/26 はれ

昨日午前、
洲崎にスノーケリングしに行ってきました。

夏場に弱ったサンゴは相変わらず白いままで、
サンゴがまだらになっていて、無残な状態です。

そんな場面を見ながら泳いでいたら、
アオウミガメが目の前をすーっと通過。

ゆっくり着いていったら、のんびりしたままなので、
さらに近づいて撮りました。

小ぶりなカメさんでした。

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2009年10月13日

新書:環境を知るとはどういうことか


ISBN978-4-569-77305-6.gif解剖学者・養老孟司氏と生物学者・岸由二氏との
対談です。
後半には、元国土交通省河川局長・竹村公太郎氏も
加わります。

サブタイトルにもあるように、
地域を川の流域で考えるという「流域思考」が
提唱されています。

最終章の、自然とは「解」である、
という表現にすごく共感しました。

つまり、見えている自然が解だということです。

さらに、
「日本人はその解を昔からずっと感じていました。
 子供が自然を見ながら育つということは
 その解を見ながら育つということです。
 そういう経験の力が自然に対しての複雑な問いへの
 答えを導き出せるのです。 
 泥だらけの子供たちが
 将来の世界をしょって立つのです。」
ということです。

ちょっと過激ですが、
子供からコンピュータゲームを排除しましょう。
(野球部の先輩と坂口君に怒られそうです。)

http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-77305-6
posted by mulberry at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

シマイスノキの花


PA100382.JPG10/13 旧8/25 はれ

シャリンバイに引き続き、
シマイスノキ(マンサク科・固有種)の花も
咲いています。

僕は中央山山頂で見つけましたが、
他の場所でも咲いているようです。

シマイスノキは
花びらのない赤い小花たくさんつけます。

緑の葉の中に赤の小花がわりと目立ちますので、
咲いていれば、すぐわかるでしょう。

ちなみにイスノキは柞の木です。
椅子の木ではありません。

本土のイスノキは
樹皮を焼いて柞灰として使うそうです。

シマイスノキとシャリンバイの区別がつかない人、
この花の時期に他の違いも覚えてしまいましょう。


posted by mulberry at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

これも現実

10/12 旧8/24 くもり

今月下旬のおがさわら丸のドック入り期間に、
家族旅行を考えていました。

予約も済ませていました。

しかし、9月のシルバーは台風でつぶれ、
今月も台風などで、売り上げは激減。

これでは旅行資金が調達できない状態です。

家族旅行はすでに4月にも行ってます。

今回はボーナス的な感じのつもりでしたので、
赤字覚悟でわざわざ旅行に行くこともないので、
やめにしました。

これも現実です。

日々の売り上げがプライベートにも影響。
自営業ならではかもしれませんね。

posted by mulberry at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

ヒトには「過去」「未来」がある

とある本に書いてあったことですが、
なるほどと思いましたの。

要旨はこういうことです。
すべての生き物は食べ物を探し繁殖すことに
専念してきました。
常に「現在」に集中し続けることです。
しかし、ヒトには、時間の余裕ができて、
「過去」と「未来」(という概念)が作られました。

確かにそうですよね。
そしてそれがあるゆえに、特に未来に、
思い悩んでますよね。

それの最たるものが
老後、死後の世界、年金などです。

まだ来ない未来のことで思い悩むヒマがあったら、
今のことで悩むべきなのでしょう。

本当は先のことなんか考えないことにして、
今ここを生きるのが一番いいのかもしれません。

あとはそのときがくればなるようになる。

でもやっぱり無理かな・・・・

誰だ過去と未来を作ったのは・・・
posted by mulberry at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | できごと | 更新情報をチェックする

シャリンバイの花


PA100378.JPGシャリンバイ(バラ科・広域種)の花が
咲きはじめています。

中央山展望台ではパラパラと咲いていました。

本州や沖縄では、普通春に咲くのでしょうが、
ここ小笠原ではこれからが花期です。

小笠原のシャリンバイは、固有種として、
シマシャリンバイとしているものもあります。

本種はシマイスノキと同じような場所に生え、
樹形や葉も似ています。

よく分からない人は
この花の時期に区別を覚えるといいと思います。

ちなみに、
中央山では、シマイスノキも花を咲かせています。

(これは明日のネタにします。)

posted by mulberry at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

絵本:たべることは つながること


207643.jpg10/11 旧8/23 くもり

この絵本は
陸上や海の食物連鎖について描かれています。

さらには生態系が崩れるとどうなるかということも、
ラッコの事例で描かれています。

子供向けに食物連鎖の話しをする時の
いい補助教材になるのではないでしょうか。
http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=20764

ちなみに、うちの旭君(5歳8ヶ月)は
さっそく1人で読んでいました。

ただ、自分で読むだけだと
あまり意味がわかっていないようでした。
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2009年10月10日

旭の水中逆立ち

PA100217.JPG



10/10 旧8/22 はれ 定期船11:30 215人

午前、旭と宮之浜に。

旭はまだ5歳ですが
最近は大分水慣れして、勇気も出てきました。

今日は本人自ら腕輪なしでいいというので
ゴーグルだけして海に入りました。

どうも潜りたいみたいでした。

旭は潜るたびに水中の石を拾って上がります。

そのうち
水中での逆立ちにも挑戦し始めました。
結構うまく行ってるようでした。

もうすぐ海のシーズンも終わりです。
旭も来年は1年生。
もっと泳げるようになることでしょう。

posted by mulberry at 12:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 家族 | 更新情報をチェックする

2009年10月09日

高校の卒業アルバム

今度、
東京で、ちょっとした高校の同窓会があります。

そこで、
事前学習で久々に卒業アルバムを見ました。

僕は部活(硬式野球)に一生懸命だったので、
クラスの人との交流は少なかったです。

そのため同じクラスだった人でも
ほとんど印象のない人が数人います。

30年近くたち、どのように見た目が変わっているか、
楽しみです。

顔は歳なりになっているでしょう。

男の場合は、自分も含めて、
頭が薄くなっている人がそれなりにいるでしょうね。
女性の場合は、体型の変化かしら。

ちなみに写真は同級の野球部員です。
もちろん僕もいます。

posted by mulberry at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | できごと | 更新情報をチェックする

オガサワラオオコウモリ、国内希少野生動植物の指定へ

オガサワラオオコウモリが
国内希少動植物に指定されるそうです。

2009年10月8日付の環境省の報道発表より、

・「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の 一部を改正する政令(案)」に対する意見の募集について
 (国内希少野生動植物種の指定等)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11635

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=14357&hou_id=11635

しかし、
③減少要因:ねぐら形成域周辺の開発、農家や家庭菜園の防鳥ネットへの絡まり事故、観光利用によるねぐらの攪乱などが圧迫要因となっている。

と、ありますが、
圧迫要因という表現がわかりにくいですね。
間接的に減少要因になる可能性があるものまでを
さすのでしょうね。

ねぐら形成域周辺の開発、観光利用によるねぐらの攪乱が圧迫要因に入っています。

観光サイドの立場としては
もう少しきちんと説明してほしいですね。
これでは観光が完全に悪者です。

日中のねぐらへの立ち入りをさすのか、
夜の活動域でのナイトツアーまでを含むのかも
わかりにくいですね。
(自主ルールではねぐらの立ち入りは控えることに)

また圧迫要因といえるだけの、
皆が納得する客観的データがあるのかしら。

posted by mulberry at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

父島もうねりがすごいです


PA080372.JPG先ほど三日月山展望台に行ってきました。

大うねりが入っています。
今日が一番大きなうねりです。
南島のほうには近寄れないくらいの大うねりです。

やはり波は遅れてやってきますね。

でも明日には威力も落ちてくると思います。

落ち着くのはあさってくらいでしょうね。

ここで一句
台風は 遠くにいても うねり来る

本土の皆様、お気をつけください。
できれば外に出ないほうがいいですよ。

posted by mulberry at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 天候・気象 | 更新情報をチェックする

躑躅山からの眺め


PA070363.JPG10/8 旧8/20 くもり

昨日、久々に躑躅山頂に上りました。
ガイドではなく、とある調査でした。

ここも指定ルートになっていて、
5-10月が利用できる期間です。

最近、ガイドではめったにきません。
尾根道の縦断ができなくなったからです。

躑躅山頂に登ったら、また同じ道を降ります。

歩道からはわずか10分くらいで登れますが、
結構こわい感じの岩肌の斜面です。
特に下りがこわいですね。

歩道付近からも似たような景色が見えますので、
尾根筋の縦断ができないし、リスクがあるので、
行く価値があまりなくなっているのです。

でもやっぱり山の上は気持ちいいですね。
地面があるとはいえ、鳥になったような気分です。
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2009年10月07日

小さなアオリイカの群れ


PA060211.JPG10/7 旧8/19 はれ

昨日宮之浜でスノーケルしました。

ここも台風のうねりが少し入り、
浅いところは濁りが入りだしていました。

でも水深5mくらいの砂地のところまで行くと、
それほどひどくなかったです。

そこで泳いでいると、
急に小さなアオリイカの群れが現れました。
大きさは20cmくらい。

ただ見ている分には、比較的ゆったりしていますが、
追いかえるとかたまってさっと動きます。
さらには墨を吐くやつまでいました。


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2009年10月06日

10/21-23は白馬村へ

10/21-23の間、長野県白馬村へ行きます。

目的は
エコツアーガイド養成講習会in白馬の講師です。

http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=19464

遊びではありませんが、温泉もありそうですし、
仕事の前か後に、少し観光したいと思います。

小笠原貞頼に多少なりとも縁のある松本城は、
一度行ってみたいです。黒部ダムも見たいし。

最近、旅行・観光好きになってます。
若いころは一般観光はあまり興味なかったのですが、
これも年のせいかしら。


posted by mulberry at 15:47| Comment(2) | TrackBack(1) | エコツーリズム | 更新情報をチェックする