
今後も石油であることには変わりありません。
特に輸送用燃料と化学品原料は
重要かつ他を持って変えがたい分野です。
石油は有限資源ですから、ノーブルユースを進め、
消費を節約することが大事です。
バイオマスエネルギーへの過度の期待は
現在の物質文明を維持するには非現実的です。
また食料と競合する危険性も指摘されてます。
「穀物を食料と争わない」のが大原則です。
第1章:石油をめぐる世界の動き
第2章:石油を上手に大切に使う
第3章:石油文明は終わらない
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=9333