4/29 旧3/24 くもり
ここのところ、曇りがちな天気が続いています。
今日・明日の予想を見ると、
のち雨模様になりそうです。
週間予想では、
http://www.jma.go.jp/jp/week/319.html
後半は何とかって感じですが、当たるでしょうか。
予想通りくらいなら、上々ですけど。
悪いほうに変わらないことを期待します。
ちなみに八重山の週間予想は
http://www.jma.go.jp/jp/week/356.html
です。
梅雨入り近しですね。
いつ発表になるのでしょうかね。
気になるところです。
2008年04月29日
2008年04月28日
グリーンペペの撮影
4/28 旧3/23 くもり
グリーンペペ(ヤコウタケ)は
最近コンスタントに見れるようになっています。
ナイトツアーで行くと、
デジカメで撮影にチャレンジする方も多いです。
その中でも、うまく撮れる人はそう多くありません。
手持ちで撮るから限界はありますけど、
ちょっとしたコツを伝授。
僕がやっている方法です。
ちなみにカメラはオリンパスμ770SWです。
モードはマクロあるいはスパーマクロにします。
感度は最高にします。僕のは1600です。
まず発光禁止にします。
そしてできるだけ被写体に近づき、
カメラがぶれないようしっかり固定します。
その後、シャッターを半押しすると、
フラッシュの指示が出ますが、
無視してシャッターを押します。
きっとこれでそこそこの写真が撮れるはずです。
他にもいい技があれば教えてください。
ちなみに、発光させると、ただの白いキノコですよ。
2008年04月27日
GW前半は少なめ
4/27 旧3/22 くもり
今年のGW便は2便設定されていて、
今日は前半便の到着日です。
11:20到着で、乗船は424人です。
GWとは思えない人数です。
今年の便でいうと
3月は5便のうち、4便がこの人数を越えていました。
ちなみに昨年は前半が970人、後半が392人でした。
後半は少ないですが、2便滞在の人も多かったので、
おおむね入れ替わり分だと考えられます
今年のGW便は通常より1泊長い4泊ですから、
のべ宿泊人数は通常3泊便の560人強に相当です。
他のサービスも、同じ計算が成り立てばいいですね。
うちも期待します。
今年のGW便は2便設定されていて、
今日は前半便の到着日です。
11:20到着で、乗船は424人です。
GWとは思えない人数です。
今年の便でいうと
3月は5便のうち、4便がこの人数を越えていました。
ちなみに昨年は前半が970人、後半が392人でした。
後半は少ないですが、2便滞在の人も多かったので、
おおむね入れ替わり分だと考えられます
今年のGW便は通常より1泊長い4泊ですから、
のべ宿泊人数は通常3泊便の560人強に相当です。
他のサービスも、同じ計算が成り立てばいいですね。
うちも期待します。
2008年04月26日
初寝浦の海岸清掃
4/26 旧3/21 曇り一時雨
地元NPО(小笠原野生生物研究会)の主催で、
初寝浦の海岸清掃があり、30人近くが集まりました。
我が家はおばあちゃんを除く、4人で参加しました。
海岸まではゴミ運搬用の船で行く方法と、
山を歩いていく方法の2つがありましたが、
我が家は皆で歩きました。
海岸についてからはさっそくゴミ拾いをしましたが、
大きいものから小さいものまでいろいろと
打ちあがっていました。
小笠原の海岸ゴミの特徴はほとんどが漂着ゴミです。
発生源は、ほとんどが小笠原以外と考えられます。
しかし、そのゴミの処理費用は地元自治体です。
なんか矛盾を感じます。
海岸清掃はやればきれいになっていいものですが、
処理費用がそれなりにかかるので、
村の財政圧迫にもなります。
今回の作業は地元NPОが助成金を受けてやってので、
村の負担はないはずです。
しかし
自発的な海岸清掃は主催者か村の負担です。
漂着ゴミに関しては、ぜったい国の支援が必要です。
この件はどの村議に相談しようかしら。
2008年04月25日
小4の総合的学習
4/25 旧3/20 はれ
昨日の午後、大神山公園で、
今年度はじめての総合的学習の野外実習を指導した。
少しでも楽しめるよう、
ネイチャーゲームの活動を取り入れてやりました。
小さい島なので、ある程度生徒の顔は分かりますが、
はじめに生徒がどの程度植物に関心がありそうか、
自己紹介ゲームを(はじめまして)して、
好きな植物や育てたり、食べたことのある植物を
聞きました。
その後、カムフラージュという活動で、
自然の中に隠れているものを探してもらいました。
フィールドでは、
紹介する16種類の植物名の紹介と葉を見せました。
この時点で、すでに6割くらい一致していました。
そして歩きながら実地で紹介しました。
戻ってきてから、植物名と葉を確かめると、
もうすでに全問正解です。
さすが島っ子よく知っています。
でも全員がよく知っているわけでもないので、
さらに興味を持ってもらえるように工夫したいと
思います。
さて次回は何しよう。
2008年04月24日
早朝の大神山
4/24 旧3/19 はれ
早朝、大神山の上に行ってきました。
午後にやる小4総合的学習の下見です。
今年も小学校から
小4の総合的学習(大神山公園の植物)の講師として
声をかけていただきました。
こういう仕事は、ボランティアに近いものですが、
日頃お世話になる地域へのお返しという意味で、
都合が合えば、できるだけやるつもりです。
ただし、船がいないときです。
入港中はガイドをやらないといけませんから。
船がいるときは、ガイドをやり、
いないときには、地域貢献、能力向上、休みと、
そんな風にうまく行けばいいのですが、
現実には船がいても仕事のない日もあるんです。
だから、休みはちょっと不定期です。
話がそれました。
大神山、とても眺めがいいです。
観光客のみなさん、朝食前のお散歩にぜひ。
朝食がさらにおいしくなりますよ。
早朝、大神山の上に行ってきました。
午後にやる小4総合的学習の下見です。
今年も小学校から
小4の総合的学習(大神山公園の植物)の講師として
声をかけていただきました。
こういう仕事は、ボランティアに近いものですが、
日頃お世話になる地域へのお返しという意味で、
都合が合えば、できるだけやるつもりです。
ただし、船がいないときです。
入港中はガイドをやらないといけませんから。
船がいるときは、ガイドをやり、
いないときには、地域貢献、能力向上、休みと、
そんな風にうまく行けばいいのですが、
現実には船がいても仕事のない日もあるんです。
だから、休みはちょっと不定期です。
話がそれました。
大神山、とても眺めがいいです。
観光客のみなさん、朝食前のお散歩にぜひ。
朝食がさらにおいしくなりますよ。
2008年04月23日
千尋はそろばん教室へ
4/23 旧3/18 はれ
小学3年生になった長女の千尋。
今年度から週2回、そろばん教室に通い始めました。
算数の計算がちょっと苦手な千尋ですが、
そろばんをやれば、ちょっとよくなるんじゃないかと
実は期待しています。
そろばんが上達すれば、
2桁くらいは暗算で確実にできるようになり、
計算問題も速く解けるようになります。
またちひろはやることが雑なので、
そろばんで落ち着いて丁寧にやることを、
身につけてほしいです。
ちなみにこの島では検定試験がないようなので、
商工会にやっていただけるように
お願いしてみようと思います。
目標があると、励みにもなりますから。
ちなみに僕は2級までとりました。
ちょっと自慢です。
でも今の実力は、指が動かないから、初心者レベル。
2008年04月22日
ツルワダンの花
4/22 旧3/17 くもり
とある海岸で自生しているツルワダン(固有種)です。
昨日、見に行ったら咲いていました。
ここはある程度、まとまった個体数があります。
現在、父島でのまとまった群落はここくらいかも
知れません。
南島にもありますが、ルート沿いにはないはずです。
ここは、昨年に比べると、
数が増えているように感じました。
今、父島ではあちこちでオニタビラコが
いっぱい花をつけています。
ちょっと花の感じは似ているかもしれません。
ツルワダンは海岸付近にまれにある程度です。
まず道端には生えていませんから。
ツアーでも紹介してあげたい場所ですが、
ゴロゴロした海岸をしばらく歩くのと、
濡れる場所があるので、サンダルも必要です。
それでも行きたい方リクエストください。
2008年04月21日
船:海上保安庁LL11「ほくと」
4/21 旧3/16 はれ
昨日、海上保安庁の設標船LL11「ほくと」が
岸壁に着岸していました。
HPによると
LLは「Light-House Service vessel Large」の略で
500トン型以上のもの だそうです。
船上のものを見ると、
湾口入り口に設置の青(緑)・赤のブイがあったので、
その交換にでも来たのでしょうか。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/syoukai/soshiki/gijyutu/ship.html
http://www.vspg.net/jcg/ll-hokuto-class.html
記号の意味が分かってくると、面白いですが、
こういう船はたまに入る程度なので、
次にきたときにはもう忘れています。
2008年04月20日
今年は乗船客数が落ちているようです
4/20 旧3/15 満月 はれ 定期船11:30 224人。
今年はまだ4ヶ月しかたっていませんが、
おがさわら丸の乗船客数が昨年より少ないようです。
景気のせいなのか、
運賃に原油価格調整金が上乗せされたせいか、
それとも飽きられたのか、
たまたま昨年が多すぎたのか、
官・民の営業努力が足りないのか、
まあ、いろいろ考えられるのでしょう。
まだこの時期では分析はできていないでしょう。
これから持ち直すのかも知れませんしね。
本来なら返還40周年で、いろいろイベントもあり、
その効果もあるはずですし、期待されています。
40周年が来島の引き金には
なっていないということでしょうか。
小笠原海運としても、原油価格調整金をつけても、
乗船客数が減っては収支はよくならないですから、
悩みどころでしょう。
うちの事業自体も、
今のところ、ツアー代アップは考えていないので、
乗船客数減はかなり気になるところです。
そうなると、
業者の多い中で、いかにうちを選んでもらうか、
より一層の質の向上とともに、
営業力の強化も重要な意味を持ってきます。
我が家は4月から扶養家族が増えましたから
がんばらなくちゃ。
今年はまだ4ヶ月しかたっていませんが、
おがさわら丸の乗船客数が昨年より少ないようです。
景気のせいなのか、
運賃に原油価格調整金が上乗せされたせいか、
それとも飽きられたのか、
たまたま昨年が多すぎたのか、
官・民の営業努力が足りないのか、
まあ、いろいろ考えられるのでしょう。
まだこの時期では分析はできていないでしょう。
これから持ち直すのかも知れませんしね。
本来なら返還40周年で、いろいろイベントもあり、
その効果もあるはずですし、期待されています。
40周年が来島の引き金には
なっていないということでしょうか。
小笠原海運としても、原油価格調整金をつけても、
乗船客数が減っては収支はよくならないですから、
悩みどころでしょう。
うちの事業自体も、
今のところ、ツアー代アップは考えていないので、
乗船客数減はかなり気になるところです。
そうなると、
業者の多い中で、いかにうちを選んでもらうか、
より一層の質の向上とともに、
営業力の強化も重要な意味を持ってきます。
我が家は4月から扶養家族が増えましたから
がんばらなくちゃ。
2008年04月19日
丸太切り体験
2008年04月18日
本:花生態学の最前線
4/18 旧3/13 くもりのちはれ
たまにはガイドのネタに直結するような
本の紹介をします。
タイトルは「花生態学の最前線」、
副題が「美しさの進化的背景を知る」です。
研究者が学会シンポジウムで発表したような内容で、
ちょっと難しいところもあります。
ですから、あまり一般向きではないと思います。
この本は初版が2000年ですから、
かかれている研究成果もさらに進んでいることと
思います。
花に対する疑問が
この本がちょっとはヒントになるかもしれません。
この本で一番印象に残ったのは、
進化現象には目的はなく、機能だけがあるのです。
ということでした。
よく聞かれる質問で、
光るキノコは何のために光るのか、があります。
参加者が明らかに擬人的に考えています。
先ほどのことからすると、
何のためにという答え方はいけないことになります。
ではあなたはどう答えますか。
http://www.bun-ichi.co.jp/ssso.html
2008年04月17日
自然公園指導員委嘱
4/17 旧3/12 曇りのちはれ
環境省より自然公園指導員の委嘱を受けました。
期間は2年間で、これで、4回目の更新です。
報酬はありません。
この指導員は
地方環境事務所長や都道府県などからの
推薦によるものです。
したがって、特に資格がいるわけでもありませんが、
基準として、
・実情に詳しく、保護・利用の指導にあたり得る人
・事故防止に対応できる資格者で、
保護・利用に関して活動できる人
かつ25歳以上70歳未満の人(例外あり) です。
指導員は全国で何千人もいますし、
小笠原エリアでも10人以上います。
小笠原の実情として、
この制度がそれほど機能しているとは思えませんね。
地域で、
自然公園指導員のネットワークすらもないです。
さてどうすればいいかしら。
2008年04月16日
戦跡と鯨見物
2008年04月15日
500円玉くらいのグリーンペペ
2008年04月14日
2008年3-4月内地旅行記録・・栃木よさらば
3月下旬から4月上旬の内地記録を
携帯メールで写真を載せていましたが、
HPにも簡単にまとめました。
今回は実家の引越しの関係で、
栃木と東京だけです。
これから、僕自身、栃木とはご縁がなくなり、
栃木に行くことはほとんどなくなるはずです。
栃木の思い出は
鹿沼の工業団地と温泉です。
大学出て就職した会社の最初の勤務地が
鹿沼工業団地の中でした。
住んでいる時ももちろん、小笠原から帰ったときも、
温泉によく行きました。
温泉地には泊まらず、日帰りばかりでしたが。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-33.htm
携帯メールで写真を載せていましたが、
HPにも簡単にまとめました。
今回は実家の引越しの関係で、
栃木と東京だけです。
これから、僕自身、栃木とはご縁がなくなり、
栃木に行くことはほとんどなくなるはずです。
栃木の思い出は
鹿沼の工業団地と温泉です。
大学出て就職した会社の最初の勤務地が
鹿沼工業団地の中でした。
住んでいる時ももちろん、小笠原から帰ったときも、
温泉によく行きました。
温泉地には泊まらず、日帰りばかりでしたが。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-33.htm
オガサワラモクマオの花
2008年04月13日
船:海上保安庁巡視船「しきしま」
4/13 旧3/8 はれ
昨日から、二見湾内の扇浦沖に
海上保安庁PLH型巡視船「しきしま」が
停泊しています。
HPによると、
PLHとは、
「Patrol Vessel Large with Helicopter」の略で、
700トン型以上の大型巡視船で
回転翼航空機(ヘリコプター)を搭載するもの
です。
またこの船は
船名:巡視船 しきしま PLH31
所属: 横浜海上保安部
全長: 150メートル
総トン数: 約6,500トン
参考: 世界最大級の巡視船
だそうです。
この島にいると、
世界最大級の巡視船まで見れちゃいますよ。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/05senteikoukuki/index.htm
http://www.kaiho.mlit.go.jp/syoukai/soshiki/gijyutu/ship.html#kqship
2008年04月12日
月刊「丸」2008年5月号
4/12 旧3/7 はれ
2日続けて、本・雑誌の紹介です。
今日は月刊「丸」です。
月刊「丸」 2008年5月号で、
写真探訪 小笠原諸島「旧軍遺構」撮りある紀行
という記事が載せられています。
内容は父島・母島の戦跡についてです。
写真6ページ、記事6ページと、
しっかり載せてもらってます。
1月中旬に取材で、
母島は梅野さん、父島は僕がご案内しました。
http://www.kojinsha.co.jp/maru/index.html
2008年04月11日
本;風の旅行社物語
4/11 旧3/6 曇り
風の旅行社・原優二さんは
仕事がらみで数回来島されていて、
それが縁でお付き合いさせていただいています。
その風の旅行社の物語ができました。
原さんが旅行会社に飛び込むきっかけからはじまり、
2006年11月に15周年を迎えるころまでの
会社の紆余曲折の経緯が書かれています
本文は二部構成で、
歴史編と商品編になっています。
いくつかの気になるフレーズとしては、
(語尾などで、若干の変更あり)
・旅は人に喜びを与えるもの。旅行業は感動産業。
・会社経営とは一期一会の出会いの中で、
一緒にすごすその時間を一緒に生きていく営み
・出会いをきっかけに、自分が能動的に選び取れば、
人生は変わっていく。自分がどう選択するかだ
・風は「旅のメーカー」になるという選択
・「旅行は現地がすべて」
・「スタッフの経験が最も大切」人こそ旅を作る
・「自分の思いを整理する」場面が何回も訪れる
・自分しか作り出せない価値を作るのが存在意義
・2人からツアー催行
・旅を作るのは、本当はその国の文化を尊重すること から始まる
・テーマ型ツアーは将来のびる
・行間を埋めるのが真骨頂。時間・空間作りが旅作り
いろいろ参考にさせていただきました。
会うと、
ただの酒好きのおやじって感じですけどね。
http://www.pot.co.jp/pub_list/pub_book/ISBN978-4-7808-0114-9.html