皆既月食の昨晩、父島はよく晴れていた。
マルベリーでは月食ナイトツアーを実施。
19:00ピックアップで、
まず、展望ポイントに車を走らせたが、
車道からすぐの場所は
どこもかしこも車でいっぱいで
結局中央山までいった。
さすがに山頂までは、
少し歩くせいか誰もいなくて、
貸切状態の場所となった。
ついたときは皆既月食状態で、
ぼんやりとした赤っぽい月が見えた。
満点の星空は最高であった。
がんばって天体望遠鏡を運んで、
月や木星、天の川などなどを見てもらった。
天体望遠鏡はほんとにお役立ちである。
みんなに喜んでもらえる。
その後、20:20過ぎから、
少しづつ明かりを取り戻す月を眺めて、
中央山をあとにした。
別な場所に着いたころには
月もだいぶ明るくなっていた。
楽しく、不思議な夜だった。
また見たいな。
2007年08月29日
2007年08月28日
たまには水中写真
凪の海と皆既月食
朝の二見港内。
凪いでいて、とても穏やかである。
海遊びにはもってこいの状態である。
僕もこれから子供連れて浜に行く予定。
8月の最終便、
この便は日中の参加者がほとんどいないので、
ゆっくりモード。
9月初便から3便目くらいまでは
また予約もあるので、それなりに忙しくなりそう。
ありがたいことである。
本日夜は皆既月食。
月食をタップリ見る月食ナイトツアーの予定。
皆さんはどこで見るのかしら。
皆既食は8時半には終わり、
9時半にもとの満月に戻るから、早めにごらんあれ。
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/
2007年08月27日
泳がなくても見える枝サンゴ
ハスノハギリの花
2007年08月26日
小港でビーチバレー大会
フラ・オハナで阿波踊り
2007年08月25日
天体望遠鏡で見る月
2007年08月24日
開成生徒たちと野羊山へ
2007年08月23日
男の背中byあきら3歳
2007年08月22日
サンクチュアリーをのんびりと
月夜の晩に・・月光浴
2007年08月21日
オオコウモリは順調、グリーンペペは・・・
夏休みも後半になり、
子連れの観光客は減りつつあるが、
夏休みの長い、大学生が増えつつある。
また、子連れの島民の帰島は多いことだろう。
8月期間中、
ナイトツアーに参加してくれる方はとても多い。
ここのところ、順調にオオコウモリは見れて、
特に最近は、近くで複数見れて、絶好の状態である。
グリーンペペは、このところの晴天続きで、
新たな個体が出にくくなってる。
見れてはいるが、さびしい状況になりつつある。
夜中にでも、一雨ほしいところだ。
写真は昼にヒダ側を見たもの。
直径1センチにも満たない小さなキノコである。
月もだいぶ大きくなってきたので、
満月過ぎまでは、星空観察がやりにくくなってきた。
8月28日は月食である。
楽しみだ。
2007年08月20日
新書:続・日本の樹木

サブタイトルは山の木、里の木、都会の木で、
針葉樹、広葉樹計130種類が取り上げられている。
2冊あわせて読めば、
都会の樹木のほとんどはカバーされていると
著者は言う。
小笠原でガイドをやっていても、
参加者は内地の方であるから、
日本の樹木と関連付けてお話しすると、
より小笠原の樹木に親近感をもってもらえるはず。
http://www.bk1.jp/product/02649780
全戸配付:小笠原の自然
~世界自然遺産登録に向けて~
という小冊子が、全戸配付されている。
東京都環境局が制作したもので、
世界自然遺産登録に向けて、
小笠原の自然の価値の要点を
地形・地質と生物とに簡潔にまとめている。
島民に向けての啓発を狙ってのことであろう。
正直言って、
この世界自然遺産登録へ向けての動きも
島民自体はあまり盛り上がっていないように感じる。
行政主導でがんばってくれてはいるが、
島民が望んでいるなら、
もっともっと自分たちが
がんばらなくてはいけないのだろう。
どうなんでしょう、島民の皆さん。
人口の少ない小さい島だから、
空港や世界遺産などの大きな問題は
住民投票で民意を問うのも手だと思う。
それだと
ただ賛成・反対だけの結論になるのが欠点か。
2007年08月19日
波で遊ぶ子供たち
さわやかな暑さの父島
2007年08月18日
アサヒエビネの花
8/18 旧7/6 はれ
アサヒエビネの花が咲き出している。
黄色のきれいな花である。
この植物も、昨秋の台風の影響を受けて、
いったん葉が枯れていた個体もあったが、
一年たつと、なんとか復活して花をつけだした。
道沿いにはあまりないので、めったに紹介できない。
盗掘も問題があるので、
ガイドさんの中でも、ランの紹介については、
否定的な方もいる。
まだきちんとした取り決めはない。

僕個人としては、オープンにしつつ、
みんなで守っていければと思う。
みんなの意識を高めることも必要である。
実際、参加者に紹介しているところでは
盗掘にあってはいない。
結果論かもしれないが。
アサヒエビネのアサヒは旭山にちなんでいる。
ちなみにうちの息子のあきら(旭)も同じ。
アサヒエビネの花が咲き出している。
黄色のきれいな花である。
この植物も、昨秋の台風の影響を受けて、
いったん葉が枯れていた個体もあったが、
一年たつと、なんとか復活して花をつけだした。
道沿いにはあまりないので、めったに紹介できない。
盗掘も問題があるので、
ガイドさんの中でも、ランの紹介については、
否定的な方もいる。
まだきちんとした取り決めはない。
僕個人としては、オープンにしつつ、
みんなで守っていければと思う。
みんなの意識を高めることも必要である。
実際、参加者に紹介しているところでは
盗掘にあってはいない。
結果論かもしれないが。
アサヒエビネのアサヒは旭山にちなんでいる。
ちなみにうちの息子のあきら(旭)も同じ。