2007年07月08日
魚と戯れリラックス
昨日は朝から晩まで合間もなく働き続けたが、
今日は午前と、夜のナイト&アカメツアーで、
午後時間に空きができた。
そこで、昼に弁当を持って、青灯台に行って、
少し泳いだ。
昼食も含めて、1時間ほどのあいだだったが、
とても気持ちよく魚を見ながら泳げて、
リラックスできた。
いつも仕事では山の中ばかり入っているので、
海に飛び込み、魚を見ながら泳いでいると、
ほんとにいい気分転換になる。
その後、事務仕事をしようとしたが、
結局1時間以上、昼寝タイムとなってしまった。
まあこんな日もありってことで。
さあ、がんばって、また夜働くぞ。
カメが見つかるといいな。
夕日をバックに堀越のりさんと
7/8 旧5/24 はれ
昨日夕方、テレビ東京、
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」
の撮影で、
洞窟ポイントや山頂での夕日ポイントをご案内した。
撮影の最後に、夕日をバックに
堀越のりさんと記念撮影。
とっても役得な気分であった。
さて番組はどんな内容になるであろうか。
今日は海で大物を撮影の予定らしい。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
この日はとても急がしく、
朝から午後3時半頃まで、千尋岩ハイキング。
4時から7時過ぎまで、この撮影。
その後、7時半からナイトツアーと続いた。
こんな綱渡りのようなスケジュールの仕事は、
やっちゃあいかんなとあとで反省。
なんかトラブれば、迷惑がかかる。
時間には余裕を持って。
2007年07月06日
アオウミガメの産卵上陸
7/6 旧5/22 はれ 定期船入港11:40 439人
この時期、夜になると、あちこちの浜辺に、
アオウミガメが産卵のために上陸している。
産卵上陸の跡はたいていの浜で見られる。
といっても、そんなに簡単に遭遇するわけでもない。
運がよければというところである。
実際にツアーをやっているときに、
浜辺を探し回っていても、なかなかである。
でも、見たい方は、
夜は長いので、寝不足覚悟で気長に待つべしである。
あるいはうちのツアーで探し回るかである。
その後、アオウミガメの上陸を見つけても、
穴をほって産卵にいたるまでは、
やや離れて、遠くで静かに見守るべしである。
ここでも根気が必要である。
やっと産卵にいたれば、
小さな明かりをつけて、産卵光景を見れる。
ここまで、早くても1時間以上である。
穴掘り過程でやめてしまうこともよくあるので、
産卵まで見れるのはかなり運がいい。
こういう生き物の営みを目の当たりにすることは、
現代生活になくなっている事の1つ。
ぜひ体験してほしい。寝不足になるけどね。
それと、そーっとそーっとね。
2007年07月05日
今日は地質のお勉強
7/5 旧5/21 はれ
よく晴れて、日差しがじりじりする日中だった。
風があったので、暑さはまだましであった。
そんな中、任意参加の、
東京都自然ガイド能力向上講習として、
地質の実地講習が実施された。
講師は静岡大学教授の海野進氏。
実地講習では、車であちこち移動しながら、
その場所に特徴的な地質の解説を聞いた。
無人岩・安山岩・デイサイト・流紋岩・
単斜エンスタタイト・沸石など、
聞いているときは納得しているのだが、
ではしっかり身についたかというと、?である。
地質についての、基礎学力が低いのが原因だろう。
高校で地学やってないし。
まあ、でも、
ガイドで役に立つネタは少しは得られた。
これから、もっともっと勉強しなくちゃ。
地質ツアーができるくらいにね。
2007年07月04日
人を信じること
以前も書いたが、
実はNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」を
ほぼ毎日見ている。
岩手の老舗旅館が舞台である。
ヒロインが可愛いのはもちろんだが、
ヒロインの性格がとてもいいのが、
共感できて見続けている。
ひたむきに、前向きに、そして、
人を信ずるということ。
なんか、
よく生きる人生を説かれている気がするが、
そうありたいと思っている自分がいるから、
共感できるのであろう。
ついつい、
ネガティブに考えてしまう自分を戒めているが、
なかなか変えられるものでもない。
自分から外に出る表現や発想は
ポジティブにありたいといつも思う。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/index.html
実はNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」を
ほぼ毎日見ている。
岩手の老舗旅館が舞台である。
ヒロインが可愛いのはもちろんだが、
ヒロインの性格がとてもいいのが、
共感できて見続けている。
ひたむきに、前向きに、そして、
人を信ずるということ。
なんか、
よく生きる人生を説かれている気がするが、
そうありたいと思っている自分がいるから、
共感できるのであろう。
ついつい、
ネガティブに考えてしまう自分を戒めているが、
なかなか変えられるものでもない。
自分から外に出る表現や発想は
ポジティブにありたいといつも思う。
http://www3.nhk.or.jp/asadora/index.html
傘山からの夕日
7/4 旧5/20 はれ
昨夕、傘山からの夕日を見にいった。
誰も来ないかなと思っていたら、
数人の若い人たちが来て、にぎやかにしていたので、ちょっと興ざめであった。
こういうときには一言お願いするのも手であろうが、
なかなかいえないものだ。
別に彼らが問題あるわけでもないのである。
でも、場の雰囲気というのはすごく大事で、
期待していたものと違うと、
いくらロケーションがよくても
台無しになってしまう可能性がある。
三日月山みたいに、
明らかに人が多く来そうな場所なら、
それほど感じないだろう。
観光地のガイドとして、
そんなことも考えつつガイドをしている。
自分がガイドしているときは、
極力他のグループとかち合わないようにしている。
こちらも迷惑をかけるかもしれないし。
静かに自然に浸る。
都会ではなかなかできないことをこの島で。
大事なことだ。
何だか、夕日の話からそれてしまったようだ。
2007年07月03日
すっきりさわやか青い空の父島
7/3 旧5/19 はれ
なんかのコマーシャルみたいだが、
ようやく気持ちのいい青空が広がった。
久々に水平線もはっきり見えて、
50kmはなれた遠くの母島も視界に入った。
山の上に上がったときに、
眼下の視界が気持ちよく広がり、
青い海もよく見えた。
ただ、海の色に関しては、まだもうひとつであった。
日中、少しスノーケルをしたが、
やはり、水がやや緑っぽかった。
今日は、
テレビ番組の素材取りであちこち回っていた。
山からの風景については、
まずまずの画像が撮れていることと思う。
番組名はテレビ東京の
「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub11bon.htm
次便で、
女優(堀越のり)さんも来て撮影する予定。