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マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
情報も豊富な過去の記事も参考に。
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2007年03月18日
名工大7人衆の戦跡ツアー
名工大の学生7人のグループが
戦跡ツアーに参加してくれた。
さらに、個人参加の女性も1人。
彼らは、おそろいのジャージで、
夜明山の中を歩いてまわった。
ちょっとしたがけっぷちで記念撮影。
いい思い出にしてくださいな。
そういえば、軍用食器は
名陶(名古屋製陶所)製である。
戦前は、日本陶器(今のノリタケ)に次ぐ
大きな会社であったようだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B4%E6%B5%B7%E9%99%B6%E7%A3%81%E5%99%A8
posted by mulberry at 15:23|
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エコツアー
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2007年03月16日
バツラフ・フィアラ著「小笠原」
訳者の鈴木明さんから送られてきた。
バツラフ・フィアラの「小笠原」は
1920-1921年の冬場、肥後丸に乗り、
小笠原の父島・扇浦にしばらく滞在した時の様子を
絵と文章で紹介している。
文の中に、
オオコウモリは見れずに、
小さなコウモリが群れて飛んでいたというのがある。
これがアブラコウモリのことを指すのか、
オオコウモリの見間違いかは、分からない。
この本の発行は、
藤井工房 04992-2-1628
http://www.island-net.or.jp/~ankosan/
posted by mulberry at 14:55|
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本・雑誌
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進路講演会
3/16 旧1/27 定期船11:30入港。467人。
午前、都立小笠原高校での、
第6回進路講演会に講師として呼ばれた。
内容は、
進学や就職についてと、現在の仕事についてで、
紆余曲折の人生を、
パワーポイントを使いながら説明した。
でも
高校生の反応は、いまいちな感じであった。
話が面白くないのか、
そういう年頃なのか、よく分からない。
でも、
何かのお役に立てば幸いである。
こんな依頼を受けるなんてのは、
島ではガイドという仕事が、
ある程度認められているということだろうか。
そうであるならば、うれしいな。
posted by mulberry at 11:38|
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できごと
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2007年03月15日
進洋丸「宮崎海洋高校実習船」
3/15 旧1/26 はれたりくもったり
宮崎海洋高校実習船「進洋丸」が
岸壁に停泊している。
その高校生たちが、まちなかを歩いていた。
まちなかのお店は、
昨日「にっぽん丸」が入っていたため営業し、
今日はお休みのお店が多くて、
ちょっとかわいそうな感じだった。
最近、知事で話題の宮崎県。
政治家も、
選挙がある以上、ある意味、人気商売である。
小笠原村も、村議と村長の選挙が近い。
話題性のある、ホットな人材が出てくるか。
posted by mulberry at 16:06|
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船
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新書:環境問題の杞憂
環境問題、
科学的データによる正しい理解が必要。
また一面だけではなく、多面的に見ることも大事。
そして、
最後の判断は小さくは個人であり、
大きくは政治である。
環境問題の杞憂
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簡単リンクくん
at 2007. 3.15
藤倉 良著
新潮社 (2006.11)
通常24時間以内に発送します。
オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
posted by mulberry at 07:50|
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本・雑誌
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2007年03月13日
大阪市帆船「あこがれ」
大阪市の帆船「あこがれ」が
岸壁に停泊している。
セイル・トレーニング・シップで、
1日コースから13泊14日の外洋コースまである。
小笠原へは、13泊14日コースとなる。
停泊中もそこそこ揺れていて、
僕なんか、すぐ酔ってしまいそうだ。
うちの子供たちを、こういう船に乗せて、
鍛えさせたい気はする。
http://www.akogare.or.jp/top.html
posted by mulberry at 16:49|
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船
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「にっぽん丸」停泊中
3/13 旧1/24
朝、にっぽん丸が到着。
2日間、湾内に停泊する。
日中は、通船で父島に上陸し、観光を楽しむ。
僕とあきらで、船を見るため、
眺めのいいところに行った。
あきらは大きい船をうれしそうに見ていた。
岸壁には、
帆船の「あこがれ」も停泊している。
posted by mulberry at 09:51|
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船
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2007年03月12日
第56回東京都公立学校美術展覧会
ちょっと前のことであるが、
ちひろの作品が、
第56回東京都公立学校美術展覧会に展示された。
小学校入学すぐに描いた作品で、
タイトルは「空のお面やさん」
夕焼けでピンク色の空に、
お面がいくつか書いてある。
この便で、賞状が送られてきた。
子供のとっては、
とっても励みになるだろう。
ちひろも、もうすぐ2年生。
posted by mulberry at 17:46|
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家族
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ゲットウ(月桃)の花
3/12 旧1/23
ゲットウの花が咲き始めている。
つぼみのうちは薄いピンクで、かわいらしいが、
花が開くと、やや派手な感じとなる。
小笠原には、
明治時代に繊維をとるために持ち込まれた外来種。
今、あちこちで、野生化している。
産業的には利用されてはいないが、
家庭などで、蒸し焼きに使われたり、
お弁当をくるんだりに使われている。
posted by mulberry at 07:05|
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植物
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2007年03月11日
山旅人 小笠原ツアー②
3/11 旧1/22 くもり 強い風
昨日に引き続き、
山旅人ご一行7名様をご案内。
千尋岩までハイキングした。
天候は悪化が予想されたが、
何とかもった。パラパラ程度の雨ですんだ。
風は強く、
目的地の風が吹き抜けるところは、
立っているのがやっとのほどだった。
下界の海も時化ていた。
下りの多い帰路は、なかなかにぎやかで、
楽しそうなグループであった。
今晩はナイトツアーへ。
そして明日は母島へ行かれる予定。
posted by mulberry at 18:30|
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エコツアー
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2007年03月10日
山旅人(やまたびと)小笠原ツアー
3/10 旧1/21 はれ、定期船入港11:30 521人
ナショナルランド経由で
予約いただいていた山旅人のツアー7名様を
午後、島内めぐりにご案内。
参加者は全員女性であった。
そのせいか、和やかな雰囲気で、島内をめぐった。
明日は千尋岩までハイキング。
またにぎやかに楽しめそうだ。
関西方面からの来島で、
東京までは夜行列車でおいでになられたとのこと。
話題は変わるが、
関西の人にはなじみの深い、
伊勢の方にある二見が浦の夫婦岩。
父島・二見の由来は湾内に似た岩があるから。
父島の湾の奥、赤灯台のところに残っている。
かつて咸臨丸はこんな奥まで入ってきた。
posted by mulberry at 22:23|
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エコツアー
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絵本:はまうり
娘のちひろのおすすめ絵本。
絵がきれい。
お魚の感じがよく出ている。
byちひろ。
はまうり
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簡単リンクくん
at 2007. 3.10
石垣 幸代文 / 秋野 和子文 / 秋野 亥左牟絵
福音館書店 (1999.4)
この本は現在お取り扱いできません。
オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
posted by mulberry at 17:34|
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本・雑誌
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2007年03月09日
環境省「地球温暖化の影響 資料集」
環境省では
地球温暖化の影響 資料集」を作成した。
アル・ゴアの映画「不都合な真実」でもあるとおり、
切実な問題である。
「はちどりのひとしずく」のはちどりが、
燃えている森の火を消すために、
自分1羽だけでも活動していたように、
ムダと思わず、個人も何かやることが大事であろう。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8129
posted by mulberry at 08:23|
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自然
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商工会による団体統合の説明会
昨日午後、商工会による、
観光関連団体統合の説明会が開かれた。
ちなみに、これまでに、
統合されるであろう他の3団体は臨時総会で
解散を可決している。
説明会には20名程度の出席だった。
ちょっとさびしい集まりではあった。
意見・疑問として、
検討の早い段階から会員の意見を聞くこと、
もっとじっくり検討すること、尚早である、
統合後の計画が示されていない、
メリット・デメリットが分からない、
会費はどうなっていくのかなど、
が出され、執行部が説明をした。
今回の説明会の意見も踏まえ、
理事会で臨時総会議案について審議し、
3月末には臨時総会とする予定。
なお、
統合には議会の予算案の審議も関連している。
posted by mulberry at 08:01|
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できごと
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2007年03月08日
小4大神山公園総合的学習
3/8 旧1/19 はれ
午前、
大神山公園で、4年生の総合的学習。
フィールドは今日が最後である。
3年生もいっしょに来た。
今回はまとめの意味で、
4年生が3年生に、
各自の担当の樹木を紹介するということをやった。
近くの4年生の発表を聞いていたが、
なかなかしっかり発表していた。
パンフレットも作って配っていた。
僕は、ネイチャーゲームのカムフラージュをやった。
自然の中に、いくつかの人工物を置いて、
注意して探してもらうゲームである。
正解者は1人だけだった。
こんな子供たちの中から、
将来、島を担うガイドさんが出てきてくれたら、
うれしく思う。
もっといえば、議員や村長も出て欲しいな。
応援するよ。
そういえば、今年は村議も村長も選挙がある。
巷では、いろんな人の出馬のうわさが出ている。
posted by mulberry at 12:44|
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環境教育
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2007年03月07日
歴史文化探訪モニターツアー②
3/7 旧1/18 曇りたまに小雨
村主催で、
第3回歴史文化探訪モニターツアーが実施された。
僕も2回目を担当した。
モニターツアーなので、
新たなコース作りにチャレンジさせてもらっている。
今回は、自転車(ママチャリ)に乗って、
大村と奥村地区をまわった。
この島は平地が少なく、快適に自転車で走れるのは、奥村・大村地区だけである。
歩きでいうと、30分くらいの範囲。
でも自転車なら楽チンである。
まずは集落はずれの奥村まで行って、
咸臨丸墓地、海軍墓地、二見岩、製氷工場跡を、
さらに鎮魂の碑、カヌー、海軍重油槽、
陸軍弾薬庫、設営隊碑、阿利島司碑、
清瀬・大村随道などをま見ていった。
最後、時間切れで、
大村地区が紹介できなかった。
他地域で、取り入れられてやっているので、
ぜひこの島でもやって見たいと思っていたのだが、
自転車でめぐるツアーというのも楽しいもんだ。
posted by mulberry at 15:32|
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エコツーリズム
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2007年03月06日
傘山にて
3/6 旧1/17 啓蟄
島の友人のご家族が来島し、森のツアーにご参加。
傘山にて、記念撮影。
雨が心配されたが、
日中は晴れ模様で、素敵な風景が楽しめた。
お二人は、友人の奥さんが出産で帰省されるため、
お迎えに来られた。
小笠原では、現在、出産ができない。
こういうことも、
僻地・離島の大きな問題の1つである。
意外と知られていないのではないだろうか。
でも実は、女性の実家の親からすれば、
うれしいのかもしれないなあ。
複雑。
posted by mulberry at 17:16|
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エコツアー
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2007年03月05日
阪急クリスタルハート小笠原ツアー
3/5 旧1/16 はれ、海況もまずまず
阪急クリスタルハートご一行9名様を、
戦跡ツアーでご案内した。
みな元気よく、一日歩いていただけた。
中には和服で参加の方もいて、心配したが、
大丈夫であった。
このツアーは、
2月初旬から3月中旬まで、毎便組まれて、
毎便6-8名で催行となっている。
往復1等、ホライズンホテル泊で、
ツアーフィーが20万円以上の高価格ツアーである。
こういう高価格ツアーが
集客され、きちんと催行されているのは、
とても励みになる。
とかく今までは、
値段を安くしないと、お客さんが来ないというような
結論になりがちだったところに、
風穴をあけられそうだ。
これも、小笠原ツアーデスクと村による営業が
功を奏しているようだ。
小グループの旅行社ツアーが増えている。
ガイドも、価格を維持していく、
あるいは価格を高めるために、
一層、質を高めていかなければならない。
posted by mulberry at 16:36|
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エコツアー
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2007年03月04日
今宵、満月
3/4 旧1/15 満月 定期船入港11:30 476人
今宵は満月。
ナイトツアー中も、満月に照らされながら歩いた。
とても明るくて、
外灯がないところを歩いていても、
まったく不安のないくらいだった。
オオコウモリは
月明かりの下を飛翔するのがよく見えた。
一方、星空は、
明るい星しか見えないくらいであった。
こんな夜は
月夜を楽しめということでしょう。
素敵な満月をありがとう。感謝。
posted by mulberry at 21:43|
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天候・気象
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2007年03月03日
兄島滝之浦でビーチクリーン
3/3 旧1/14 ひな祭り 耳の日
小笠原野生生物研究会主催の、
兄島滝之浦ビーチクリーンに、家族4人で参加。
参加者は子供も入れて17人くらい。
朝9時に船に乗って、兄島に向かった。
海況は穏やかで、楽に行くことができた。
ちひろとあきらは、浜辺で遊んでばっかりで、
ほとんどお手伝いはしなかった。
まあしょうがない。
最終的に、420kg程度集められた。
きれいになると、気持ちがいいもんだ。
また、こういう行事に、家族みんなで参加すると、
子供に対して、
何らかのいい影響があるのではないだろうか。
詳しくはよく分からんが。
posted by mulberry at 16:51|
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できごと
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プロフィール
名前:吉井信秋
年齢:3×19
誕生日:ハロウィーン
性別:♂
職業:ガイド
ウェブサイトURL:
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メールアドレス:
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