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マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
情報も豊富な過去の記事も参考に。
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2007年03月31日
環境カウンセラー審査合格
環境省の環境カウンセラー審査(市民部門)に合格し、
合格通知が送られてきた。
去年10月に書類提出し、書類審査され、
今年1月に、東京で、面接試験を受けてきた。
環境カウンセラーは、
環境に関するスペシャリストという人材で、
事業者や住民からの相談などに
アドバイスする役目である。
事業者部門と市民部門と2つあり、
僕は市民部門である。
商工会青年部をはじめとする
小笠原での地域貢献活動によって認められた。
posted by mulberry at 17:07|
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環境教育
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初寝山へ
3/31 旧2/13 はれ
午前、森のツアーで初寝山へ。
4歳と8歳のお子様を含む6名様が参加してくれた。
このコースは比較的なだらかであるため、
小さな子供がいても大丈夫だろうということで
設定した。
実際には
低木の樹林が迫っている細い道があるので、
大人には結構歩きづらい場所ではある。
子供は樹林の中をすり抜けるので、
割りと平気なようだった。
一部ぬかるんでいるところがあったので、
みんなそこは歩きにくそうだった。
でも、お子様2人もがんばって、
初寝山まで到着した。
少し霞んだ下界を眺めながら、一休みして戻った。
ぜひ、また遊びに来てね。
posted by mulberry at 15:06|
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エコツアー
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2007年03月30日
B&G小笠原海洋体験クルーズ
3/30 旧2/12
昨日、B&G小笠原海洋体験クルーズの現地2日目で、
やっと上陸し、子どもたちはいろんな体験をした。
トラブルにより、
2日分を1日に凝縮したプログラム変更となり、
場所が変更になったり、活動によっては、
かなり短い時間となったものもあった。
一日晴天が続いたので、冷たい海ではあったが、
いい体験ができたものと思う。
マルベリーでは、
前浜で、島かるただけの担当となった。
1回45分程度で、約30人づつ各2組を、
計8回実施した。
これにより、全員が体験できた。
ちょっとは小笠原のことを
知っていただけたであろうか。
posted by mulberry at 07:57|
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環境教育
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2007年03月29日
硫黄島(いおうとう)
硫黄島
現在、一般的にはいおうじまと呼ぶ。
しかし、小笠原の人は、
戦前も、今もいおうとうと呼んでいる。
そこで、村議会で決議が出された。
http://www.ogpress.com/2p/topix/A-07.3.28ioutougikai.html
島かるたでは、
最初から「いおうとう」とルビをふっている。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/4771808.html
さて、こういう名称はどこが管轄かしら。
posted by mulberry at 16:57|
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自然
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東京女子医大ワンゲル部
昨日の午後のエコツアーでは、
東京女子医大ワンゲル部の女性5人が
参加してくれた。
長崎展望台付近の遊歩道や夜明谷を歩いた。
彼女たちは総勢14人で来島で、
3/30には9人が一日コースに参加の予定。
女の子が仲間同士で集まっていると、
話も弾み、なかなかにぎやかである。
彼女たちは、
将来、お医者さんや看護婦さんになる。
せっかくきた小笠原。
こんな場所の僻地医療についても、
興味をもってくれると幸いだ。
posted by mulberry at 05:50|
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エコツアー
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2007年03月28日
本:入門たのしい植物学
電柱に咲く花のなぞ、赤色のレンコン、
植物の光感覚、ガラスビーズでキノコ栽培、
七色のプロトプラスト、遺伝子の組換え、など。
花のきれいな色は
抗酸化作用で、紫外線の害を避けているのも役割だ。
そうすることで、健全な種ができる。
入門たのしい植物学
posted with
簡単リンクくん
at 2007. 3.28
田中 修著
講談社 (2007.1)
通常24時間以内に発送します。
オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
posted by mulberry at 08:57|
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植物
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3月最終便
3/28 旧2/10 曇り
定期船入港予定12:20 約1時間遅れ。
乗船500人。
春休みで、生徒さんの団体がいくつかある模様。
ふじ丸で到着予定の、
B&G小笠原海洋体験クルーズは
強風のためか、係留用のロープが切れたらしく、
本日、下船できず。
明日はロープを修理して、
通常通り下船の予定とのこと。
小笠原での体験を心待ちにしている生徒さんたちは、
ほんとうに残念だろう。
明日、思い切って発散してほしい。
島で合流予定していた島の子も、
明日楽しんでね。
うちも今日の仕事がなくなり、
とっても残念だ。
posted by mulberry at 08:44|
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船
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2007年03月27日
家族で大判島かるた
3/27 旧2/9 はれ
今日は晴れたので、午前中、小港園地へ。
明日からの、B&Gの子供向けに実施のため、
商工会から事前に借りた大判島かるたを、
家族で予行演習。というより遊んだ。
ちひろ対あきらの勝負で、当然、ちひろの勝ち。
3歳のあきらはまだ字が読めないが、
家にある島かるたでだいぶ覚えているため、
結構絵札を取った。
B&Gの子供向けに実施のときは、
後ろ向きにさせて、読み札を読みきってから
ビーチフラッグ風にしてやる予定である。
この大判かるたは、軽いので、
あまり風が強いときは不向きである。
明日はやや心配だ。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub4-20.htm
posted by mulberry at 15:03|
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家族
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新書:ダーウィンの足跡を訪ねて
長谷川眞理子教授によるこの本は、
ダーウィンが人生の大部分をすごした
イギリスでの足跡を訪ねている。
ビーグル号での航海については、
ガラパゴスの動物たちが紹介されている程度である。
ダーウィンは裕福な家系で、
経済的な苦労がまったくないところが、
庶民としては共感できない部分である。
しょうがないけど。
ダーウィンの足跡を訪ねて
posted with
簡単リンクくん
at 2007. 3.27
長谷川 真理子著
集英社 (2006.8)
通常24時間以内に発送します。
オンライン書店ビーケーワンで詳細を見る
posted by mulberry at 07:37|
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本・雑誌
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2007年03月26日
清瀬トンネルが遊び場に
午前、
自転車のりに小港園地に出かけはじめたら、
急に雨降りになった。
しばらくやみそうもなく、
しょうがないから、家に帰ろうということになって、
信号のところに来たら、清瀬トンネルが目に入った。
トンネルの中は雨に当たらず、
自転車のりならここでできると思い、
結局、午前中ここで遊んだ。
雨の日のいい遊び場見つけた。
このトンネルは
現在、歩きと自転車専用となっている。
もとは戦前に道路としてできたトンネルである。
posted by mulberry at 17:18|
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家族
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小笠原でも転校・異動のシーズン
3/26 旧2/8 くもり
小笠原でも、ここ数回の定期船出港時は、
転校や異動の人の見送りでにぎわう。
離島らしい光景である。
昨日は、
ちひろの同級生、まつもとしおりちゃん家族の
見送りであった。
しおりちゃんのお父さんは公務員のため、
島には2年ほどしかいれなかった。
また機会があったら、お遊びにおいでね。
大きくなれば、1人でも来れるでしょう。
他には中学・高校で内地の学校に行く子供や、
学校の先生、公務員の方など、
家族も含めて、乗っていった。
さらに春休みを利用し、内地に行く島民も
そこそこいた。
4月に入ると、今度は異動のお迎えとなる。
新たな仲間も増えるかも。
posted by mulberry at 08:24|
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できごと
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2007年03月25日
歴史文化探訪モニターツアー③
3/25 旧2/7 くもり
午前、歴史文化探訪モニターツアーが実施され、
僕は3回目の担当日となった。
今回も自転車を使い、
集落地区の太平洋戦争とのかかわりというテーマで
見てまわった。
簡単に言うと、集落地区の戦跡関連めぐりである。
なぜか、今日は参加者のほとんどが島民であった。
以前から島民参加は
結構あるようだ。
そういう意味では、
島民の知的好奇心をくすぐる
いい企画であったと言えよう。
今後、マルベリーでも、
島民向けのこういう企画をやってみたいと思う。
もちろん、地域への還元としてである。
posted by mulberry at 16:46|
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エコツーリズム
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2007年03月24日
ムニンツツジ(固有種)の花
3/24 旧2/6 晴れ
本日、躑躅山コースに行った。
奈良県からの親子が参加してくれた。
晴れていたので、気持ちのいい山歩きであったが、
山から見る景色は、やや霞んでいたため、
海の青さがもうひとつであった。
コース沿いのムニンツツジ自生地及び植栽地では
わずかに数輪の花が見られた。
つぼみはたくさんあったので、
これからムニンツツジの花が
だんだん見ごろになってきそうだ。
躑躅山コースは比較的短めだが、
岩場もあり、尾根道を歩くと、
ちょっとした登山気分を味わえる。
暑くなる前がおすすめのコースだ。
シマギョクシンカも咲いていた。
posted by mulberry at 17:07|
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植物
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2007年03月23日
東京都漁業調査指導船「興洋」
東京都漁業調査指導船の新「興洋」が竣工し、
本日午後、一般公開されたので、
ちひろとあきらを連れて見に行ってきた。
新しい船も、先代と同じ船名「興洋」を
引き継いでいる。
最新鋭の機器を備え、
小笠原海域での活躍が今まで以上に期待されている。
posted by mulberry at 16:17|
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船
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ハウチワノキの花
3/22 旧2/4 久々に晴れ間が広がる
長崎付近では、
ハウチワノキ(広域種)が花をつけ始めている。
この樹は
乾性低木林の中でも、乾いた山頂・尾根などに生育し、
樹高はほとんど人の背丈くらいまでである。
他の樹と葉の色合いが違うので、
生えていると、わりと目につく。
posted by mulberry at 07:45|
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植物
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2007年03月21日
4年生からお礼の手紙
1年間、4年生の総合的学習のお手伝いをした。
その4年生から、
お礼の手紙をいただいた。
植物に興味を持ってもらえたり、、
導入のゲームを楽しんでもらえたりしたようで、
とてもうれしく思う。
今後も、
小笠原の自然・植物に興味を持っていってほしい。
話題は変わるが、
商売でも、ボランティアでも、
人に喜んでいただけるというのが
とても励みになる。
せいわの商売繁盛二十訓
その20、お客様さまの喜ぶ姿が一番うれしい
これが商売繁盛の一番の心
posted by mulberry at 11:57|
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環境教育
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しおりちゃん送別ナイトツアー
3/21 旧2/3 春分の日
昨晩、
1年生おおぜいを連れてナイトツアーに行った。
ちひろの同級生のしおりちゃんが転校するため、
1年生みんなをナイトツアーに招待した。
全員は来れなかったが、18人も集まった。
男性と女性別の車2台での移動中、
僕は男グループを運転したが、
かなりにぎやかであった。
ポイントでは、
まずオオコウモリをじっくり見た。
近いところにも来たので、
みんな見れたことであろう。
そのあとは、天文台に行って、
電波望遠鏡のライトアップを見た。
さらに、同級生のたまなのお父さんが
望遠鏡を操作してくれた。
絵葉書・便箋のプレゼントまであった。
しおりちゃん、
みんなで行った、いい思い出になるといいね。
posted by mulberry at 07:35|
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環境教育
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2007年03月20日
小笠原自主活動辞典
小笠原高校2年生の瀬堀理生さんが
まとめた冊子。
46の団体について、
目的、内容、活動日、場所、人数、責任者などが
まとめられている。
実際にはもっとあるようだ。
団体の性質や活動内容は多岐にわたり、
僕が知らないものもいくつかあった。
福祉センターで配付してあるので、
興味のある人は、ぜひどうぞ。
ちなみに、僕が委員長だった、
島かるた製作委員会はかるたが出来上がって、
実質活動がなくなっている。
posted by mulberry at 12:43|
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本・雑誌
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2007年03月19日
商工会理事会
午後、商工会理事会が開かれた。
議題は、臨時総会の開催についてであった。
会長から、
議会・予算委員会で、
団体統合予算について否決されたこと、
一般会員への説明が不十分であること、などで、
予定された臨時総会は中止することが提案され、
認められた。
その後のことについては、
3/23議会本会議以降に、協議されていく。
なお、4団体の会長による協議では、
他団体が商工会への受け入れを待つ姿勢には
変わりないとのことであった。
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posted by mulberry at 16:20|
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できごと
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ムニンタツナミソウ(固有種)の花
3/19 旧2/1 曇天
最近、山の上のほうの草地では、
ムニンタツナミソウの花が見れている。
ここのタツナミソウは真っ白な花である。
ところが、
とある場所の1株はちょっと紫がかっている。
単なる変異なのかしら。
タツナミソウとは立浪草で、
花のつき方が、
海の波立つ感じからきているのだろう。
タツナミソウはいっぱい咲いて、
波立たせてほしいが、
ほんとの海はあまりしけないで欲しいもんだ。
posted by mulberry at 09:02|
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植物
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プロフィール
名前:吉井信秋
年齢:3×19
誕生日:ハロウィーン
性別:♂
職業:ガイド
ウェブサイトURL:
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メールアドレス:
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