2017年05月26日

「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」(川上和人)

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 [ 川上 和人 ] - 楽天ブックス
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「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」(川上和人)
http://www.shinchosha.co.jp/book/350911/

こんなタイトルですが、
著者は絶対鳥好きだと思いますよ。


ある書評で「無駄に面白い」というのがありました。
確かにその通り。

この無駄がなければ、
文章はきっと半分の分量ですんでいるでしょう。

でも、「無駄に面白く」なくなります。

著者のカミングアウトもちょこちょこ見られますので、
それをネタに突っ込める人もいるかもしれません。

この鳥類学者のメインフィールドは
小笠原諸島。

そのため、
小笠原ネタが多くなっています。主といってもいいかしら。

鳥類の雑学的知識や小笠原の鳥類の生態について
学ぶこともありますよ。


2017年5月末、突然、
カールの中京以東での販売終了のお知らせ。

テンション下がっている1人がこの著者であろうことは
本書を読めば一目瞭然。


さて本書のタイトルは
著者の名刺の肩書とともに長すぎる。

略はなんでしょうか。
鳥本、鳥好き本・・・???

posted by mulberry at 14:45| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

ヒメツバキの新緑(新芽)は水をよくはじく

DSCN1734.JPG

5/25  旧4/30  晴れ

雨の日に森を歩くと、
水に関係したことで発見があります。

例えば、
ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)の新芽(新緑)。

丸い水滴になっていて
水をはじいているのがよくわかります。

古い葉だと、全体に濡れたようになっていて、
全くはじいていません。

ヒメツバキの新芽は
うっすらとした毛があります。

それが水をはじいて、
丸い水滴になるんでしょうね。

雨の日の観察日記でした。笑
posted by mulberry at 14:10| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

「離島エコツーリズムの社会学」(古村学)

離島エコツーリズムの社会学 [ 古村学 ] - 楽天ブックス
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2015年3月発行
「離島エコツーリズムの社会学」
http://www.yoshidapublishing.com/booksdetail/pg658.html

サブタイトル「隠岐・西表・小笠原・南大東の日常生活から」

対象となっている離島はサブタイトル乗っ取り4島。
厳密には、隠岐は西ノ島、小笠原は父島です。

この4島を
離島性(高・低)、観光依存度(高・低)で4類型しています。

離島性高・観光依存度高・・父島
離島性高・観光依存度低・・南大東
離島性低・観光依存度高・・西表
離島性低・観光依存度低・・西ノ島

なお
西ノ島はエコツーリズムへの言及はありません。

初出からは10年ほどたっているので、
現在は状況が変わっていることもあろうかと思います。

各島の章で
4類型の特徴がよく示されていると思います。

また、エコツーリズムと地域とのかかわりが
よく示されています。

「正しい」エコツーリズムを
地域として一番うまく活用できているのは父島であることは
本書でも言及されています。
posted by mulberry at 15:13| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月01日

「そうだ、星を売ろう」(永井孝尚)

そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル [ 永井孝尚 ] - 楽天ブックス
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「そうだ、星を売ろう」(永井孝尚)
http://store.kadokawa.co.jp/shop/g/g321510000022/

阿智村は
天空の楽園 日本一の星空ナイトツアーが好評です。

その阿智村の
ナイトツアーを軌道に乗せるまでを描いています。

ただし
実話に基づくビジネス物語として。

きっかけは
地域でディズニーを超えるということ。

そこで目をつけのは日本一の星空でした。

そこから
「日本一の星空でディズニーを超える」というビジョンができます。

そして星空ナイトツアープロジェクトが動き出します。

プロジェクトは
変革のための8段階プロセスに沿って進めていきます。

途中で横槍や無関心も入ってきます。

8段階のプロセスを1つ1つクリアして
星空ツアーが軌道に乗っていきます。

新たに地域で何か起こそうとしてる方、
必読の書ですね。

本書では
補助金は投資の原資として使うべきとして、
値引きに使うことを否定しています。
posted by mulberry at 14:09| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月05日

「白秋全集29  歌謡集1」北原白秋

【中古】 白秋全集 29 / 北原 白秋 / 岩波書店 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 - もったいない本舗 楽天市場店
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「白秋全集29  歌謡集1」

「パパヤの花」というタイトルで
小笠原の風物が33篇ほどおさめられています。

1922(大正11年)に発表されています。

パパヤとは
植物・果実のパパイヤのことですね。

びいでびいで(デイコ)、正覚坊(青海亀)、アホウドリ、
仏草花(ハイビスカス)、ウグイス、タマナ、トマト、独木舟(カヌー)
など出てきます。

今ではまず使わない
「おじゃれ」という表現もあります。

島名・地名もでてきます。
posted by mulberry at 08:52| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

「多人種もの傑作短篇選」(ジャック・ロンドン)

ジャック・ロンドン多人種もの傑作短篇選 [ ジャック・ロンドン ] - 楽天ブックス
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「多人種もの傑作短篇選」日本語訳(ジャック・ロンドン)
8篇でなっています。

そのうちの冒頭の1篇が
小笠原・父島のことがかかれています。

タイトルは「Bonin Islands」

1893年に
アザラシ狩り船員として来島した時のことが書かれています。

Tは小笠原の歴史や自然の概略
Uはアザラシ狩り船隊が来た時の様子

Uでは島民が船隊との商売で儲けたこと、
島内でのトラブル、和解などが書かれています。

この時、一時は物価が高騰したようです。
posted by mulberry at 09:41| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

「白秋全集7  歌集2」(北原白秋)

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「白秋全集7 歌集2」には
小笠原の歌 10首がおさめられています。

初出は大正6年6月1日です。

そのうち2首紹介します。
「ちちのみの 父の島より 見わたせば
           母の島見ゆ 乳房山見ゆ」

「大わだつみの 波にただよふ 椰子の実の
         はてしも知らぬ 旅をするかも」
posted by mulberry at 08:12| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

「白秋全集 16」(北原白秋)

白秋全集16に、南海異聞という題で
「小笠原の夏」「小笠原島夜話」の小編があります。

北原白秋が小笠原に滞在したのは
1914年(大正3年)3月から6月までです。

短い文章から、父島の生活がうかがえます。
「油虫とハエは非常に多かった。

 デイコのことはビーデビーデと書いています。

 トマトがどこでも出てきたようです。

 明治政府が統治以降は
 帰化人系の方はかなり圧迫を受けていたことがうかがえます。

 島内の物価は高かったようです。

 正覚坊(アオウミガメ)は缶詰で出荷。

 志摩は浮世離れしているようで、浮世の縮図

 島司(阿利孝太郎)排斥運動のことや碑のこと  」  など。

https://www.amazon.co.jp/%E7%99%BD%E7%A7%8B%E5%85%A8%E9%9B%86%E3%80%8816%E3%80%89%E8%A9%A9%E6%96%87%E8%A9%95%E8%AB%96-2-%E5%8C%97%E5%8E%9F-%E7%99%BD%E7%A7%8B/dp/4000909568
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2017年02月07日

クイズ:長澤まさみ、綾瀬はるか、新垣結衣のうち、父島に来たことあるのは?

【中古】 Summertime Blue 長澤まさみ写真集 /長澤まさみ(その他),斎藤清貴(その他) 【中古】afb - ブックオフオンライン楽天市場店
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正解は長澤まさみさんです。

彼女が16歳のときで
まだそれほど有名ではない時期に撮影に来ました。

撮影に来ているのは知っていましたが、
現在を想像すらしませんでした。

「 Summertime Blue 長澤まさみ写真集」
2003年発行です。
http://hon.gakken.jp/book/1340212800

父島で撮影したものです。

小笠原ファンの方も必見ですよ。

なお新垣さん、綾瀬さんも、
僕が知らないだけでひょっとしたら来ているかも?

この3人のうち、
だれでもいいから、来島しないかな!!

posted by mulberry at 07:33| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

トマト3首 by中島敦全集1

中島敦全集(1) [ 中島敦 ] - 楽天ブックス
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中島敦全集1には
小笠原を題材にした短歌があります。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480027511/

その中に
トマトについて3首あります。

この時期、人気のトマト、
戦前もよくとれていました

「小笠原の 弥生はトマト 赤らみて 
          青水無月(あおみなづき)の 心地こそすれ」

「父島に トマト買へば 椰子の葉に 
          包みてくれし 音のゆゆしさ」

「トマト提げて わが行く道は 乾きたり 
          測候所の白き 屋根も見えくる」

中島敦が小笠原に上陸したのは
1936年3月25日、一日だけだったようです。

船は「橘丸」でした。

posted by mulberry at 16:41| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

「蜜蜂と遠雷」(恩田陸)

蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ] - 楽天ブックス
蜜蜂と遠雷 [ 恩田陸 ] - 楽天ブックス

「蜜蜂と遠雷」、第156回直木三十五賞受賞です。
http://www.gentosha.co.jp/book/b10300.html

著者・恩田陸氏は高校の同窓生(水戸一・2年後輩)、
在校中、きっとどこかですれ違うくらいはあったはず。笑

僕は本を読むとき表紙カバーをはずして読みます。
本書は真っ黒。これはピアノに見立てているのかしら?

タイトルと中身の関係も気になって読みます。

蜜蜂は
養蜂家の子供がコンテスタントで出てくるのでわかります。

遠雷の方が、本を読んでもピンときませんでした。
雷は1度しか出てきません。しかもさりげなくです。

蜜蜂と遠雷が何かの比喩なのか?
著者に真意を聞きたいですね。


本書のストーリーはとてもシンプルです。
「ピアノコンクールの予選から本戦まで、
 4人のコンテスタントに焦点を当てた物語です。」

著者の「夜のピクニック」は歩行祭という学校行事ですが、
イベント・行事を始めから終わりまでというストーリーに共通性があります。

本書は500ページを超えますが、
4人のコンテスタントに引き込まれどんどん読み進めます。

でも本当は細かい描写もじっくり読んだ方が
読み応えがあるのだと思います。

コンテストの結果は
本書にとってそれほど大事なものでないのでしょう。

読んでいると、おおむね結果は見えてきます。

それより、
コンテスタント同士の関係性が引き込まれます。

音楽と自然の融合も
大きなテーマであるように思います。

自然の描写もいたるところで出てきます。

「音楽を外に連れ出す」、
コンテスタントの1人の師匠からの課題でもありました。
posted by mulberry at 10:50| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月30日

「外来種は本当に悪者か?」(フレッド・ピアス)

送料無料/外来種は本当に悪者か? 新しい野生THE NEW WILD/フレッド・ピアス/藤井留美 - オンライン書店 BOOKFAN
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2016年発行「外来種は本当に悪者か?」
http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_2212.html

原題は「THE NEW WILD」

外来種と在来種の攻防について、
人のかかわりも含めて全世界の事例を集めています。

ガラパゴスの事例は出てきますが
小笠原の事例はありませんでした。

現代は「人新世」としています。
21世紀はニュー・ワイルドと言います。

著者は
外来種の存在も認めたうえでの生態系を評価しています。
それがニュー・ワイルドです。

もう世界中に原始の自然はないのだと。
どこでもほぼ、過去や現在、人為が入っていると。
だからこそ、人新世。

人為による外来種排除については
かなり否定的に論じているように感じました。

外来種は
あちことから入ってくというスタンスです。

そのうえで
外来種と在来種が混じった生態系を認めます。

小笠原の生態系を守るための外来種対策を彼は
どう評価るるのでしょうか?

そしてこの本を
それに関わる人はどう読むのでしょうか?
posted by mulberry at 11:22| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「小説、君の名は。」(新海誠)

小説君の名は。 [ 新海誠 ] - 楽天ブックス
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「小説、君の名は。」2016年、書下ろしです。
http://shoten.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321603000121

映画「君の名は。」監督とこの小説の作者は同一人物、
つまり新海誠氏。
どちらが原作か微妙ということです。

年末、映画は見れなかったので、
こちらはネット配信まで我慢。

で、先に小説を。
ストーリーはほぼ同じなのでしょう。

ほぼ現実ではありえない話です。

男と女が入れ替わる、しかも3年もずれて。

女の住む町は隕石の衝突で壊滅的。
女は死亡リストに。

小説ではタイトルの言葉が2回出てきます。
実際には君の名は?ではなくて、君の名前?ですが。

その1回は最後のフレーズ。

小説はハッピーエンド。
映画の最後もかな?ネット配信待ち遠しい。
posted by mulberry at 10:33| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「辺境のフォークロア」(金子遊)

辺境のフォークロア [ 金子遊 ] - 楽天ブックス
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2015年初版発行、「辺境のフォークロア」
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309226194/

4章立てで、
琉球・奄美、樺太・蝦夷・東北等、小笠原、マリアナ・南洋等。

3章が小笠原なので、買いました。

小笠原考は
ジャック・ロンドンと瀬川清子、北原白秋の2部構成。

ジャック・ロンドンは1893年、小笠原に来島。
瀬川清子は1931年来島。
北原白秋は1914年来島。

考察は
いずれも在来島民(帰化人系・欧米系島民)に関してです。

小笠原は1830年から居住が始まりました。

日本人の定住以前は
白人、カナカ人(広く太平洋島民)などが住んでいました。

日本人の継続した定住は1876年以降です。

3者が訪ねた時は
日本人、在来島民が共に暮らす島でした。

彼らの興味・取材の対象となったのは
やはり在来島民の方でした。
posted by mulberry at 09:25| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(七月隆文)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする [ 七月隆文 ] - 楽天ブックス
ぼくは明日、昨日のきみとデートする [ 七月隆文 ] - 楽天ブックス

「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(七月隆文)
http://tkj.jp/book/?cd=72261001

ありえない設定の男女の恋を描きます。笑
それがタイトルになっています。

過去-現在-未来の流れではハッピーなのでしょうが、
現在はハッピーに終わらない物語。


京都の美大に通う南山高寿(みなみやまたかとし)が
電車の中で女性に一目ぼれし、アタック。

女性は
同じ年で美容の専門学校に通う福寿愛美(ふくじゅえみ)。

アタックは成功し、お付き合いが始まります。

彼女が忘れていったメモをきっかけに、
彼女の秘密が明かされます。

二人はお互いに
過去・未来で出会っています。

そして現在も・・・
posted by mulberry at 08:18| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月26日

「雪煙チェイス」(東野圭吾)

雪煙チェイス [ 東野圭吾 ] - 楽天ブックス
雪煙チェイス [ 東野圭吾 ] - 楽天ブックス

ブルーガイド編集長M氏からいただいた本です。

「雪煙チェイス」2016年12月発行、文庫ですが、書下ろしです。
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-55323-8

スキー場が舞台のサスペンスものです。

最後はすっきり終わります。


大学生が犬の散歩のアルバイトしていた家庭で
飼い主の老人が殺されます。

凶器となった犬のリードに、
彼の指紋があり、容疑者に。

しかし
彼は犯行があった日はスキー場へ。

そして、
一人の女性と出会ったいました。

そのアリバイを求めて、
女性がホームグランドにしているスキー場へ出かけていきます。

そして・・・いろいろと・・
posted by mulberry at 11:34| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

「感動の日本史」(服部剛)

感動の日本史 [ 服部剛 ] - 楽天ブックス
感動の日本史 [ 服部剛 ] - 楽天ブックス

「感動の日本史」(服部剛)
http://online.chichi.co.jp/item/1127.html

島民のS氏からいただいた本です。

11話まであり、小笠原がらみも2話あります。

各話で紹介される人物は
大伴部博麻、安藤信正・水野忠徳・小野友五郎・寺島宗則、
副島種臣・大江卓、鳥居信平、重松@修(しげまつまさなお)、
樋口季一郎、栗林忠道、阿南惟幾(あなみこれちか)、
昭和天皇、ウズベキスタンに抑留された日本人、
琉球政府郵政庁職員など

全身全霊を託されたことに注ぐ人、きちんと筋を通し続ける人、
大局を見据えながら行動する人たち。

そういう人たちのやったことは後世につながるものなのですね。

小笠原の話は
第2羽、小笠原回収にかかわる話
第7話、硫黄島の戦い です。
posted by mulberry at 08:37| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月13日

「八月の六日間」(北村薫)

八月の六日間 [ 北村薫 ] - 楽天ブックス
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「八月の六日間」(北村薫)
http://shoten.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=321601000153

解説によると、
著者は山に行かずに書いたそうです。

表題のほか、計5編の作品です。

都会で編集者として働く女性が
登山をする行程がメインで書かれています。

山を下りた時の
付き合いや過去の恋人のこともちりばめられています。

山の行くことが
彼女にとって、大いなるストレス解消になっているようです。

いずれの作品も
複数日の山小屋どまり登山です。

行先は
9月の五日間・・燕岳・槍ヶ岳、
2月の三日間・・裏磐梯(雪山)、
10月の五日間・・蝶ヶ岳・燕岳、
5月の三日間・・白駒池・賽の河原
8月の六日間・・北アルプス南部(高天原から双六岳)


この本を読んでも、
僕は泊まりでの山歩きしたと思いませんでした。笑
posted by mulberry at 10:57| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月10日

「恋のゴンドラ」(東野圭吾)

恋のゴンドラ [ 東野圭吾 ] - 楽天ブックス
恋のゴンドラ [ 東野圭吾 ] - 楽天ブックス

ブルーガイド編集長Ⅿ氏から紹介いただいた本です。

「恋のゴンドラ」、2016年11月初版発行。
http://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-53695-8

舞台は里沢温泉スキー場。

普段は東京で勤める、
スノーボーダーたちの男女が繰り広げる恋の物語。

帯には
「この恋の行方は天国か地獄か」とあります。

全8編で、それぞれが1編ずつ完結しつつ、
8編がつながっています。

二股あり、どんでん返しあり、
ハッピーあり、悲劇ありです。笑

浮気には気をつけて下さい。爆笑
posted by mulberry at 08:18| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

絵本「おおきな木」(シェル・シルヴァスタイン)

おおきな木 [ シェル・シルヴァスタイン ] - 楽天ブックス
おおきな木 [ シェル・シルヴァスタイン ] - 楽天ブックス

絵本『大きな木」、単色の絵本。
http://www.asunaroshobo.co.jp/home/series/tree/index.html

かつて一度記事にしています。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/386993101.html

僕が読んだのは本田錦一郎訳のもの。
村上春樹訳のはどう違うか読んでみたい気がします。

原題は「The Giving Tree」、つまり「与える木」です。

物語は確かにその通りです。

おおきな木は
少年から老人になるまで男に与え続けています。

木は
男に与え続けることで喜びを得ていました。

しかし、男に切られて切り株だけになった時だけ、
ちょっと表現が違っています。

「きは それで うれしかった・・・」
「だけど それは ほんとかな。」
(原作は「but not really」だそうです)


与えることが喜び、
そんな人間に僕はいつかなれるのだろうか?
posted by mulberry at 09:10| Comment(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする