2017年10月12日

ヤロードの花のつくり

DSCN2736.JPG


10/12   旧8/23  晴れ

ヤロード(キョウチクトウ科・固有種)は
父島ではわりと個体数の多い固有種です。

本種の花冠は5裂です。

筒状部が細いので、
のぞいただけではおしべ・めしべともよくわかりません。

花冠・筒状部をさいて開くと、
短めのめしべ1(花柱は2裂)と長めのおしべ5となっています。
posted by mulberry at 06:58| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

ムニンアオガンピの雄花・雌花

DSCN2644.JPG

ムニンアオガンピ(ジンチョウゲ科・固有種)は
雌雄異株です。
http://ogasawara-info.jp/pdf/isan/shiyu.pdf

花には花弁なく、
4裂の萼片が花弁の役割をしています。

筒状の部分をのぞいても、
小さいので雌雄が区別つけにくいです。

筒状部を開くと、雌雄がわかります。

写真では
左が柱頭が膨らみ、葯は痕跡程度で雌株。
右が葯がしっかりついていて、柱頭がはっきりしない雄株、

わかりますか?

なお
葯も柱頭もある雌雄同体もあるようです。


http://ogasawara-info.jp/pdf/isan/shiyu.pdf
posted by mulberry at 15:42| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

エランセマム・トリカラー(エランテムム・トリコロル)の花

DSCN2618.JPG

9/29  旧8/10  曇り

自宅近くで
低木性のエランセマム・トリカラー(キツネノマゴ科・外来種)が
咲いています。

濃いピンクの斑紋が花を目立たせています。

花は、一見4裂のようですが、
下側が2裂になっていて、全部で5裂です。

おしべ2,めしべ1です。
posted by mulberry at 06:56| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

アツバクコの花は4裂と5裂

DSCN2601.JPG

DSCN2600.JPG

9/28  旧8/9  曇り

南島の各所で
小低木のアクバクコ(ナス科・広域分布種)が咲いています。

花は薄紫のかわいい小花です。

花冠は5裂あるいは4裂です。
おしべは花冠裂数と同じ、めしべ1は柱頭がふくらんでいます。

同じ1つの株でも
5裂、4裂まじっています。

アツバクコは
国内では小笠原と南北大東島でしかないのだそうです。
posted by mulberry at 06:46| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

イソマツの花

DSCN2598.JPG

8/27  旧8/8  曇り

南島では
イソマツ(イソマツ科・広域分布種)が咲き始めています。

本種の分布は父島だけ(南島含む)になっています。

父島の南西部・ジョービーチ周辺も石灰岩なので、
そのあたりにも生育しているはずです。

花は赤みを帯びて5裂、
おしべ5、めしべは花柱が5裂です。

低木状の茎が枝分かれし、
花期には花茎をのばし多数の花をつけます。

花のサイズはごく小ぶりで、
開花状態でも5mmぐらいです。
posted by mulberry at 07:22| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月23日

ムニンセンニンソウ、おしべとめしべ

DSCN2495.JPG

9/23  旧8/4  晴れ

ムニンセンニンソウ(キンポウゲ科・固有種)
花のおしべ・めしべを調べてきました。

左が通常の状態。右がおしべを取った状態。

普通は、
葯のついたおしべしか見えていません。
おしべは少し黄味がかっています。

おしべを取ると、
中央部により白いめしべが出てきます。
毛がはえています

柱頭が複数のびています。

図鑑ではめしべ多数となっていて、
柱頭の数はばらつきがあるようです。

これで、
ムニンセンニンソウのおしべ・めしべがよくわかりました。
posted by mulberry at 06:16| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月20日

ムニンフトモモのおしべ・めしべ

DSCN2466.JPG

ムニンフトモモ(フトモモ科・固有種)の花弁は早落します。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/453581738.html

そして残るのが
おしべ・めしべ・萼片です。

めしべ・おしべとも赤い色しています。

中央部の1つがめしべ、
円を描くように、周囲に並んでいるのがおしべです。
おしべ多数ですね。

めしべの付け根あたりをなめると甘いです。

セイヨウミツバチやメジロが集まっているのが
理解できます。
posted by mulberry at 08:13| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

早落するムニンフトモモの花弁

DSCN2465.JPG


ムニンフトモモ(フトモモ科・固有種)は5弁花のようです。

早落の花弁のため、
ほとんどの人は花弁を見たことがないはずです。

赤く目立っているのは
多数のおしべと1つのめしべです。

この写真の萼片に白くくっついているのが
1つ残っていた花弁のようです。

花弁の色は白っぽいようですね。

ムニンフトモモの花弁、今後、要チェックです。
posted by mulberry at 15:30| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

花弁のない花、シマイスイノキ

DSCN2436.JPG


9/17  旧7/27  晴れ

乾性低木林のエリアで
シマイスノキ(マンサク科・固有種)の花が目につきました。

花といっても、花弁はありません。

目立つ赤いのはおしべの葯です。

花弁がないわりには
赤いので、それなりに目立っています。

人生いろいろ、花もいろいろです。笑
posted by mulberry at 07:05| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月16日

ムニンセンニンソウの花

DSCN2437.JPG

9/16  旧7/26  曇り

ムニンセンニンソウ(キンポウゲ科・固有種)の花が
咲いています。

つる性なので
普通は他の樹木にからみついています。

とある場所では
地上部にはうようにのびて花をつけていました。

花は花弁のような萼片4、
おしべ多数、めしべ多数です。

おしべとめしべの区別は
もっとじっくり確かめないとよくわかりませんでした。

また後日。
posted by mulberry at 06:04| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

アサヒエビネの花

DSCN2381.JPG

9/14  旧7/24  晴れ

アサヒエビネ(ラン科・固有種)の花が
咲いています。

淡黄色の花で
唇弁が下向きか横向きで咲いています。

唇弁はT字(十字)型で、
そのほかに側花弁2、背萼片1、側萼片2があります、

唇弁に対角の向かいあう形のものが背萼片。

背萼片に近い、細い1対が側花弁。

そのさらに外側の広い1対が
側萼片です。

萼片3、花弁3です。

アサヒエビネは
花期が長めで、しばらく楽しめます。

父島のルート沿いでは
3カ所で確実に見られます。
posted by mulberry at 07:21| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月12日

シャリンバイの花

DSCN2362.JPG

9/12  旧7/22  晴れ

シャリンバイ(バラ科・広域分布種)花。

9月になると、
ぽつぽつと咲き始めています。

少しずつ、花が目につくようになってきます。

花の盛りの時期は11-12月ごろですね。

シャリンバイ=車輪梅です。

僕がはじめに覚えた頃は
シマシャリンバイとして固有種とされていた気がします。
posted by mulberry at 06:50| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月09日

タコノキの幹断面

DSCN2360.JPG

9/9  旧7/19  曇り

タコノキ(タコノキ科・固有種)の幹断面写真です。
ヘチマの繊維のようですね。

タコノキは単子葉植物です。

そのため、基本的に、二次肥大成長はありません。

簡単に言うと、
幹が太っていかないということです。

ヤシ科植物もそうですね。

そういう植物は
維管束が不規則に散らばっています。

断面をよく見ると、
樹皮に近いところは繊維が密になっています。

強度を上げる役割があるのでしょう。
posted by mulberry at 07:33| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

アレチヌスビトハギの花

DSCN2289.JPG

山の方の都道沿いで見かけました。

アレチヌスビトハギ(マメ科・外来種)の花です。

花序に多くの花をつけます。

花は紅紫色で、5弁の蝶形花です。

上側の旗弁下側に、緑のアクセントが2つ、
蜜標でしょう。

下側の花は2重に重なり、翼弁2,竜骨弁2。

おしべ10、めしべ1。

僕が見つけたのは1カ所ですが、
道ばたなどに広がるようなので、要注意。

これから、他にも出ているか、気をつけます。
posted by mulberry at 07:58| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンセベリア(チトセラン)の花

DSCN2320.JPG

9/3 旧7/13 曇り

宮之浜で、
サンセベリア(キジカクシ科・外来種)の花が咲いています。

小港でも咲いているのがありました。

過去の記事では春先(2−3月)が主です。

花期には花茎をのばし
花被片6,おしべ6,めしべ1です。
posted by mulberry at 07:17| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月01日

アサヒカズラの花、よりアップで

DSCN2312.JPG

以前、アサヒカズラの花の記事を書きました。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/453013098.html

写真をもっとアップで撮ってみました。

萼片5は
大きさがばらけています。

おしべは8,
めしべは花柱と柱頭は3ですね。
posted by mulberry at 11:35| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

アサヒカズラ(ニトベカズラ)の花

DSCN2270.JPG


8/27  旧7/6  曇り


集落内で
アサヒカズラ(ニトベカズラ・タデ科・外来種)が咲いています。

つる性で垣根にはわせてのびています。

ピンクの花が目立っています。
花色はいくつかあるようです。

花は花弁なしで、花被(萼片)5です。

おしべは8、めしべの花柱は複数ありますね。
posted by mulberry at 07:27| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

ムニンアオガンピの花

  • 20170823065128083.jpg



8/23 旧7/2 晴れ

ムニンアオガンピ(ジンチョウゲ科・固有種)花が
咲いていました。

暑い日が続きますが、
少しずつ季節はめぐっています。

動植物をよく見ていると、
そういうことにも気づきますね。
posted by mulberry at 06:51| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月18日

テリハボクの花

DSCN2202.JPG


8/18  旧6/27  晴れ

テリハボク(タマナ・フクギ科・広域分布種)の花が
各所で咲いています。

落花を撮りました。

花は
花弁は4、大小2ずつの萼片、おしべ多数、めしべ1です。

花弁と萼片が同じようなので、
花弁8にも見えますね。
posted by mulberry at 06:33| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月22日

ガジュマル

ガジュマルで休憩
  • 20170722104021112.jpg
posted by mulberry at 10:41| Comment(0) | 植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする