2019年01月17日

奥村・都道沿い法面の自生植物植栽(1年後)

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全景

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アカテツ

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シマモクセイ

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シマムロ

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テリハハマボウ


奥村・都道沿い法面の自生植物植栽場所です。

元気よく育っているように見えますが・・・

本日、2019/1/17、
昨年度、小4総合で植栽してからちょうど丸一年。

10ヶ月後の状態から、
かなりヤギの食害が進んでしまった模様です。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/462915046.html

乾性低木林の主要樹木10数種類植えましたが、
食害の影響のないものは、たった4種類です。

テリハハマボウ、シマモクセイ、シマムロ、アカテツ
という結果になっています。

食害を受けたものが枯れるかどうかは
まだ分かりません。

今後また、定期的にチェックします。
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2019年01月16日

デイコ(ビーデビーデ)花

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1/16 旧12/11  晴れ

1/3-12まで内地で、13日に戻ってきたら、
デイコ(マメ科・広域分布種)が何本か花が咲いていました。

ビーデビーデは島名です。

朱色の大柄な目立つ花をたくさんつけます。

本種は落葉樹で、
普通は落葉後に花が咲きます。

花のタイミングによっては、
葉が残っていることもあります。

デイコの花は
5弁花(旗弁1、翼弁2、竜骨弁2)、おしべ10、めしべ1です。


posted by mulberry at 07:53| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

センネンボク花

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見送りの時に、レイをかけている人がいます。

その材料になる植物がこれです。

ティ―リーフやティーと言われています。

和名は
センネンボク(キジカクシ科・外来種)。


自宅付近で花をつけていました。
花の時期としては少し早いかも。

花序に小さな花がたくさん。
花は白っぽくて、少し赤みを帯びています。

花被片6、おしべ6、めしべ1です。



1/3出港日には
レイをかけている人を見ることでしょう。
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2018年12月29日

ハナスベリヒユの花

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ハナスベリヒユ(ポーチュラカ・スベリヒユ科・外来種)
の花。

人家の鉢植えで見つけました。

園芸種で
花の色や品種などいくつかあるようです。

この品種は何かよく分かりません。

花はヒメマツバボタンを大きくした形で、
濃桃色5弁、 おしべ多数(5の倍数?)、めしべ1で柱頭5。
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2018年12月28日

シマグワ(ヤマグワ)の幼葉は欠刻が目立つ

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12/28  旧11/22  曇り

道端に生えている
シマグワ(ヤマグワ・クワ科・外来種)の幼葉。

欠刻が目立ちます。
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80900.html

オガサワラグワには欠刻ができません。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/463263103.html

わかりやすい見分けです。

でも、オガサワラグワは
道端に生えてくることはないですけどね。


道端に出ているのは、
間違いなくシマグワです。苦笑
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2018年12月24日

オオバシロテツの果実

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12/24  旧11/18  曇り

西島で
オオバシロテツ(ミカン科・固有種)の果実がなっている個体を
いくつも見つけました。


シロテツの仲間は雌雄異株です。

めしべの子房は
球形で4心皮からなっています。

1つの果実は4室あります。
種子は各室に1つ入っています。

つまり1果実に4種子です。

径5mmほどで黒光りしています。


アカガシラカラスバトには
ちょうどいい餌のサイズです。
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2018年12月23日

12/22、西島外来植物除去ボランティア

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作業前

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作業後

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参加者


12/23  旧11/17  晴れ


昨日12/22、
村主催西島外来植物除去ボランティアに参加。

西島北部の山中で、
主にシマサルスベリ(ミソハギ科・外来種)を手鋸で切りました。

午前中、作業をして、
かなりきれいになりました。

今後、在来種が生えて、
大きくなってくれれば言うことないのですが・・・


作業終了後、
午後は陸産貝類の観察など。

西島には
まだ固有種の陸産貝類が生息しています。

ただし、小さいので、
老眼の人にはつらいです。

皆さん、お疲れ様でした。
のこぎりを持った方の手がだるくなっているかもしれませんね。笑
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2018年12月20日

テリハニシキソウには毛がない

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葉の表はツルツル

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葉の裏と茎に毛がない


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シマニシキソウは葉や茎に毛がある


父島や兄島に分布する
テリハニシキソウ(トウダイグサ科・固有種)。

父島の自生地に行きました。

シマニシキソウ(トウダイグサ科・外来種)も
生えています。

見分けとして
一番間違いがないのは毛の有無です。

テリハニシキソウは無毛です。
シマニシキソウは有毛。

葉は
やや紛らわしそうなのがあります。

茎がほぼ間違いなく見分けられます。
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2018年12月18日

オガサワラグワの葉は欠刻ができない

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12/18  旧11/12  曇り

父島の集落に、数本、
オガサワラグワ(クワ科・固有種)の苗が植えられています。

小笠原には
シマグワ(外来種)が持ち込まれています。

現在、小笠原に存在するクワには、
オガサワラグワ、シマグワ、
オガサワラグワとシマグワとの雑種があります。


実生苗では
葉の欠刻に差があります。

写真のように、
オガサワラグワの葉には欠刻ができません。

他の2種はできます。
https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/raretree/8_MBindex.html#41

簡易的な形態での見分けとして使えるようです。







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2018年12月16日

リュウキュウマツの倒木注意

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山の中、
リュウキュウマツ(マツ科・外来種)の立ち枯れがかなりあります。

そして、その倒木もあります。

こんな風に
道をふさぐところも出ています

これはまだ下を通り抜けられるので、
倒木の処理は遅くなりそうです。

立ち枯れの木も
黄色のテープが巻いてあります。

近くを通るときは要注意。

きっと、
倒れるときは予兆があるはずです。

耳を澄ましましょう。

posted by mulberry at 15:28| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ホナガソウ(ナガボソウ)花

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12/16  旧11/10  曇り


ホナガソウ(ナガボソウ・クマツヅラ科・外来種)、
父島で道端に繁茂している植物の代表的な種です。

山中でも
ひらけた岩場などでは生えているところもあります。

父島には
ホナガソウの仲間は他もあるようです。


おおむね一年中、
穂に少しずつ花をつけています。

花は先端に向かって、
位置を変えていきます。

小ぶりな紫の花で、
花冠は5裂(上2裂・下3裂)、おしべ2、めしべ1です。
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2018年12月13日

フシザキソウ花

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12/14  旧11/8  曇り

フシザキソウ(キク科・外来種)、
人家まわりでも生えていました。


他の外来種と混生して生えていることが
多いようです。

草丈50-60cm程度で、花もごく小ぶりですので、
あまり目立ちません。

かなり小ぶりな花、

黄花で
舌状花は4-7枚、筒状花は多数あります。

花柱の先は2又に分かれ、
それぞれの内側に柱頭がついています。
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2018年12月12日

ドラセナ・フラグランス・マッセンゲアナの花

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ドラセナ・フラグランス・マッセンゲアナ(キジカクシ科・外来種)、
人家エリアで植栽されています。

一部、野生化しています。

幸福の木ともいわれています。

人家まわりで
ドラセナ・フラグランス・マッセンゲアナの花を
見つけました。

品種として
これで本当にあっているかは自信が持てませんが・・

花はきれいに開いてないので、
つくりがよくわかりません。

キジカクシ科から推定すると、
たぶん、花被片6、おしべ6、めしべ1です。

posted by mulberry at 09:00| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

シロツブ広がりつつある南島

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12/10  旧11/4  曇り

南島では
シロツブ(マメ科・広域分布種)が広がりつつあります。

外来種ではありませんが、
広がりすぎると海鳥の営巣に影響があるかもしれません。

写真のように、岩場を覆いつくします。

密に生え、とげもあるので、
海鳥がこの中に入ることは困難です。

岩場に営巣するカツオドリにも、
岩の中に営巣するオナガミズナギドリなどにも、
悪影響を与えます。

会議では懸念が出ていました。

今後の広がりにさらに注視が必要です。


posted by mulberry at 07:08| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年12月09日

山道をふさぐ大木のリュウキュウマツ

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12/9  旧11/3  曇り

大きなリュウキュウマツが
倒木となって、山道を完全にふさいでいます。

乗り越えるのは大変なので、
倒木を回り込みました。

リュウキュウマツ(マツ科・外来種)の立ち枯れが
山にはかなりあります。

原因は
松食い虫によるものです。

山道や道路に近いものは
注意喚起でテープが巻いてあります。

でも、本当に倒れてきたら、
どうしようもないですけどね。

こんなのが直撃したら、
どうなることやら???

posted by mulberry at 07:05| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年12月08日

花弁のない花、オガサワラグミ

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12/8  旧11/2  曇り

甘い香りを漂わせる
オガサワラグミ(グミ科・固有種)の花。

小ぶりな花をたくさんつけています。
花弁のない花です。

萼片が4裂し、花冠状になっています。

外側は黄褐色の点状の模様がついています。
内側は黄白色です。

おしべ4、めしべ1です。

果実は
やや渋みがありますが、食用になります。

枝は蔓状にかなりのびています。

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2018年12月05日

のびるのびるグンバイヒルガオ

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砂浜で、海の方に向かってのびるツルは
グンバイヒルガオ(ヒルガオ科・広域分布種)です。

さて、どこを目指しているのか?

この浜では
もともと奥の方に群落があります。

そこから
海の方にどんどんのびています。

求めているのは、水分、空き場所?

こういうのは
ひとたび大風が吹くと、砂に埋まってしまいます。

がんばれーーー。笑
posted by mulberry at 09:26| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

ムニンタイトゴメ花(2018)

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12/2  旧10/25  晴れ

ムニンタイトゴメ(ベンケイソウ科・固有種)、
花が咲き始めています。

最近、
父島、兄島、それぞれの島で開花個体を見ました。

草丈も花もごくこぶり。

岩場にぽつぽつ生えています。


花は黄色、5弁。

おしべ10,めしべは5心皮です。

この写真ではめしべが5つに分かれていて、
5心皮がわかりやすいと思います。
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2018年11月30日

ムニンクロガヤ(広域分布種)の痩果

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11/30  旧10/23  晴れ

山中のやや開けた道端に多い、
ムニンクロガヤ(カヤツリグサ科・広域分布種)。

小穂は黒っぽい色です。

クロガヤの黒は
この小穂から来ているのでしょうね。

しかし、
中の痩果はつやつやした黒赤褐色です。


南西諸島などのクロガヤとは別種で、
痩果の色などに違いがあるようです。


ただし、
ムニンクロガヤは東南アジアにも分布があるようです。



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2018年11月29日

シマオオタニワタリ、山中も増えてきました

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11/29  旧10/22  曇り


ヤギの食害を受けやすいシダ、
シマオオタニワタリ(チャセンシダ科・広域分布種)。

小笠原では人が食べる風習はないようですが、
新芽は食用にもなります。

僕は西表で食べました。


ヤギ駆除の成果で
ヤギの個体数が減っています。

そのため、
ヤギの食害が減っています。

山中には
よくしげるところも出てきました。

本来はこれが普通なのでしょう。
posted by mulberry at 07:14| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする