2017年06月15日

ミルスベリヒユ(ハマスベリヒユ)の花

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父島の属島・南島では
ミルスベリヒユ(ハマミズナ科・広域分布種)が自生しています。

小笠原での分布は父島周辺だけです。

父島であるとすれば、
南島に似た環境の南崎周辺かと思います。

多肉質の葉で、
地上部をはうように生えています、

花はごくこぶりです。

花弁なく、蕚片が5裂し、薄桃あるいは桃色です。
おしべ多数、めしべの花柱・柱頭3です。
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モモタマナの雌花

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6/15  旧5/21  晴れ

海岸付近に多いモモタマナ(シクンシ科・広域分布種)

大木に育ち、葉も大きいのですが、
花はごくこぶり。

穂状花序に並んで花をつけています、

基部に近いところに、雌花(両性花)があります。

雄花との違いは
めしべの有無とサイズですね。

雄花にはめしべがなく、サイズがさらに小さめです。

雌花(両性花)は
花弁なし、萼片5、おしべ10、めしべ1です。
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2017年06月04日

シマカナメモチの花

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6/4  旧5/10  雨

シマカナメモチ(バラ科・広域分布種)の花が
咲き始めています。

小花がたくさんまとまって、
全体としては半球状になっています。

1つの花は5弁花です。

おしべ20ほど、
めしべは花柱・柱頭とも2です。

花のつくりは
かなり近くでじっくり見ないとわかりませんね。
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2017年06月03日

ホウオウボクの花、華やかに

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6/3  旧5/9  曇り

目立つ花が咲き始めています。

咲いている時はもちろん、
花弁が散った地面もとても目立ちます。

植栽のホウオウボク(マメ科・外来種)です。

萼片5、花弁5、おしべ10、めしべ1です。

花弁は普通、赤ですが、
1弁・白っぽいのが混ざっているのもあります。
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2017年06月01日

スクリューのような形、オキナワテイカカズラの花

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6/1  旧5/7  曇り

山地の道路沿いの林縁など各所で
オキナワテイカカズラ(キョウチクトウ科・広域分布種)が咲いています。

つる性低木で
他の樹木にからみついてのびています。

花は乳白色5裂、
スクリュ―のような形なので、すぐわかりますね。

おしべ5、めしべ1は
筒状部の中にあって目立ちません。

キョウチクトウ科植物は
おしべ・めしべがわかりにくいですね。
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2017年05月31日

ナンヨウサクラは花序で雌雄別

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5/31  旧5/6  曇り

ナンヨウサクラ(ヤトロファ・インテゲリマ、トウダイグサ科・外来種)、
花が咲いています。

本種は同株の中で
花序によって雌雄が異なっています。

雌花はめしべだけで、
めしべの先端は複数に分かれています。

雄花はおしべだけで、おしべ10です。

雌雄とも花弁5は同じです。

雌雄異株でなく、
雌雄同体で、雌雄は花序ごとに違ったのですね。

雌雄比率でいうと、
雄花のほうがかなり多いですね。
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2017年05月29日

ヒメツバキの花

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人家周辺で
ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)が開花しています。

父島では
山地の代表的な樹木です。

でも
人家周辺の斜面でも普通に見られます。

やはり花期は
ふもとのほうがやや早めですね。

5弁花、1弁は小さめのお椀型、
おしべ多数、めしべ1です。

本種はツバキ科植物なのですが、
葉にまったく鋸歯がありません。

そのあたりも
ツバキ科のイメージと違うかも・・。
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2017年05月28日

ハマゴウの花

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5/28  旧5/3  曇り

海岸では
ハマゴウ(シソ科・広域分布種)の花が見れるようになっています。

花期はかなり長いので、
これからは11月ごろまで花が見れます。

普通は砂地に、這いつくばるように生えていますが、
先端はやや立ち上がる傾向にある小低木です。

花は5裂、下側の1裂は唇形です。
おしべ4、めしべ1です。

小さい花ですが、
近くでよく見ると、面白い形しています。
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2017年05月22日

ムニンビャクダンの花

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5/22  旧4/27  曇り

ムニンビャクダン(ビャクダン科・固有種)が
咲いています。

あまり見栄えのしない花ですが・・苦笑
芳香もごくわずか・・・

ビャクダンというと
香木のイメージが強いものです。

本種はそうでもないようです。

小さな花は
4弁、おしべ4、めしべ1です。
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2017年05月21日

あちこちでクロツグの花の香漂う

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人家周辺では
あちこちで花の香が漂っています。

山中にも野生化している個体があります。

かなり強い香りです。

クロツグ(ヤシ科・外来種)です。

雌雄同体ながら
雄花、雌花の花序は別です。

漂うのは雄花の香りです。

花が咲く前はオレンジの楕円で
果実のように見えます。

その後、3つに分かれて開きます。
そして多数のおしべがあります。

クロツグは
低木性のヤシ科植物です。
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2017年05月19日

学校前のグンバイヒルガオ

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5/19  旧4/24  曇り

小笠原小・中学校前を通ると、
いつも映える色で咲いている花です。

グンバイヒルガオ(ヒルガオ科・広域分布種)。

浜辺の方は
まだこれから咲き始めるところもあります。

しかし、
この場所はかなり早い時期から咲いています。

ここのだけ見ていると、
花期がわからなくなりますね。笑
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2017年05月05日

オガサワラクチナシの落花

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5/5  旧4/10  曇り

オガサワラクチナシ(アカネ科・固有種)が
咲いています。

紹介するのは落花です。

背の高い樹で
花の咲いているところは撮れませんでした。

周辺に芳香が漂っています。

花は薄い乳白色、5-7裂(6裂が主)。

おしべは花の裂数、めしべ1で柱頭は2裂。
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2017年05月04日

マダガスカルジャスミンの花

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5/4 旧4/9  曇り

各所で
マダガスカルジャスミン(キョウチクトウ科・外来種)が咲いています。

白花5裂で、芳香があります。

筒状部の付け根に
おしべ5とめしべ1が癒合した蕊柱(ずいちゅう)があります。

紛らわしいのですが、ジャスミンといっても、
モクセイ科ではなく、キョウチクトウ科です。
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2017年05月03日

シマギョクシンカの花

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シマギョクシンカ(アカネ科・固有種)の花が
咲いています。

芳香のある花です。

バスクリンの香りの1つです。
https://www.bathclin.co.jp/news/2016/0928_2305/

集散花序にまとまった花をつけます。

1つの花は
白花5裂、おしべ5、めしべ1、花柱は棍棒状です。

見つけたら、芳香を楽しんでください。
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2017年04月30日

キョウチクトウ(白花一重)の花

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近所で、
キョウチクトウ(白花一重)がたくさん花をつけています。

夾竹桃(キョウチクトウ科・外来種)も
花のつくりが面白いです。

花冠は5裂、

筒状の中央部を
放射状に囲むギザギザのものは副花冠。

筒状部の中でねじれたように見えるのは
葯の先ががのびた付属物。

付属物の付け根におしべ5、
さらに奥の中央部にめしべ1。

そんな風になっています。
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2017年04月29日

天気が悪いので、パッと明るい花を・・

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4/29  旧4/4  曇り

この1週間ほど
曇天や霧雨などパッとしない天気が続いています。

そんな中でも、
この花はいつも派手に明るく咲いています。

人家周りで植えられている
ブーゲンビレアあるいはブーゲンビリア(オシロイバナ科・外来種)。

品種の違いか、
このような赤みのものや、紫っぽいものなどがありますね。

派手な色は苞で、小さな白いのが蕚片(花弁なし)、
苞と蕚1対1です。(違うものもあるようですが・・)

蕚片の中に、おしべ8、めしべ1です。
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2017年04月26日

クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)の花

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4/26 旧4/1  霧雨

パッションフルーツが出回り始めています。

でもまだ花が見れるところもあります。

クダモノトケイソウ(トケイソウ科・外来種)は
大柄な花ですが、つくりがわかりにくいですね。

一番奥の白くて目立たないのが、花弁5と蕚片5です。
交互にあります。

紫と白の多数ある糸状のものは副花冠。

5つが円を描くようになっている部分がおしべ5。

そして
中央部と3つにのびている部分がめしべ。
3つにのびて部分が柱頭3。

ややこしいといえばややこしい。
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2017年04月24日

ムニンネズミモチ、花期に

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4/24  旧3/28  晴れ

ムニンネズミモチ(モクセイ科・固有種)、
そろそろ花期ですね。

小低木性の日当たりのいいところは
つぼみがふくらみ、花も開き始めています。

花序の先に白い小花をたくさんつけます。
遠目では白っぽいかたまりで見えます。

花は4裂で先が反り返っています。
おしべ2、めしべ1です。

ほんのり香りもあります。
僕はあまり好きな香りではありません。苦笑
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2017年04月22日

タバコの花

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タバコ(ナス科・外来種)の花です。

葉が煙草の原料になるものです。

父島ではほぼ見ないですが、
南島に行くと、ポツポツと生えています。

数は
数年継続の除草作業でずいぶんと減っています。

でも、なくなりはしないですね。

埋土種子からの発芽
あるいは根からの萌芽があるのでしょう。

花はきれいなんですけどね。

5裂の濃いピンクの花、おしべ5、めしべ1です。
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キバナキョウチクトウの花

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キバナキョウチクトウ(キョウチクトウ科・外来種)の花が
咲いています。

やや大柄な黄花が目立ちます
さわると粘るので、気をつけてください。

5裂の花の中に
おしべ・めしべが見えません。

中心部の奥に、
おしべ5、めしべ1があります。
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