2018年11月18日

ハスノハギリ雌花

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少し前に紹介した
ハスノハギリ(ハスノハギリ科・広域分布種)雌花。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/462680549.html

タイミングがずれて、
雄花が咲いていました。

基本の大きさ・形は同じですが、
雌花と雄花では萼片と花弁の数が違います。

雌花は萼片(大)花弁(小)とも4です。

雄花は3です。
おしべも3です。

雌花・雄花のタイミングがずれることで、
自家受粉を防いでいるのでしょうか?
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2018年11月17日

黄色く広がるスナヅル

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11/17  旧10/10  曇り

中山峠から小港を見下ろすと、
数カ所、黄色く広がる部分があります。

近くで見たのがこれです。

正体はスナヅルの茎ですね。

色は
黄緑色から黄色の範囲で幅があります。

この時期・11月は、全体に黄色です。

花も、果実も、
茎の所々についています。

スナヅル(クスノキ科・広域分布種)です。
クスノキ科というのが意外ですね。

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2018年11月15日

パパイヤ雌株の花

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11/15  旧10/8  晴れ


パパイヤ(パパイヤ科・外来種)、雌株の花です。

集落の庭先で見られました。

花は乳白色で5裂、
めしべ1(柱頭が5裂)、おしべなし。

パパイヤには
両性株、雄株、雌株があるようです。

この個体には
雌花だけで、雌株のようです。

雌株の花は
はじめから小さな果実がついているような形です。

ここが
段々大きくなっていきます。

おいしい果実になるといいですね。
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2018年11月14日

葉のカールが特徴的なウチダシクロキ

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ウチダシクロキは
せいぜい人の背丈くらいの低木です。

葉は肉厚で、
カールしているのが特徴的です。

葉の表面の縁が
裏側に巻き込んでいます。

この形状は
個体差ではなくて、種としての特徴です。

種名のウチダシ(打ち出し)は
この葉の形状からきているのでしょうね。
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ウチダシクロキ開花

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11/14  旧10/7  曇り

ウチダシクロキ(ハイノキ科・固有種)が
開花しています。

最近2か所の自生地に行き、
それぞれで開花個体を見つけました。

花のサイズはやや小ぶりで、
シャリンバイよりやや小さいくらいです。

花は乳白色、5深裂(5弁ではありません)。

おしべは多数、5束生(五体雄蕊)とのことです。

めしべは1(柱頭は3裂)。


残念ですが、
本種は観光ルート上にはないので、ご紹介できません。
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2018年11月12日

ハスノハギリ雌花

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11/12  旧10/5  曇り

集落内の
ハスノハギリ(ハスノハギリ科・広域分布種)。

時期外れですが、
花が咲いていました。

咲いていたのは雌花ばかり。

本種は雌雄同株ですが、雌雄異花です。

花はこぶりで乳白色。

雌花は
萼片(大きい方)4、花弁(小さい方)4、めしべ1。

柱頭は赤っぽいですね。

付け根の黄色ものは
おしべの葯あるいはその退化したものかしら?

1つの花序では
雄花(1-)2、雌花1の組み合わせになっています。
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2018年11月08日

WOOD ROSE(ウッドローズ)の花

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11/8  旧10/1  晴れ


ウッドローズが咲いています。

ウッドローズ(バラアサガオ・ヒルガオ科・外来種)。
とても花が目立ちます。

花期は、例年、今頃ですね。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA

本種はつる性で、
広範囲に広がっている場所もあります。

花は黄花、漏斗型合弁花冠。
おしべ5、めしべ1です。


葉の形も独特です。



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2018年11月07日

ホルムショルディア花

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11/7  旧9/30  晴れ

昨日、小笠原中学校に行きました。
前庭で本種が咲いていました。

うちのブログ調べると、
1年以上前にもアップしていました。苦笑

記憶から飛んでいました。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/446214180.html


ホルムショルディア・サンギネア(シソ科・外来種です。

チャイニーズハットプラントやテングバナといういい方も
あるようです。

花冠は5裂で、おしべ4、めしべ1です。
手前の丸っこいのは蕚です。

今のところ、
ここ以外の場所で見たことがありません。

どこかに植わっているかな?



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2018年11月06日

ウドノキの葉

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11/6  旧9/29  晴れ

父島では
数が少なめのウドノキ(オシロイバナ科・広域分布種)。

ルート沿いで
観光客が目にするウドノキはほんのわずか。

ウドノキは大木になる木です。

この個体もかなり大きく育っていますが、
下の方から葉が出ています。

ウドノキも
材があまり役立たないということです。

そのため、
ウドの大木の独活にちなんで、和名がつけられたようですね。

ウドは食用になる草本のことです。
小笠原には自生していません。
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2018年11月04日

キダチキンバイ(ウスゲキダチキンバイ)花

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11/4  旧9/27  曇り

キダチキンバイ(アカバナ科・外来種)、
いつもツアーで通る沢沿いのルートで見られます。

でも、
このブログにアップするのは初めてです。

生えている場所が
止まりにくい場所で、いつも通過していました。

朝通るときは咲いていますが、
午後に戻りで通るときはしぼんでいることが多いです

低木状の多年草です。
葉は細長い、長披針形。

花は黄色4弁です。
おしべ8、めしべ1。
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2018年11月02日

シロツブの花

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11/2  旧9/25  曇り


南島では
シロツブ(マメ科・広域分布種)の花が咲いています。

黄色の5弁で、
上向きの1弁は赤い線が入っています。

おしべ10、めしべ1です。


父島にも
シロツブはありますが、個体数は少ないですね。

南島では増えてきています。

本種はとげがあるので、
それにひっかかると痛いです。
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2018年10月29日

アルビノ・モクタチバナ(2018)

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10/29  旧9/21  曇り


葉に葉緑素のなさそうな
モクタチバナ(サクラソウ科・広域分布種)。

通称アルビノ・モクタチバナ。

2014年の記事があり、
少なくともその前年(2013)には出ていたようです。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%8E


それからさらに4年経ちました。

まだ元気にアルビノのままで育っています。

少しずつ大きくなっています。

誰かこれ研究対象にしないかしら?
posted by mulberry at 07:33| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年10月13日

クロヨナの花

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10/13  旧9/5  曇り


行政施設の敷地内で
クロヨナ(マメ科・外来種)の花が咲いています。

花は薄い桃色の蝶形花。

5弁花で、
旗弁1(上)が大きく目立ち、
下側に翼弁2(外)・竜骨弁2(内)です。

竜骨弁の中におしべ・めしべが隠れています。
おしべ10、めしべ1。

おしべは2体で、
1と9に分かれ、9は束になりめしべを包んでいます。

2つ目の写真でわかりますよね。


posted by mulberry at 07:51| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

ムニンシュスラン花

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10/12  旧9/4  晴れ

ムニンシュスラン(ラン科・固有種)の花が
咲き始めています。

花は小さいので、
肉眼で見ても、つくりがわかりにくいです。


花被片6で花弁3、萼片3です。

下側、中央が唇弁、横に側萼片2

上側は背萼片と側花弁が重なっていて、
内側に側花弁2、外側に大きな背萼片です。

上下の間に
蕊柱(ずいちゅう)があります。


わかりますかね?

posted by mulberry at 07:09| 東京 🌁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

セイタカアワダチソウ花

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セイタカアワダチソウ(キク科・外来種)の花です。


父島では
それほど目立つ外来種というわけではありません。

ですので、
まだ脅威的な外来種にはなっていません。

この時期
数カ所で花が目につきます。


ごく小ぶりな黄色の頭花は
柄の上面にたくさんつきます。

1つの頭花は
筒状花と舌状花で出来ています。
筒状花(両性花・3-5)、舌状花(雌性・10-18)です。
posted by mulberry at 13:26| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

アコウの乾生花

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10/6  旧8/27  曇り


公園の.アコウ(クワ科・外来種)、
乾生花をたくさんつけていました。

幹から小枝まで、あちこちに出ています。

イチジク型花序(隠頭花序)です。

この部分の中で、
始め花で、受粉すれば果実となります。

受粉を媒介するのは特定のコバチです。
アコウコバチです。

アコウは外来種、
持ち込まれたときにアコウコバチも侵入しているのでしょうか?
posted by mulberry at 07:25| 東京 🌁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

ヤロードの果実

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10/5  旧8/26  曇り


ヤロード(キョウチクトウ科・固有種)の
果実です。

夏以降はよく見られます。

黄色の果実は、2分果で、
ラグビーボールのような形で、長径は5-6cm程度です。

いずれ、ばらけて落下します。

一見、おいしそうに見えますが、
食用利用はありません。

大型の果実ですので、
祖先種は海流散布だったのでしょうね。

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2018年10月04日

サンショウモドキ、まだ青い果実



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10/4  旧8/25  晴れ

先月紹介した
サンショウモドキ(ウルシ科・外来種)雌株の花。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/461774130.html

1ヶ月ほどたって、
青い(緑)の果実が目立ってきました。

サイズはごくこぶりで直径5mmほどですが、
たくさんつけています。

青い果実、のち赤くなるようです。

香水での利用もあるようですね。
https://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=10995
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2018年10月02日

イソフジの花

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10/2  旧8/23  晴れ

前浜(大村海岸)では
イソフジ(マメ科・広域分布種)が咲き始めています。

まだ花が見られるのは
一部の場所です。

黄色の花で、わりと目立ちます。


前浜は、
浜の前面に垣根のように生えています。

もともと植栽でしょう。


イソフジの花は黄色5弁、
旗弁1(上)、翼弁2(外)、竜骨弁2(内)。

竜骨弁の中に、
おしべ10、めしべ1です。



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2018年09月30日

管理されている場所のホテイアオイ花

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9/30  旧8/21  晴れ


管理された大きな鉢の中で、
ホテイアオイ(ミズアオイ科・外来種)が咲いています。


父島では
一部で野生化しているところもあるようです。


広範囲に広がると困ります。


花は大柄できれいですね。

花被片6、淡紫色。(白もあるようです)

一番上の花被は、青と黄の模様がついています。
その脇の花被2は薄い青い線が入ります。

おしべは6、(長3・短3)めしべ1です。
posted by mulberry at 07:19| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする